初めましての結石①

お正月気分が抜けきらない1月6日(土)深夜0時過ぎ。

痛い。

とにかく、左の腰の辺りが痛苦しい。

 

お正月気分が抜けずになんか眠れない娘が

旦那の布団に潜り込んで間もなく。

眠くなるまで娘の話しに付き合おうかな、と思った矢先。

 

なんか痛くて仕方ない。

 

妻はすでにいびきをしていたので起こすのも申し訳ない。

ちょっとお腹が冷えたのかな、とトイレにいくけどなにも出ない。

出ないけど痛くて苦しい。

 

深夜1時を超える頃にはプチパニック。

痛い!苦しい!尿意がすっごくあるのに全く出ない!(これが1番つらかった)

 

じっとしてられず、横になったり、丸まったり、立ったり、転がったり、

正解の姿勢がまったくわからない!

 

布団に潜り込んだ娘もそんな様子に

「こわい、こわいよ~、しんじゃうの?」

と不安になってしまい、その様子を感じ取ったのか妻が何事か?と起きてきた。

 

よくわからんが痛くて仕方ない、としか伝えようがない。

いまあの時の苦しみを言い表すのに1番しっくりくるのが、

ひたすら股間を蹴り続けられている状態だったと思う。(男性にしかわからけど…)

 

深夜2時を過ぎた頃についに決断して妻へ病院に行きたいと伝える。

さすがに旦那自身の運転はちょっと厳しいと判断し、妻に運転を伝えると、

「お母さんが運転するの!?みんなしんじゃうよ!」

ペーパードライバーの妻の運転の恐怖が勝るらしく娘がひどく動揺する。

 

仕方なく救急車は利用できないか病院へ連絡してもらったところ、今全部出ています。

という返答にすでに形振り構っていられない旦那は

「じゃ、じゃあ、タクシーをよんで…」

とお願いするも、最短で1時間待ちというこころをへし折る返答。

 

つづく

 

pFad - Phonifier reborn

Pfad - The Proxy pFad of © 2024 Garber Painting. All rights reserved.

Note: This service is not intended for secure transactions such as banking, social media, email, or purchasing. Use at your own risk. We assume no liability whatsoever for broken pages.


Alternative Proxies:

Alternative Proxy

pFad Proxy

pFad v3 Proxy

pFad v4 Proxy