人によって得手不得手はあろうかと思うんですが、ぼくはいい匂いが結構好きです。
「今日はテンションをあげよう」という日は香水を使いますし、翌日ポケットに入れるハンカチには前の晩にアロマオイルを一滴垂らして、寝る前に香りを楽しみます(「肌に触れるオイルは成分の確認が必要です」と一応)。
アロマキャンドルも好きで、これまた寝る前に光と香りをぼんやり楽しんだりするんですが、先日キャンドルのストックが尽きたので、お店に買いに行ったところ売り切れていて、家族で来ていたのでハシゴさせてもらうのも申し訳なく、隣の棚に置いてあったお香を手に取ってみました。
なんとなくこれまで手が伸びなかったのですが、その日はすっと手に取ってしまいました。
なんか心境の変化でもあったのかもしれません。
そんなお香ですが、アロマキャンドルに比べて、火は楽しめないのですが代わりに香りを楽しめる時間が長くて、これはこれでいいですね?
あ、つまり単なるキャンドルとお香の併せ技でもいいのか。
今日のブログはそんな発見のご報告です。
みたいな、中年のおっさんが香りの話で盛り上がっててなんかごめんなさい。
ちゃんと自宅の書斎でだけで楽しんでるので、どうか生暖かい目で見守ってやっていただければ幸いです。
ところで、ぼくら世代が自身から発する香りはミドル脂臭といって、世間一般で言われている加齢臭というのはもうちょっと高齢になって発する匂いのことなのだそうです。