デキビジ 勝間和代 VS ひろゆき (説教編)
ゲストにまさかの説教です。
http://www.youtube.com/watch?v=kyxMpFuInSk
(5:31〜)
(ここから)---
勝:なんか、すごくね、今日ね、すごくね、私ね、いろんな人とさんざん対談してきたんですけど、はっきり言って、のべ多分100人くらいの中で一番やりにくかったんです。
ひ:(笑) ありがとうございます。
勝:最っ高にやりにくかったんです。
ひ:すいません、なんか社会経験足りなくて。
勝:で、なんか何が原因かなっていうのをこう考えたんですけれども、あのですね、
ひ:僕の能力不足のせいです・・・
勝:いや、違います。何か言ったときに対して、すごくそのひろゆきさん防衛してそれに対して反撃する、しかもそれを見下すような反撃なんですよ。これが何かね夫婦喧嘩と全く一緒なんですよ。
ひ:(笑) ああ、そうですか。僕は勝間さんのことが好きなんだ!
勝:いや、違う違う違う。夫婦喧嘩とはどういうことかというと、お互いのポジションを取って協力しようというよりは、どっちの方が自分の関係性において良いポジションを取ろうという形でですね、このお互いの揚げ足取りじゃないんですけれども、
ひ:いや、でも僕結構質問していると思うんですけれども、
勝:でもその質問の仕方が明らかに、「僕の言っていることは正しいけれども、あなたの言っていることは間違っている」みたいなこういう(ジェスチャーで上から下へ)ように聞こえるようなニュアンスの質問をお互いにしちゃってるんですよね。
ひ:へぇ〜
勝:だからその結果としてですね、どんどんですね、議論が先鋭化していくんですよ。
ひ:お互いにしているってことは、じゃあ勝間さんも実は僕と同じタイプってことですか?
勝:いや、違います違います。それを誘導しちゃうんですよ、それをお互いがやればやるほど。
ひ:へぇ〜(苦笑)
勝:なのでその、相手のことを理解した上でちゃんとした事実を中心にこう議論をしていかないと、価値観とニュアンスの中でお互いがお互い言いたいこというとこういう対談になるだなということが私が凄く今日分かりました。
ひ:でも僕事実の話をしていると思うんですけどね。
(ここまで)---
途中で、ひろゆき氏の「あ〜、はいはい」っていう相づちが結構入っているのですがはしょりました。
ろくに推敲していませんので、間違いあったらコメントください。よろしくおねがいします。
- リンク
- http://togetter.com/li/18518 私の記事はYouTubeから文字起こししたのですが、あれの前にいくつか議論があったみたいです。その一部を高木浩光氏がtweetしていました。
- http://d.hatena.ne.jp/tsumiyama/20100503/p1
- http://d.hatena.ne.jp/FDmountwill_mills/20100504