facebookを見ていると、一年前の記録が出てきました。
去年の今日が、ちょうど群馬の会に行った日でした。
雪が降っていて、県外にあまり行ったことがなかった自分。
たまたま西川先生が本を販売するから、会場に本を持っていってくれる人を探していた。
そこで、現職の方々も協力してくださり、共に車に乗っていくことで不安は解消された。
結局、夜中に帰ることは怖かったので、懇親会などの参加も見送ろうとしたけれど。
そこで初めて、残ってみたい、話してみたい、繋がりたい、と強く思ったのだと思います。
そこでできたつながりは、一週間後の授業見学につながっていました。
そこから、群馬、静岡。学校外も見るからと、ついていった長野。
オフライン・オンラインでの会への参加。神奈川、静岡、愛知。
教採や卒論の合間を縫って、学ばせてもらいました。
そういう点で、原点と言える会なのです。
そんな一年のことを、今日母と話していました。
一年前の写真も出てきて。
顔つきが変わったねって、いってもらえることが増えた気がします。
いろんなことを学んで、経験させていただいたからかと思います。
それはこの一年だけでなく。
確かに、一年でたくさんのことを言語化できるようになりました。
それまで生きてきて考えたこと、頑張ったこと、乗り越えたこと。
それら点であったものを、線でつなげることができたようにも思います。
いろんな人に、感謝です。
そこで考えたこと。
ブログを書く文章なども含めて、いろんな視点、切り口を持って目の前に起こることを考えられるようになったと思います。
だから、同じ授業見学に行っても、学びの量が違う。
一年前の自分と、今の自分が、全く同じものを見たとして。
そこから学ぶこと、感じることの多さは、すごい差がある。
そう考えると。
成長は、一つのイベントや経験の大きさによって積み重なっていくような、一次関数的なものではなく。
学べば学ぶほど、次学ぶことにおいてその幅がより広がって、吸収できるものも大きくなっていく、それが積み重なっていくような、二次関数的な成長ではないか。
となれば。
学べば学ぶほど、より次の学びの幅が広がるということ。
それは単純な積み重ねではなく、いきなりドカンと増えていくようになることもある。
いかに早く学ぶか、ではなく。
学びの質を上げて、量も増やして。
毎日、少しでも多く、丁寧に学びを積み重ねていくこと。
これが大事かなと思っています。