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赤穂浪士 (1999年のテレビドラマ)

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赤穂浪士 (小説) > 赤穂浪士 (1999年のテレビドラマ)
赤穂浪士
ジャンル スペシャルドラマ
時代劇
原作 大佛次郎赤穂浪士
脚本 高田宏治
藤井邦夫
ちゃき克彰
監督 原田雄一
上杉尚祺
牧口雄二
杉村六郎
吉川一義
出演者 松方弘樹
沢口靖子
石黒賢
髙嶋政宏
大鶴義丹
横山裕
山下真司
内藤武敏
ナレーター 津嘉山正種
音楽 横山菁児
エンディング 宇崎竜童「Baby」
製作
プロデューサー 江津兵太
小川治
深沢道尚
橋本新一
亀岡正人
矢後義和
制作 テレビ東京
東映
放送
放送チャンネルテレビ東京系列
映像形式文字多重放送
音声形式ステレオ放送
放送国・地域日本の旗 日本
放送期間1999年1月2日
放送時間土曜日 12:00 - 23:52
放送枠12時間超ワイドドラマ
放送分712分
回数1回
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赤穂浪士』(あこうろうし)は、1999年平成11年)1月2日テレビ東京系列「12時間超ワイドドラマ」枠で放送されたスペシャルドラマ。主演:松方弘樹

「テレビ東京開局35周年記念番組」として放送された。原作は大佛次郎同名小説。全六部。

概要

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「12時間超ワイドドラマ」シリーズ第19作。同シリーズ2作目の「忠臣蔵」作品。

  • 第一部 「元禄騒乱! 刃傷松の廊下」
  • 第二部 「籠城か殉死か! 涙の連判状」
  • 第三部 「仇討ちの盟約! 赤穂城明け渡し」
  • 第四部 「運命の時・それぞれの別れ」
  • 第五部 「吉良上杉の逆襲 決死の江戸入り」
  • 第六部 「吉良邱討ち入り 本懐遂ぐ」

ドラマ本編時間は9時間を超える、約544分。

1964年版(NHK大河ドラマ)、1979年版に続く、原作3度目のテレビドラマ版。
1979年版は本作と同じ東映制作で、本作が20年ぶりのリメイクとなる。
東映が約10年ぶりに2年連続で同シリーズ制作を担当。前年作に引き続き、松方を主演に迎えている。

同シリーズでの東映制作は、本作で10作目となった。

キャスト

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スタッフ

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本放送時背景

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1981年開始、毎年1月2日放映の当シリーズは民放の正月大型時代劇番組の先駆的存在だが、87年正月以降は正月3が日に下記2作の恒例大型時代劇番組が放映されるようになった。
TBS大型時代劇スペシャル 1987年開始・毎年1月1日本放送。
※テレビ朝日・新春時代劇スペシャル 1988年開始・毎年1月3日本放送。

当シリーズを含めて、88年以降は正月3が日に上記の通り棲み分ける形が定着していたが、やがて社会情勢・視聴層の変化などから視聴率が右肩下がりとなり、TBSは97年作品、テレビ朝日は98年作品をそれぞれ最後に、上記正月時代劇スペシャルの放映から相次いで撤退したため、99年の本作以降、当シリーズと後身シリーズ「新春ワイド時代劇」が民放の正月大型時代劇番組として長く孤軍奮闘する形となった。

放送後

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※後身シリーズ「新春ワイド時代劇」も含め、東映制作の「忠臣蔵」作品は一連のシリーズ中、本作が唯一となった。

※本作が東映制作の「12時間超ワイドドラマ」シリーズ最後の作品となっている。

※東映が本作以降後身シリーズ(2001年作品から衣替え)の制作に関わるのは、番組名が「新春ワイド時代劇」となっていた2008年作品『徳川風雲録 八代将軍吉宗』となり、10年近く間隔が空くことになった。

関連項目

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テレビ東京 12時間超ワイドドラマ
前番組 番組名 次番組
赤穂浪士
(1999年)
次郎長三国志
(2000年)
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