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この状況で神社で厄年のお祓いを受けてもよいかどうか

今年は後厄なのですが、以下のような状況でお祓いを受けることについてどう思われるか、ご意見をお聞かせいただければと思います。 昨年11月に母を亡くしました。母はキリスト教徒(カトリック)で、葬儀も所属する教会で執り行いました。私は無宗教ですが、新年は神社に初詣に行くこともありました。母は神社には入れないので、私ひとりで行っていました。昨年の本厄のお祓いもひとりで行きましたし、母は行くのをやめてほしいとは特に言っていませんでした。前厄のお祓いを忘れていたので、むしろ行かなきゃね、という感じでした。 忌中はすでに明けていますが、念のためお祓いを受けようとしている神社に問い合わせたところ、忌中が明けていれば参拝やお祓いは差し支えないとのことでした。 ただ、母と違う宗教の儀式を受けてしまうと、母にとってあまり良くないのかも、とふと思いました。 また、家には簡易的な祭壇として十字架をまだ飾ってあり、母の生前から毎日一緒にお祈りをしていたのですが、信者である母への祝福への感謝を今でも毎日祈っているので、そういう状況で他の宗教の儀式を受けるのはどうなんだろうかとも思っています。 一方、あの世では宗教の違いは関係なくなる、という話を聞いたことがあるので、気にしなくてもよいのではという考えもあるよな、と思います。 そもそも、お祓いをするかしないかということ自体が気の持ちようだという考えもあるよな、と思います。 このように色々と悩んでいるうちに、もう立春になってしまいました。 お祓いはいつでも受けて構わないが、一般的には元旦〜節分の間に受ける、とネットでは書いてありましたので、あまり引きずるのもどうかと思い、質問させていただきました。 結局は自分がどう思うか次第でしょ、と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、皆様ならどう思うか、ご意見をお聞かせいただければ幸いです。 何卒よろしくお願いいたします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • jack-a3
  • ベストアンサー率40% (401/979)
回答No.2

質問者さんご自身が書いてるように、基本的には質問者さんの宗教観と心の在りよう次第です。 まず厄年という考え方や、禊としてお祓いを受けるという考え方は日本の神道に基づく宗教観です。 聖書を信じるキリスト教徒であれば厄も信じないし厄落としのお祓いを受けることもあり得ない。それどころか熱心な信者からすると「邪教の教えや風習であり間違っている」であると考える人もいるでしょう。 ですが宗教というのは、それを信じる個人の心の在りようが全てです。そういう意味では質問者さんをキリスト教に縛り付けずに質問者ご自身が平均的な日本人的宗教観を持ち続けていられるよう育てたご母堂は、実に誠実で立派な方だったと感じます。 その上で、質問者さんがいまどう振る舞うかは、繰り返しますが質問者さん自身の宗教観と心の在りように従うべきです。それがご母堂の教育に報いることにもなるかと。 ちなみに、質問者さんが神道の儀式を受けることがキリスト教徒であったご母堂の死後に何かの影響がある、ということは決してありません。キリスト教徒は復活の日に審判を受けますが、それは生前にどんな人生を送って何をしたかに寄ります。ご母堂が亡くなった後に質問者さんが何かをすることでご母堂が復活の日の審判に何か影響があることはありません。 また現代の平均的な日本人がなんとなく持ってる宗教観における神道とは、あまりに古い宗教であるため、宗教としての教えがなくなり、単なる儀式と習慣だけが残っている宗教です。あらゆる物に神が宿ると同時に、自分たちで新たな神を作り出すことが許されている、ということが大きな特徴です。なので死者はみんな神になります。 キリストやヤハウェなる絶対神ですらも神道の前では一柱の神にすぎませんし、そういう意味ではあらゆる宗教を飲み込めるだけの器を持った宗教です。 これらを踏まえて、どうすべきはご質問者さん自身が判断されるべきでしょう。 そして、よく考えて下した判断であれば、それについて生前ご立派だったご母堂が何かを言うことはない、と考えるべきではないでしょうか?

質問者

お礼

ご回答、ありがとうございました。 やはり、自分の考え次第ということですね。 母は25年程前に洗礼を受けたのですが、自分に対しては「宗教は他人に強制するものではないから、洗礼を受けるかどうかは自分で決めること」と決して強制はしませんでした。 よく考えて、決めたいと思います。 自分がキリスト教以外の宗教の儀式を受けても母には影響がないこともわかりました。

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その他の回答 (3)

  • mekiyan
  • ベストアンサー率21% (932/4243)
回答No.4

メキシコに住んでいますが、ここは98%がカトリック教徒。それでも、原住民アステカ族のお祓いは、受けています。場所も、ミサから出てきた教会の前の広場でです。 キリスト教と言っても「エホバの証人」の信者さんは、絶対に他宗教のお祓いは受けないし、クリスマスも祝いません。

質問者

お礼

ご回答、ありがとうございました。 国によって考え方が違うのですね。 私の母はカトリックだったので、クリスマスは祝いました(イエス様のお誕生を祝っていました)。

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  • oska2
  • ベストアンサー率44% (2358/5241)
回答No.3

>母はキリスト教徒(カトリック)で、葬儀も所属する教会で執り行いました。 本来のキリスト教各派は、一神教ですよね。 他宗教・多宗派を信じる事は、教えに反します。 故人は、敬虔なクリスチャンだったのでしようね。 >神社に問い合わせたところ、忌中が明けていれば参拝やお祓いは差し支えないとのことでした。 この点は、仏教でも同じなのです。 親族が亡くなった場合は、喪中期間は神社への参拝は控えます。 喪が明けると、神社参拝は可能になります。 >家には簡易的な祭壇として十字架をまだ飾ってあり、(略)毎日祈っているので、他の宗教の儀式を受けるのはどうなんだろうかとも思っています。 この点は、問題ありません。 大学時代、授業で英文の聖書を読みました。 ※キリスト系の大学ではありません。^^; 「神を信じろ!神の子を信じろ!」というだけで「他の神を信じるな!」という記述はありません。 そもそも、キリスト教の「神」はユダヤ教・イスラム教の「神」と同一神なんです。 同じ神様なのに、読み名が変わるだけ。 イスラム教は、他宗教・宗派の信者はモスクに入れない!事になっています。 マレーシアに出かけた時に「この線から入ってはダメだ」と、告げられましたね。 が、キリスト教教会は「自由に入っていいよ!」と神父・牧師から告げられました。 この観点でも、キリスト教は他宗教を認めていますよね。 >お祓いはいつでも受けて構わない その通りで、厄年の年齢年にお祓いを受ければ大丈夫です。 極端な言い方では、次の誕生日までは大丈夫。

質問者

お礼

ご回答、ありがとうございました。 母へのお言葉、感謝いたします。 十字架へのお祈りをして、かつ他の宗教の儀式を受けても問題ないことがわかりました。 お祓いを受ける時期についても、教えていただきありがとうございました。

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  • k4330
  • ベストアンサー率30% (12/40)
回答No.1

お母さんの宗教観で決まると思います 多くの日本人は多神教です、教会で結婚を誓い、子供が生まれたら神社にお参りし、亡くなると坊さん(寺)を呼んで葬式をする 写真は日光東照宮ですがお寺(仏教)の象徴である「五重塔」の前に神社(神道)の象徴である「鳥居」があります 仏教じゃ、神道じゃ、キリストじゃ、イスラムじゃ、と気にする事は無いと思う 和歌山にある世界遺産の高野山は弘法大師が開いた真言密教(仏教です)の聖地ですが多くの欧米人が参ってます、宗教を聞いてないがキリスト信者は多いでしょう

質問者

お礼

ご回答、ありがとうございました。 母の宗教観ということですが、「宗教はあれこれやるものではない」という考えの人だったと思います。

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