学問の神様・菅原道真を祀る神社
皆さん、こんにちは!
今回は北野天満宮に関する雑学をご紹介します!
北野天満宮は、京都市上京区にある神社で、学問の神様・菅原道真公を祀る全国の天満宮の総本社です。
受験シーズンには多くの受験生が合格祈願に訪れ、梅の名所としても知られています。
今回は北野天満宮の歴史や見どころ、御利益について紹介します。
北野天満宮の歴史
菅原道真公は、学問や政治に優れた才能を持ちながらも、政争に巻き込まれ太宰府に左遷されました。
その後、道真公の死後に京都で天変地異が続いたことから、彼の怨霊を鎮めるために北野の地に社殿が建立
されました。
時が経つにつれ、道真公は「学問の神様」として信仰を集めました。
特に江戸時代以降は受験生や学者、文化人からの信仰が厚くなりました。
北野天満宮の見どころ
北野天満宮の見どころは、以下の点にあります。
- 梅の名所「梅苑」
北野天満宮は梅の名所としても有名で、境内には約1,500本の梅の木があります。
道真公が梅を愛したことから、毎年2月~3月に「梅花祭」が開催され、多くの人で賑わいます。
- 「なで牛」で合格祈願!
境内には「撫でると願いが叶う」と言われる「なで牛」の像が点在しています。
自分の体の悪い部分や、学力向上を願うなら頭を撫でるとご利益があるとされています。
- 天神市(縁日)
毎月25日は「天神市」として、境内で骨董市や屋台が並びます。
特に12月25日の「終い天神」は、1年の感謝を込めて多くの参拝者が訪れます。
北野天満宮の御利益
北野天満宮は「学問の神様」として広く信仰されており、特に受験合格祈願で訪れる人が多いです。
また、学問以外にも厄除け・健康祈願・家内安全などのご利益があるとされています。
おわりに
北野天満宮は、学問の神様・菅原道真公を祀る由緒正しい神社であり、歴史や文化の面でも魅力にあふれて
います。
学業成就を願う方はもちろん、美しい梅や歴史的建造物を楽しみたい方にもオススメのスポットです。
ぜひ一度、訪れてみてはいかがでしょうか?
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以上となります!お読み頂きありがとうございました!
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