”この暴行事件（？）で示談などが発生する確率は高いでしょうか” 　　↑ 示談は民事の問題です。 当事者で自由に決めることが出来ます。 通常、この程度の犯罪では刑事の裁判になりません。 尚、他の方も指摘していますが、この場合は犯罪が 発覚する前に出頭していますから、自首ということ になり、刑を軽減することができます。 尤も、前述したように裁判になることは無いと 思われます。 傷がなければ、傷害ではなく暴行ですが、疼痛も 傷害になる、とした判例があります。

診断書は痛いといいさえば打撲になりますし どこでつけた傷であるかまでは医者にはわかりません

和解(示談)は日本では裁判外・裁判上を問わず多く利用されている当事者による自治的な紛争解決方法である。 なので、ご質問者様が同意しなければ、和解(示談)は成立しません。 また、傷害罪および暴行罪は刑法という法律に規定された行為です。 刑法は社会秩序を乱した人物を処罰する目的の法律なので、当事者による和解(示談)が成立しても社会秩序を乱した程度が著しいものは、検察庁によって起訴されます。 また、和解(示談)が成立しなくても社会秩序を乱した程度が低いというものは、不起訴になることも多いです。