shanの雑日記

子育ての振り返りから日々の雑感など

ドキドキハラハラはいつまで…

3月と言えば多くの高校・大学で合格発表があります。

受験生本人だけでなく、その親御さんも落ち着かない日々を過ごされていたのではないでしょうか?

 

この3月のドキドキハラハラは大学生の親になっても…。

特に医学部に通う子を持つ親には毎年、この緊張感はもれなく付いて回ります。

ドキドキハラハラの原因は、ズバリ『進級発表』!

 

 

国公立医学部の多くは1つでも単位を落とすと留年が決まります。

テストを受けた本人は手応えで何となくわかるかも知れませんが、親にはサッパリわからない。

我が子が留年することなく、無事に前に進めるのか?!

医学部は入るのも大変ですが、入ってからの方がずっと大変だとよく言われます。

息子は大学での勉強は将来に直結しているので苦ではないけれど、たった半年間で走り抜けた受験勉強の方がキツかったと言ってますが…。

とにかくその暗記量が半端ない。

覚えて覚えて覚えまくる、暗記力コンテストのようだと何処かのブログで読みました。笑

 

とにかく必死で暗記しまくり、前期・後期試験を次々とクリアしなければ、進級というゴールは見えません。

息子もこの年末年始は後期試験に向け、ウチで合宿を行いました。

 

※その辺りの話

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後期試験期間中、息子には様々な事が起こりましたが、何とか全て再試験なしで一発クリアしたそうです。

前期試験もオール一発クリアだったので、多分留年はないと思われるのですが…。

息子「講座をまるまる飛ばしてなければ大丈夫のハズ。」

=講座の存在を知らず出席もせず試験も受けず、という恐ろしい事。

そんな事が起こるの?!

息子いわく、成績評価で出席を加味しない講座となると、その出席率は女子学生+真面目男子学生だけのたったの約3割程になるとか!

なので毎日学校に行かない学生も出てくるとのこと。

息子は少数派の真面目男子学生に入り、とりあえず毎日学校には行くので『まるまる飛ばす』も多分ないらしい。

たまに寝坊はしたらしいが。笑

 

※その辺りの話

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真面目であろうとなかろうと、結局は試験をクリアさえすれば良い。

なら要領良く過ごそうぜ!!

医学生でもそう考えるのでしょうね…。

もし息子がそっち派なら、息子マンションまで行って2・3発ぶん殴っていただろうと思います。笑

 

そんな親の気も漫ろになる進級発表。

大抵の大学では3月に入るとすぐに行われるそうですが、3月も半ばを過ぎたというのに息子大学医学部は、まだ!!

遅い。

遅すぎます。

確か、昨年も遅かった。

 

※その辺りの話

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息子「在校生は後回し。」

確かに入試→発表→入学手続きと、大学側もてんてこ舞いなのはわかるけど…。

息子「噂では3年生の留年が多すぎて問題になってるって。」

息子学年、そんなにヤバいのか?!

こう進級発表が遅いと、ちょっとした事件も起きたらしい。

 

大学から『進級発表前ですが…』と前置きがあったうえで、新学年で必要な資料が配信されてきたそうです。

息子、その資料に疑問点があったので友達にLINEで尋ねたところ

友達『…オレの所にはその資料、来てない…。』

うわ、やってしまったぁぁぁぁぁ!!

もう二度と、進級確定前に新学年に関する事は誰にも聞かない。

そう心に誓ったそう…。

それもこれも進級発表が遅すぎるのでこんな事件が勃発するのです。

他でもあるかもしれない!

『進級発表前ですが…』と前置きするのなら、先に発表しましょうよ…。

 

息子大学はもうすぐ新4年生のカリキュラムがスタートするそうです。

今のところはまだ、進級発表されたと息子からの連絡はありません…。

いったい、どうなってるの?

早くこのドキドキハラハラから解放されて落ち着きたい!

ハハの切なる願いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

イチゴの好み

今日はホワイトデーですね。

毎年バレンタインデーには、超苦手なお菓子作りを頑張っています。

今年はチョコプリンを作って渡しました。

 

※その辺りの話

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パートナーからも毎年、ホワイトデーにはお返しをいただきます。

この時は私が最も喜ぶビールを持って来てくれました。笑

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今年もパートナーは職場の方にバレンタインのチョコを頂いたそうです。

毎年バレンタインに用意して配るのもきっと大変ですよね。

ちなみにウチの会社では、そういった風習は全くありません。笑

 

さて、頂いたチョコの中でちょっと『高価そう』な物があったので、どうしようかと考えたパートナー。

さすがにスーパーの特設売り場に売っているような物では何だか申し訳ないと思ったらしい。笑

ならばとまた、カルディに行ってみる事にしました。

田舎でホワイトデーのプレゼントを用意するとすれば、立ち位置はこんな感じ。

百貨店>>地元有名洋菓子店>カルディ>スーパー

スーパーよりはマシな感じがして、地元有名洋菓子店ほど気負わない感じがするのが誰もが知るカルディ。

ちょっとした変わったお菓子もあるし、お返し用に使えそうな可愛い缶に入った物もある。

この缶入りのお菓子は賛否両論ありそうです。

可愛い缶の場合、40代以上の女子(あえて女子。)なら、

これは何かに使えそうだから置いておこう!

となるのが多数派かな?

そうやって、使わない缶がどんどん増えてしまうかも…。

対して、そういった可愛い缶には全く興味がない私のような人ならば、

これ捨てるのに分別はどうなるの?

と面倒くさく思う。笑

パートナーは可愛い缶入りのお菓子とそうでないお菓子を手に取り、悩んでいる様子。

結局決めたのは可愛い缶入りの方でした。

パ「可愛い方が良いかな、と思って。」

らしいです。

相手が私のような考えの持ち主でないことを祈ります。笑

 

2人でショッピングモールをブラブラしていると、パートナーから

「何か欲しい物はない?」

と尋ねられました。

もちろん可愛い缶入りのお菓子には興味はなし。

お菓子を貰ったとしても、1人では絶対に賞味期限切れになること間違いなし。

何にしようかなあ…。

普段、自分ではもったいなくて買えそうもないものが良いかな。

ふと、ある店先で目が釘付けになったのがこちら!

 

 

大きな房の美味しそうなイチゴ。

こんなのスーパーで見かけても、1人ではもったいなくって手が出ません。

どうせなら、美味しいイチゴをたらふく食べたい。

私の『たらふく食べたいシリーズ』の仲間入りに決定しました!

※その辺りの話

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実はイチゴを加工したものは苦手です。

イチゴジャムにイチゴソース、イチゴ○○になると食べられない…。

けれどそのまま食べるイチゴは好き。

この1パックを独り占めできると考えると、テンションが上がりました。笑

 

帰宅し、夜のデザートとして早速食べました。

最近はやりの甘いだけのイチゴではなく、程よい酸味がありました。

甘いだけのイチゴは私には何だか物足りない。

昔、おじいちゃんが畑で作っていたイチゴは甘酸っぱくて美味しかったなあ…。

太陽に照らされ、ほんのり暖かいイチゴを畑で摘みながら口いっぱいほおばった記憶が蘇りました。

美味しい、私好みのイチゴをたらふくいただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

銀行にて

経理の仕事をしているので近くの銀行にはよく行きます。

近くも近くで徒歩約2分。

大手都市銀行ではなく、いわゆる地銀。

この地銀でも紙の伝票がなくなり、個人客は備え付けタブレットを操作し、受付番号が発券されて窓口で呼ばれるまで待つスタイルとなっています。

法人は出金等、会社の印鑑を持って出ることはなかなか難しいので窓口で紙の伝票がもらえます。

というより、会社の印鑑なんて持ち出したくはない。

徒歩2分でも何が起こるかわからないので恐ろしい!

責任は持てません。

 

先日、窓口でいつものセットを渡した後、控えをもらうために待っていました。

するとそこに1人の高齢男性がやってきました。

受付タブレットはスルーしていきなり窓口へ。

男性「これ振込みたいんだけど。」

窓口「このお振り込みはATMでお願いします。ご案内します。」

窓口の女性が奥の方に向かって案内をするように声をかけていました。

よく見かける光景です。

以前は窓口でも受付けていただろう振り込みも、最近ではATMに回される事が多くなったように思います。

ATMの方が振込人負担の手数料は安くつくけれど、実際は窓口の待ち時間短縮化の狙いがあるのかも…。

けれど操作に慣れていないお年寄りからすると、なかなかにATM振込のハードルは高いようで…。

果敢に窓口へ挑むものの、結局はATMへ回されるパターン。

今回もそんな感じかなあと思い、待つ間はヒマなので様子を伺っていました。笑

 



奥から出てきたのは、高齢男性からすると孫のような若い女性行員さん。

二人並んで行員さんの案内通りに操作をしています。

行員「お振込み先の支店名を押して下さい。」

男性「あ、支店名は聞いてないな…。」

ここで操作は中断して二人はATMから離れました。

男性が出直すのかと思いましたが、

行員「今、相手先に支店名を聞けますか?」

男性がポケットからスマホを取り出しました。

男性「最近、携帯を新しくしたから使い方がまだよくわからなくて…」

行員「ちょっと触らせてもらっても良いですか?」

電話アプリを立ち上げているのかな?

行員「これで電話できますよ。」

お礼を言って男性は電話し、支店名を聞いていました。

聞き出した支店名を隣でメモする行員さん。

男性「ありがとう。今まで年寄りスマホだったけど、こっちの方が安かったから。」

らくらくスマホから機種変更したらしい。笑

行員「慣れればこっちの方が使い勝手いいですよ!」

男性「じゃあ頑張るわ。」

行員「はい。頑張って下さい!」

二人とも笑顔になっていました。

 

本来なら支店名がわからない時点で大抵の人は出直すだろうし、銀行もやんわりとその方向へ案内するかと。

けれどこの地銀も支店の統廃合が進み、遠くの地域から窓口のあるこの支店まで来る人も多い。この男性も

「〇〇(めっちゃ山奥!)から来てるから、また出直さなくて済んだわ。」

と喜んでいたし。

女子行員さんのナイス判断と接客だったと思います。

その後、二人で振込再チャレンジへ。

案内する女子行員さんの口調が方言混じりで柔らかくなり、まるでお祖父ちゃんに寄り添うお孫さんみたい。

そんな二人の様子を見てほっこりした気持ちになりました。

 

そんなほっこりした気持ちでいると、窓口で会社名が呼ばれました。

ホイホイと窓口へ。

窓口「恐れ入ります。こちらにご印鑑をいただけますか?」

あらららら…。

相手先から受取った手形に相手先の訂正印が押されていた場合、受取ったウチの会社の印鑑をその隣に押さなければならないことを忘れていました!

超うっかりなミス!

ダッシュで会社に戻り階段を駆け上がって印鑑を押し、ダッシュで銀行に戻りました。

多分、往復にかかった時間は3分は切ってたと思う。笑

以上、銀行でのほっこりとうっかりな出来事でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先生も若かったんだなあと思う

今週のお題「思い出の先生」。

幼・小・中・高・大学卒業まで様々な先生にお世話になったはずなのに、担任の先生に関してはあまり記憶がありません…。(大学もクラス単位で担任制だった。)

担任の先生ではありませんが、ある意味で印象に残っている先生がいらっしゃいます。

 

A先生は、私が小学6年生のときに赴任されてきました。

当時で25歳と言ってたかな?

やる気に満ちあふれた、若い男の先生でした。

子供の散漫になりがちな注意力を、一瞬で集中させるのがとても上手だった印象があります。

オリジナルの替え歌を作ったりしてユーモアもたっぷり。

それまでウチの小学校には居なかったタイプの先生だったので、A先生はあっという間に人気者に。

 

そんなA先生は担任ではなく、当時所属していた少女バレーの監督として指導を受けました。

先生はバレーの経験はなかったそうで、前任校からバレーの指導を始めたとのこと。

きっと、ものすごくバレーの勉強をされたのだと思います。

熱心かつ当を得た指導で、メキメキと私達は強くなりました。

 

私は当時、クラスの中でも同じ少女バレー仲間と一緒にいて仲良く過ごしていました。

6年生の冬頃に最後の試合を終え、6年生は引退。

その引退後、少女バレー仲間とちょっとしたイザコザがあり、一気に私は仲間ハズレとなりました。

教室でもバレー仲間とワイワイ楽しく過ごしていたのが、ある日を境に無視され独りボッチに…。

そんな私を見た優しい女子グループが仲間に入れてくれ、クラスでは一緒に過ごす仲間はできました。

けれど卒業前となると後輩達への贈り物の準備だとかA先生へのお礼を考えるだとか、放課後に少女バレー仲間で集まることも多くなり…。

そうなると、またポツンと独りボッチ。

まだボッチなら何とか耐えられました。

けれどA先生への寄せ書きを書く時だったかな、

「私の隣に書くな!!」

と言われた時、とうとう我慢できなくなってその場で泣き出してしまいました。

するとそこにA先生が現れ、チラッと泣いている私の方を見ました。

A先生が何とかしてくれるかも!

泣いていた私は、いつもの熱血子供思いのA先生に期待しました。

けれどA先生は私から視線を外し、見なかったフリ…。

「早く帰れよ。」的な事を言ってその場を去って行きました。

『失望』という感情を学び、同時に容易く人に期待してはいけないことを小学6年生だった私は学びました。

 

それから約30年後、私の母校の中学校校長となったA先生と再会する機会がありました。

息子競技の関係で、大人数がワイワイと過ごす場での事。

偶然近くに立った私を見て、何かを思い出そうとしているようなA先生の顔。

A先生、ご無沙汰しています。

k小学校の少女バレーでご指導いただいた〇〇です。

当時は大変お世話になりました。

そう嫌みの一言を言いたい気持ちをグッと堪えました。

先生は覚えていないだろうし、そんな嫌みを言う自分自身にも耐えられそうもない。

ニコニコと、ただの一保護者としてその場を過ごしました。

何をしてくれなくても私が泣いているのを見たあの時、先生の

「どうした?」

の一言さえあれば、きっと私は再会したあの場で、

当時は大変お世話になり、ありがとうございました!

と笑顔で自らA先生に話しかけていたと思います。

 

今ならわかるような気がします。

先生もまだ若く、経験が足りなかったんだろうなあって。

教師になり数年、子供のウケも良く自分の理想とする教師像があり、それに向かってガムシャラな日々を過ごされていたのでしょう。

そんな中で子供の『陰』の部分を目の当たりにし、戸惑い、咄嗟に気付かなかった事にされたのだと思います。

初めての経験だったのかも知れません。

けれど子供だった私は、40年が経った今でもあの時味わった『失望』という感情を鮮明に覚えているわけで…。

私の性格が、ひん曲がっているだけかも知れませんが。笑

子供の心に大きな影響を与える教師という職業は、ホントに大変だと思います。

 

9年前に再びお会いしたあの時、笑顔で会話ができる『先生』と『教え子』でありたかったなあ…。

今週のお題を見て、そんな事を思いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一足お先に春の食卓

昨日の朝、母親からLINEがありました。

ブロッコリーの脇芽が採れたのでよければどうぞ

これは有り難い。

この時点での我が家の冷蔵庫の野菜室の中身は…。

○白菜2,3枚

○大根の下部分約4センチ

○ピーマン2個

○人参約3センチ

以上。

これで木曜日の晩御飯に金曜日のお弁当と晩御飯を何とかして、土曜日の食料品買い出しdayまで凌ぐ予定でした。

いや、でもさすがにムリかなあ…。

無人販売所で100円の小松菜、売ってないかなあ…。

なければスーパーに行くしかないかなあ…。

そんな事を考えていた矢先の母親からのLINE。

ありがたく頂きに参ります

と返事し、仕事帰りに実家へ寄りました。

 

ブロッコリーの脇芽』ってご存知ですか?

スーパーではあまり見かけることはないかもしれません。(道の駅とかにはあるかも。)

スーパーで売っているブロッコリーをメインとするなら、メインブロッコリーを収穫した後、葉の脇から小さなブロッコリーがポコポコと出てきます。

もちろん食べられます。

メインブロッコリーは密集していて1房1房に包丁を入れたりして切り取る必要があるけれど、脇芽はいわば1房単位で収穫できるので使い勝手が良くてラク

それに割と長い期間収穫することができるので、この野菜の高値が続く中では庶民の味方です。笑

 

実家に行くと、ブロッコリーの脇芽が袋いっぱいに入っていました。

母親にお礼を言って帰ろうとすると

母親「キャベツはいる?」

もちろん要りますとも!

一時よりも安くなったとは言え、この前スーパーでチラッとキャベツ1玉の値段を見たら300円位だったように思います。

母親に付いて畑に行くと、そこには立派な春キャベツ!!

私「おお!春キャベツ!」

柔らかくてみずみずしい春キャベツ、大好きです。

母親「今年やっとできたのよ。」

  「毎年春キャベツのつもりで種を蒔いてるのに、できたら何故か普通のキャベツになるのよね。」

いや、それきっと毎年普通のキャベツの種を蒔いてると思う…。笑

手にした春キャベツは、らしくないほどずっしりとした重さがありました。

 

 

早速、ブロッコリーの脇芽と春キャベツを使った晩御飯を作ろう。

実はお昼休みにブロッコリーの脇芽を使ったメニューを考えていました。笑

我が家には、早く使わないといけないマヨネーズがあるのです。

生野菜もお好み焼きもマヨネーズは絶対に要らない派の私。

けれど週末、たまにウチでご飯を食べるパートナーがマヨネーズ好き。

そうなると賞味期限がヤバくなるわけで…。

1人暮らしを始めてから火を通したマヨネーズならまだイケる事を学び、『ナンチャラのマヨネーズ炒め』はたまに作ります。

今回もその手を使うことにしました。

できたメインは『鶏むね肉とブロッコリー脇芽のからしマヨ炒め』。

 

 

これも庶民の味方、グラム69円の鶏むね肉を使用。

味付けはマヨネーズとからしに麺つゆをプラスしました。

麺つゆは1人暮らしを始めてから取り入れたアイテムです。

これが何かと便利!

1人なので手軽さ優先です。笑

採れたて春キャベツのナムルとチョロ残りの大根の煮物も作りました。

からしマヨ炒めは初めて作りましたが、からしの風味が良いアクセントになって美味しくいただきました。

春キャベツもシャキシャキの歯ごたえで甘い!

鮮やかな緑色が見た目にも春っぽい。

食卓は一足先に春を迎えたようです。

今週末は卒業式で体育館が使えずバレーの練習はお休みなので、春キャベツを使ったロールキャベツを作ろうと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

卒業ソング

今朝、通勤途中に聞いているラジオからスピッツの『空も飛べるはず』が流れてきました。

息子の小学校卒業式で、卒業生達が歌っていたのがこの曲。

息子世代からしても随分昔の曲だと思うのですが、卒業生みんなで選んだ曲だと聞きました。

卒業式が終わり教室に戻ると、同級生でたった1人、中学受験をして他校へ進学する息子に向けたサプライズ!

6年間を共に過ごした6年生全員からの寄せ書きが贈られました。

実はそのサプライズを、何となく察知していた息子。

知らなかった素振りで驚く会心の演技。笑

ハハは息子を応援する同級生達の温かい言葉の数々を嬉しく思い、1人泣きました。

 

アラフィフ世代の多くが歌った卒業ソングといえば、『仰げば尊し』や『蛍の光』ではないでしょうか?

小学生の頃はあの難しい歌詞の意味なんて全くわからず、何となく…で歌っていたと思います。

中学校の卒業式、何か1曲プラスして歌ったハズなのに何を歌ったのか記憶がない。

ただ、選曲するときに生徒から提案された尾崎豊の『卒業』は、先生から強制的に却下されたことだけは覚えています。

当時、あの歌を卒業式で歌うことを許可する学校なんてなかったと思いますが。笑

生徒の自主性を重んじるとされる今の学校なら、あの曲はアリとなるのかな?

いや、でもさすがにナシか…。

 



卒業ソングと言えば、思い出深いのが息子の保育園の卒園式。

卒園式の少し前、保育園に息子を迎えに行くと教室に向かう途中で同じクラスのママさんから1枚のCDと紙が手渡されました。

卒園式で保護者からのサプライズとして、保育士さんへの感謝の歌を歌うとのこと。

曲はアンジェラ・アキの『手紙〜拝啓十五の君へ〜』で、紙には感謝の言葉に変えられた歌詞が書かれていました。

CDを聞きながら歌詞を当てはめて口ずさむと、自然と涙が溢れてきました。

初めて親の手を離れ、保育園で集団生活を学んで立派に成長した我が子の姿に喜び、その成長を支えて下さった保育園・保育士さんへの感謝。

何方が考えて下さったのかは不明でしたが、そんな保護者の気持ちが込められた素敵な歌詞でした。

これを泣かずに卒園式本番で歌えるのか?

そんな心配は無用でした。

この歌を歌った時が1番、多くの保護者が大泣きしていたので。笑

気持ちはみんな同じだったのでしょう。

今でも『手紙〜拝啓十五の君へ〜』を聞くと、ただひたすらに毎日必死に子育てをしていた息子の保育園時代を懐かしく思い出します。

 

もう1曲、心に残る卒業ソングが星野源の『SUN』。

この曲は息子中学の文化祭で息子学年が振りを付けて歌った曲。

その後も何かにつけ、この曲を歌い踊ってきたそうです。笑

この曲が中学校卒業式の退場の時にサプライズで流れました。

息子中学は全員、まるっとそのまま系列高校に進学します。(渡り廊下で繋がる隣の校舎へ移動するのみ。)

友達との別れはないものの、中学生生活を振り返ると感慨深い思いになったのか、退場する頃には女子は大泣き男子は神妙な面持ちに…。

最初は厳かな退場の曲が流れていたのですが、突然に切り替わりこの『SUN』が流れた途端、卒業生全員がパッと笑顔になりました。

みんなニッコニコの笑顔で体育館を後にし、最初は静かに拍手を送っていた保護者も自然と笑顔になり、やがて手拍子で我が子達を見送りました。

陽の光に照らされた明るい未来が君たちを待ってるよ!

〜すべては思い通り〜

君たちの願いはきっと実現するよ!

そんな先生達からのメッセージが込められた、素敵な卒業式でした。

 

きっとそれぞれに思い出深い卒業ソングがあるのではないでしょうか?

卒業式シーズンの今、偶然にラジオから流れた『空も飛べるはず』から息子の昔の卒業式を懐かしく思い出し、ちょっと感傷に浸ってしまった朝のひとときでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

光熱費の振り返りとまた値上げ

この冬の光熱費が出揃いました。

夏はエアコンをガンガン使いますが気温が高いのでその分ガス代は抑えられます。

けれど冬はエアコン使用で電気代はもちろん、気温が低いのでガス代も高くなります…。

 

さて冬の光熱費を振り返ります。

○1月分 電気代(12/18~1/21)  5,000円

○1月分 ガス代(12/20~1/23)  4,929円

電気代はなんと5,000円ピッタリ!笑

この期間は年末年始を挟むので在宅時間が長くなり、必然的に電気代が上がるのはある程度覚悟していました。

しかもこの年末年始は息子の合宿が行われたし…。

 

※その辺りの話

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夜は遅くまで勉強していたようです。

息子用部屋にはエアコンがないので、電気ストーブがフル活用。

しかも1人だと朝にエアコンは付けないのですが息子がいると快適に過ごして欲しいと思い、ついつい朝からエアコンのスイッチもONしてしまいました…。

ガス代にしても同じ。

3食のご飯を作りまくってたし。

晩ご飯も1人なら手抜きで二品+ビールだけでも全然アリですが、やっぱり息子にはしっかり食べて欲しくてご飯+汁物+三品ぐらいは張り切って作りました。

お風呂も1人だと浴槽の1/3ぐらいしかお湯を張りませんが、息子がいるとお湯もたっぷり。

この分は光熱費ではなく、『息子費』として別計上したい。笑

合わせて10,000円以下に抑えられただけでも良しとします。

 

○2月分 電気代(1/22~2/18)  3,553円

○2月分 ガス代(1/24~2/19)  3,612円

電気代についてはエアコンの使用を19時~23時としました。

朝は炬燵(弱)とスポット的に電気ストーブ(弱)を使用。

夜は炬燵(弱)と併用するのでエアコン設定温度は18℃。

18℃に設定しても部屋の温度は必ず21℃くらいになります。

例え室内温度が10℃以下になろうが、19時までは我慢!

19時になり、エアコンを付けて部屋が徐々に暖かくなると幸せを感じます。笑

ガス代は通常の手抜き晩ご飯にケチケチお風呂生活に戻ったのでこんなものかと。

田舎にしては珍しい都市ガスなので、この程度で済んで有り難い。

けれど電気代もガス代も1月〜3月請求分は国の補助金があってこの値段に抑えられているので次の冬がどうなるのか考えると恐ろしいし、電気代もガス代もこの3月使用分からそれぞれ値上げされるそうです…。

 

話は変わりますが、中小企業が多く加入している協会けんぽの健康保険料が28都道県で3月分の給与より値上げされます。

18府県は値下げ。

40歳以上が支払っている介護保険料は全国一律で0.01%値下げされます。

我が地域も残念ながら値上げグループに属しており、私の場合はトータルで約200円/月のマイナスとなる予測。

月々約200円でも1年では約2,400円。

この週末にお肉やお魚に卵、野菜や豆腐にヨーグルトといった食料品の買い出しにかかった費用とほぼ同じ。

1回分のお買い物ができるくらいの金額がマイナスされると考えるとツライなあ…。

 

 

大企業のようにポンポンと給与が上がるでもなく、私立高校無償化の恩恵もない。

義務教育ではない、しかも私立高校を無償化するなら大学生にも何かちょこっとぐらいあってもいいんじゃない?

特定扶養親族には該当するし自分勝手なのは重々承知していますが、これが大学生親の本音かと。

学費とこの物価高での生活費の親負担は相当なモノだし、大学生は勉強に重点を置くとバイトに時間は割けません。

ガソリン減税も何だかんだ言って実現しそうもない。

誰もが少しでも『救われた感』のある政策でなければ、国民の何となくの不公平感が蓄積されるのでは?

それでも生きていかなければならないので、ブーブー文句を言いながらも節約できるところは節約していきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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