昨晩は史上最悪の辛い夜だった。長女がぐずり続け全く寝てくれず、私も寝られず、眠くて朦朧としてミルクを持つ手もおぼつかない。しかしその甲斐あって、綿棒を肛門に突っ込んでうんちを出す技をほぼ完璧にマスター出来た。
母乳と違いミルクは消化が悪いせいか、どうしても赤ちゃんが便秘気味になるらしい。その不快感から赤ちゃんはぐずり出し、場合によっては泣きだしてしまう。これはおむつを替えてもミルクをあげても解決しない。ただ綿棒カンチョーだけが解決法だ。この結論に達するまでが困難だったが、分かってしまえば大したことの無い話だった。
また、今日は一ヶ月健診だった。先生から、離乳食までミルクはどんだけ沢山あげても大丈夫です。というお墨付きを得た。ネット上には、ミルクを沢山上げると太る、とか言う書き込みが沢山あって今まで惑わされて来たが、そんな事は無かった。このようにネットの情報や、あるいは書籍であっても育児情報はデマだらけだ。というわけで、先生に、最新の育児の定番教科書のような物は無いですか? と聞いたのだが無いと言う返事だった。看護婦さんたちも、口コミと「たまひよ」が情報源らしい。なんか信じがたいのでもうちょっと調べたい。なお、うちでは今まで『定本育児の教科書』松田道雄著を参考にしてきたのだが、さすがに布おむつ時代の本で記述が古い。
