3月と言えば多くの高校・大学で合格発表があります。
受験生本人だけでなく、その親御さんも落ち着かない日々を過ごされていたのではないでしょうか?
この3月のドキドキハラハラは大学生の親になっても…。
特に医学部に通う子を持つ親には毎年、この緊張感はもれなく付いて回ります。
ドキドキハラハラの原因は、ズバリ『進級発表』!
国公立医学部の多くは1つでも単位を落とすと留年が決まります。
テストを受けた本人は手応えで何となくわかるかも知れませんが、親にはサッパリわからない。
我が子が留年することなく、無事に前に進めるのか?!
医学部は入るのも大変ですが、入ってからの方がずっと大変だとよく言われます。
息子は大学での勉強は将来に直結しているので苦ではないけれど、たった半年間で走り抜けた受験勉強の方がキツかったと言ってますが…。
とにかくその暗記量が半端ない。
覚えて覚えて覚えまくる、暗記力コンテストのようだと何処かのブログで読みました。笑
とにかく必死で暗記しまくり、前期・後期試験を次々とクリアしなければ、進級というゴールは見えません。
息子もこの年末年始は後期試験に向け、ウチで合宿を行いました。
※その辺りの話
後期試験期間中、息子には様々な事が起こりましたが、何とか全て再試験なしで一発クリアしたそうです。
前期試験もオール一発クリアだったので、多分留年はないと思われるのですが…。
息子「講座をまるまる飛ばしてなければ大丈夫のハズ。」
=講座の存在を知らず出席もせず試験も受けず、という恐ろしい事。
そんな事が起こるの?!
息子いわく、成績評価で出席を加味しない講座となると、その出席率は女子学生+真面目男子学生だけのたったの約3割程になるとか!
なので毎日学校に行かない学生も出てくるとのこと。
息子は少数派の真面目男子学生に入り、とりあえず毎日学校には行くので『まるまる飛ばす』も多分ないらしい。
たまに寝坊はしたらしいが。笑
※その辺りの話
真面目であろうとなかろうと、結局は試験をクリアさえすれば良い。
なら要領良く過ごそうぜ!!
医学生でもそう考えるのでしょうね…。
もし息子がそっち派なら、息子マンションまで行って2・3発ぶん殴っていただろうと思います。笑
そんな親の気も漫ろになる進級発表。
大抵の大学では3月に入るとすぐに行われるそうですが、3月も半ばを過ぎたというのに息子大学医学部は、まだ!!
遅い。
遅すぎます。
確か、昨年も遅かった。
※その辺りの話
息子「在校生は後回し。」
確かに入試→発表→入学手続きと、大学側もてんてこ舞いなのはわかるけど…。
息子「噂では3年生の留年が多すぎて問題になってるって。」
息子学年、そんなにヤバいのか?!
こう進級発表が遅いと、ちょっとした事件も起きたらしい。
大学から『進級発表前ですが…』と前置きがあったうえで、新学年で必要な資料が配信されてきたそうです。
息子、その資料に疑問点があったので友達にLINEで尋ねたところ
友達『…オレの所にはその資料、来てない…。』
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うわ、やってしまったぁぁぁぁぁ!!
もう二度と、進級確定前に新学年に関する事は誰にも聞かない。
そう心に誓ったそう…。
それもこれも進級発表が遅すぎるのでこんな事件が勃発するのです。
他でもあるかもしれない!
『進級発表前ですが…』と前置きするのなら、先に発表しましょうよ…。
息子大学はもうすぐ新4年生のカリキュラムがスタートするそうです。
今のところはまだ、進級発表されたと息子からの連絡はありません…。
いったい、どうなってるの?
早くこのドキドキハラハラから解放されて落ち着きたい!
ハハの切なる願いです。