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小竹駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
小竹駅
西口(2008年4月)
こたけ
Kotake
JC18 勝野 (3.8 km)
(3.4 km) 鯰田 JC16
地図
所在地 福岡県鞍手郡小竹町大字勝野2128[1]
北緯33度41分47.11秒 東経130度42分38.14秒 / 北緯33.6964194度 東経130.7105944度 / 33.6964194; 130.7105944座標: 北緯33度41分47.11秒 東経130度42分38.14秒 / 北緯33.6964194度 東経130.7105944度 / 33.6964194; 130.7105944
駅番号 JC  17 
所属事業者 九州旅客鉄道(JR九州)
所属路線 筑豊本線福北ゆたか線
キロ程 31.3 km(若松起点)
電報略号 コケ
駅構造 地上駅橋上駅[1]
ホーム 1面2線[1]
乗車人員
-統計年度-
567人/日(降車客含まず)
-2021年-
開業年月日 1892年明治25年)10月28日[1][2]
備考 無人駅[3]
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小竹駅
こたけ
Kotake
(2.2 km) 目尾
所属事業者 日本国有鉄道
所属路線 幸袋線
キロ程 0.0 km(小竹起点)
開業年月日 1894年(明治27年)12月28日[4]
廃止年月日 1969年昭和44年)12月8日[4]
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東口

小竹駅(こたけえき)は福岡県鞍手郡小竹町大字勝野にある九州旅客鉄道(JR九州)筑豊本線福北ゆたか線)のである[1]駅番号JC17

日本国有鉄道(国鉄)幸袋線及び新多への貨物支線が小竹駅から分岐していた[1]

歴史

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駅構造

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地上駅。石炭輸送全盛時代は多数側線が存在したが構内が大幅整理され、筑豊本線電化の際、島式ホーム1面2線を有する構造となり、橋上駅舎に改築された[1]。駅舎内は自由通路があり、小竹町コミュニティホールも併設されている[13]。また駅名の一字「」をイメージして駅をデザインしている[13]。新多支線との分岐部の跡は保線車両留置用の側線となっている。

SUGOCAの利用が可能であるが、カード販売は行わずチャージのみ取扱を行う[16]

のりば

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のりば 路線 方向 行先
1 JC 福北ゆたか線 下り 新飯塚博多方面
2 上り 直方折尾方面

利用状況

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2020年(令和2年)度の1日平均乗車人員538人であり、JR九州の駅としては第208位である[17]

近年の1日平均乗車人員は下表のとおりである。

年度別1日平均乗車人員
年度 1日平均
乗車人員
2016年(平成28年) 700
2017年(平成29年) 714[18]
2018年(平成30年) 698[19]
2019年(令和元年) 692[20]
2020年(令和02年) 538[17]

駅周辺

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筑豊本線は小竹町の中心部を通っているが、駅自体は中心部から直方方向へ600mほど外れた位置にあり駅前は閑散としている。

バス路線

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いずれも西口ロータリーより発車

  • 小竹町巡回バス「ひまわり号」小竹駅西口バス停 - 町内各地へ運行(土曜日午後と日祝日は運休)
  • 宮若市乗合バス「宮田・小竹線」小竹駅バス停 - JR宮田行

隣の駅

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九州旅客鉄道(JR九州)
JC 福北ゆたか線(筑豊本線)
快速
直方駅(JC19) - 小竹駅(JC17) - 鯰田駅(JC16)
普通
勝野駅(JC18) - 小竹駅(JC17) - 鯰田駅(JC16)

かつて存在した路線

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日本国有鉄道
幸袋線
小竹駅 - 目尾駅

脚注

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  1. ^ a b c d e f g h i j 『週刊JR全駅・全車両基地』第07号、朝日新聞出版、2012年9月23日、22頁。 
  2. ^ a b c 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR 4号、12頁
  3. ^ 福岡支店内各駅”. JR九州鉄道営業. 2017年6月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年11月13日閲覧。
  4. ^ a b c d 弓削信夫『福岡県JR全駅』葦書房、1993年10月15日、151-152頁。ISBN 4751205293 
  5. ^ 『週刊JR全駅・全車両基地』第07号、朝日新聞出版、2012年9月23日、30-31頁。 
  6. ^ a b c d 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR 4号、13頁
  7. ^ 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR 4号、14頁
  8. ^ 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR 4号、26頁
  9. ^ a b 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』JTB、1998年、787頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  10. ^ “門鉄、来月から9線区で合理化 25駅無人化 委託化は5駅”. 交通新聞 (交通協力会): p. 1. (1984年1月24日) 
  11. ^ 「通報 ●山口線大歳駅ほか76駅の駅員無配置について(旅客局)」『鉄道公報号外』日本国有鉄道総裁室文書課、1984年1月30日、32面。
  12. ^ 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR 4号、15頁
  13. ^ a b c d “新駅舎が完成”. 交通新聞 (交通新聞社): p. 3. (2001年5月10日) 
  14. ^ 交通新聞 (交通新聞社): p. 1. (2009年3月3日) 
  15. ^ a b 駅体制の見直しについて』(PDF)(プレスリリース)九州旅客鉄道、2021年12月23日。オリジナルの2021年12月23日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20211223064144/https://www.jrkyushu.co.jp/news/__icsFiles/afieldfile/2021/12/23/211223_ekitaisei_minaoshi.pdf2021年12月24日閲覧 
  16. ^ SUGOCA 利用可能エリア 九州旅客鉄道、平成28年3月26日時点(2016年10月5日閲覧)。
  17. ^ a b 駅別乗車人員上位300駅(2020年度)” (PDF). 九州旅客鉄道. 2021年9月17日閲覧。
  18. ^ 駅別乗車人員上位300駅(2017年度)” (PDF). 九州旅客鉄道. 2019年6月8日閲覧。
  19. ^ 駅別乗車人員上位300駅(2018年度)” (PDF). 九州旅客鉄道. 2019年8月5日閲覧。
  20. ^ 駅別乗車人員上位300駅(2019年度)” (PDF). 九州旅客鉄道. 2020年12月26日閲覧。

参考文献

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  • 曽根悟(監修)(著)、朝日新聞出版分冊百科編集部(編集)(編)「筑豊本線・日田彦山線・後藤寺線・篠栗線」『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』第4号、朝日新聞出版、2009年8月2日。 

関連項目

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外部リンク

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  • 小竹駅(駅情報) - 九州旅客鉄道
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