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松野哲

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
松野 哲
まつの さとる
内閣府地方創生推進室より公表された肖像
生年月日 (1956-05-04) 1956年5月4日(68歳)
出生地 日本の旗 北海道三笠市
出身校 北海道大学法学部
前職 岩見沢市役所職員
所属政党 無所属
公式サイト みんなのまち岩見沢をもっと元気に!松野 哲(さとる)公式サイト

当選回数 4回
在任期間 2012年9月9日 - 現職
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松野 哲(まつの さとる、1956年5月4日 - )は、日本政治家北海道岩見沢市長(4期)。

来歴

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北海道三笠市生まれ。北海道岩見沢東高等学校卒業。1981年3月、北海道大学法学部卒業。同年4月、岩見沢市役所に入所[1]

以後、岩見沢市役所企画調整課長、同市長室長、同ふるさとづくり推進室長、同学校教育課長、同観光物産課長、北海道岩見沢緑陵高等学校事務長、岩見沢市役所税務課長、同収納対策担当次長を歴任[2]

2012年夏、岩見沢市長の渡辺孝一は、次期衆院選比例北海道ブロックから自由民主党単独1位で出馬することの内定を受ける。同年7月31日、渡辺は市長を辞任。同年同月、松野は収納対策担当次長を最後に岩見沢市役所を退職。渡辺の辞任に伴って9月9日に行われた岩見沢市長選挙に無所属で出馬。安全対策・雇用創出・産業振興などを訴え、元道議の河合清秀ら3候補を破り、初当選した。投票率は55.97%。同日、市長就任。

2016年9月4日、任期満了に伴う岩見沢市長選挙で河合を破り再選[3]。2020年、無投票で3選。2024年、元市職員を破り4選[4]

エピソード

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  • 市長室長在任時は能勢邦之元市長のブレーンとして活躍した。2013年12月元上司の能勢の名誉市民の称号を贈呈する議案を提出し、岩見沢市民などから批判の声が上がった[5]

脚注

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  1. ^ 公式サイト - プロフィール
  2. ^ 2012年市長選挙時の『松野さとる後援会』討議資料より
  3. ^ 北海道新聞朝刊2016年9月5日号1面参照
  4. ^ 岩見沢市長選 現職の松野氏が4選(北海道新聞 2024年8月25日 22:17)
  5. ^ 岩見沢市民オンブズマン

外部リンク

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公職
先代
渡辺孝一
北海道岩見沢市長
2012年 -
次代
現職
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