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R-One KAT-TUN

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

R-One KAT-TUN(アールワン カトゥーン)とは、KAT-TUN上田竜也中丸雄一の二人がパーソナリティを務めていた文化放送のラジオ番組。

概要

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  • 2006年4月5日より放送開始。文化放送『レコメン!』内で、毎週水曜日24:00 - 24:30の間放送されていた。
  • 2007年4月3日から放送時間が毎週火曜の同時刻に変更された。これは、KAT-TUNの初冠番組である日本テレビ系列カートゥンKAT-TUNの放送開始に伴うもの。この時の番組移行に伴い、コーナーが大幅にリニューアルされた。
  • 稀にKAT-TUNの他メンバーからコメント等が届く。
  • 2006年12月13日の放送では、2人が『レコメン!』にゲストとして登場したこともあり生放送で行われた。
  • 2009年の5月にKAT-TUNが東京ドームでコンサートを行った際、その楽屋で番組収録を行った。その回には田口淳之介がゲスト出演した。
  • 2011年10月から放送時間が毎週月曜の同時刻に変更された。
  • 2012年3月26日に放送終了(第312回目)。
  • 後継番組は上田を外し田中聖田口淳之介を加えたKAT-TUNのがつーん(2012年4月2日開始)。

過去・放送されていたコーナー

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R-Oneバトル
「R-One宣言」の発展コーナー。リスナー2人に電話を繋ぎ、「自分が一番だと思う自慢」に関してリスナー同士が直接対決を行う。
アルティメットハンター対決
「ハンターチャンス」の発展コーナー。リスナーが上田チームと中丸チームに分かれ、PK方式で相手を笑わせる対決を行う。三回負けると罰ゲームが決定する。
  • 最初の罰ゲーム執行者は中丸。
勝運大明神(隔週)
リスナーが上田大明神・中丸大明神からありがたい一言を頂くコーナー。
しかし大抵中丸大明神の一言は「頑張れ」であった。
反省会(毎週)
コーナーの最後の2分くらいで上田・中丸が互いにその日の放送での反省点をあげる。中丸から上田へのダメだしが多い。
いっしょに話そうゲゲゲのゲ(隔週)
リスナーが中丸雄一上田竜也に電話で悩みを相談するコーナー。相談が殺到し電話で対処出来ない場合は、「2人で話そうゲゲゲのゲ」として一度に数件の相談を解決する。
R-One宣言(毎週)
リスナーの「自分が一番だと思うこと」を紹介するコーナー。
リスナーリサーチ 上丸対決(不定期)
上田・中丸からリスナーへ質問をし、回答結果をクイズ形式で発表するコーナー。
第1回 「これまで付き合った人数」
第2回 「最も印象に残っている告白場所」
第3回 「男の人に冷めた瞬間は?」
第4回 「男の人から貰いたいプレゼントは?」
第5回 「男の人に対して何フェチか」
第6回 「恋人の年齢いくつ上までOK?」
第7回 「自分の自慢できる体の部位は?下ネタOK」
第8回 「ルックスと性格、恋人を選ぶ時に重要なのはどっち?」
第9回 「携帯に登録している男友達の数」
ハンターチャンス(毎週)
身の回りで起こった面白い出来事を報告する。いかに上田を笑わせられるかがポイント。
内緒の質問
上田・中丸がリスナーの質問に答えるコーナー。但し質問部分は公表されず、その回答のみが放送される。ちなみに、K太郎は毎回内緒の質問の質問部分を探ろうとしている。
ロケットスタートのコーナー 
番組に勢いをつけるために、ロケットメールを発表する。ロケットスタートできるかは、上田くんが判定する。
上田・中丸 相談したりされたり(旧:相談してきました)
「いっしょに話そうゲゲゲのゲ」の発展コーナー。リスナーの悩みを上田・中丸の友人や家族など周囲にも相談し、その回答を相談者に電話で伝える。2008年4月からは「相談したりされたり」と改題し、

上田・中丸から、気になることをリスナーに相談したり、リスナーからの相談にも答えるというコーナーである。

mail-One KAT-TUN
リスナーから届いたメールを紹介するコーナー。
KAT-TUNの微妙な噂
KAT-TUNに対する嘘か本当なのか分からない「微妙な噂」を紹介するコーナー。
竜也上田の盛り上がる話
上田が盛り上がる話のネタをリスナーから募集し紹介するコーナー。
コーナー名は人志松本のすべらない話のパロディ。
上田講師のスパルタ恋愛塾
「大人の恋愛の悩み」を電話で解決するコーナー。
中丸おじいちゃんのお説教
中丸おじいちゃんがリスナーからちくりで最近の若い女の子にお説教するコーナー
開始当初は2枚しか手紙が来なかった。
反省会が進化したエンディングのコーナー
今週のR-ONE急上昇ワードを発表するコーナー。番組内で盛り上がった時の言葉を発表するコーナーとなっている。

ゲスト

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その他

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  • 「反省会」では、収録が終わった後、スタッフに会話をいつも録られているという設定だった。(だが、第一回目放送時のみ、本当に録られているようであった。)
  • 中丸は初期のころ『○○大好き、中丸雄一です』と挨拶していた。
  • 中丸は23歳の誕生日プレゼントとして、今までに挨拶で言った物全て(生もの以外)を番組からプレゼントされた。
  • 上田は23歳の誕生日で番組スタッフからいろんなボクシング漫画の1巻だけをプレゼントされた(その中にメンバーの亀梨が主演を務めたドラマ「1ポンドの福音」の原作本もあった。)。
  • 中丸は第33回放送に遅刻した(オープニング終了直前に到着)。
  • その後、図々しくも上田の曲紹介を遮り、曲紹介をした。
  • リニューアル以前の番組は、前半1コーナー+後半1コーナー+「R-One宣言」+「ハンターチャンス」の4コーナーで構成されていた。
  • 夏休み期間中はスペシャル番組と称し、前後半を通して一つのコーナーを行っていた。
  • サブタイトル『ニコニコラジオ』認定はされていないが、中丸が挨拶し終った後、上田が「ニコニコラジオGO!SHOW!HA!、今週は○○回目の放送」という。だが最近、他のラジオ番組とかぶっている事が判明。59回目は『ニコニコラジオりんこだぷー』となったが、もうすでに元に戻した。

関連項目

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