通常「外付けバッテリー」と言うのは、ノートパソコンに付属している、ノートパソコンに嵌めて使うバッテリーの事です。 つまり「ノートパソコンに付属している普通のパッテリー」のこと。 なので、充電はノートパソコンに嵌めてある状態ででしか出来ません。 なお、なんで「外付け」って呼ぶのかと言うと、普通のノートパソコンは「中に組み込まれてて、取り外しが出来ないバッテリーが、もう１個あるから」です。 この「中にあって取り外せないの」を「内蔵バッテリー」と言い、その対語として「外付けバッテリー」と言うのです。 もし、内蔵バッテリーが無かったら「外付けバッテリーを取り外した瞬間、電源が切れる」ので、未保存のデータやファイルがパーになってしまいます。 これでは、予備の外付けバッテリーをたくさん用意しても意味が無くなってしまいます。 外付けバッテリーの良い所は「容量が減ってきたら、充電してあるのと交換できる」と言う所ですから、外付けバッテリーを交換のために取り外した状態であっても電源が切れては困ります。 そのため、外付けバッテリーを交換のために取り外した状態であっても、内蔵バッテリーが働いて電源が切れないようになっているのが普通なのです。 そういう訳で、外付けバッテリーだけあっても、ノートパソコン本体が無ければ充電は出来ません。 なお、普通は、内蔵バッテリーから先に充電され、内蔵バッテリーが充電されてから外付けバッテリーが充電されるようになっています（電源の充電の管理で、同時に充電するとか、片方を優先して充電するとか、充電方法を設定できる機種もある）