本のSNS「Reads」を使い始めた
本しか読めないお店「fuzukue」を東京で2店舗開いている阿久津さんが、自らアプリ開発を学んでローンチしたアプリ。
ウェブ版・Android版は現状なし。iOS版のみ使える。
さっそく使ってみた。
新着の投稿と、フォロー中の人の投稿を分けて見ることができる。
自分のアカウントのホーム画面はこんな感じ。
なんと、既存のSNSとは異なりフォロー数やフォロワー数、いいね数は可視化されていない。自分にも分からないようになっている。
ほんとうに本のことしか投稿できない仕組み(すごい)。
その本ごとにタグを追加できる。
このタグが気の利いていて、よい。
「またいつか」「再読中」「ふと思い出した」なんかは本当にすてきだ。
ただ本を読んでいる人が作ったというだけではこんなアプリにはきっと仕上がらなくて、阿久津さんだから作れるアプリだと思う。
これだけストレスなく、美しいUIで、シンプルに本の話だけできるのはすごく嬉しい。
こういうのが欲しかった。ありがとうございます!開発者のみなさま。
ローンチから1日しか経っていないが、すでに私の可処分時間のほとんどをこのアプリと読書に費やす生活になりはじめている。
このアプリのおかげで本について考える時間や本を読む時間が増えてとても嬉しい。
課金する場合は月300円。
今のところしっかり広告がついているわけではないので有料プランにする旨みはあまりない。
応援の意味で課金するか今かなり迷っているので、明日にはもうしてそう。
今日はそんな感じで。