田母神俊雄　前航空幕僚長の論文問題、
武闘派には見えないが田母神氏も自衛官だから、売られた喧嘩は買うんだろうね、
火元は彼の方だから多少の不利は覚悟の上だろうが、
自衛官の言論と思想の自由と、国防における自衛官の覚悟、というところまで
しっかり闘ってくれればいいかなと思う、、

国防におけるトップは内閣総理大臣なのだから、、
自衛官は個人の主義思想によらず、最高司令官の命令を聞くものだ、
有事においてはまさにそうだ、、
だから、そこから逸脱しない限りにおいては、
少々過激な考え方も「想い」の範疇にあって良いのではないだろうか

今回の論文を読んでみて感じたことだが、
（論文には引用が多いので、特別彼の意見ばかりとも思えないし）
（面白くはあるが、たいした論文ではない）
大戦で闘って死んでいった多くの御霊へのたましずめ（鎮魂）であり、
自衛官の士気を高めんとする、指揮官としての想いということぢゃないだろうか

お騒がせなアパグループのおかげで、たまたま槍玉にあがってしまったが、
今の田母神氏には、もうこうなったら、現職自衛隊員や戦没者の無念の分まで
洗いざらいぶちまけよう、という「強い意志」があるのかもしれない

政治家が、自衛官の思想心情に踏み込む「決意」があるならば、
政治家の靖国参拝にまで議論が及んでしかるべきだと思う、
そしてテロ特措法の行方は、戦地にいつ送り込まれるやもしれぬ
自衛官の心情を抜きに、「国家のあり方」など語って良いものかとも思う


それにしても、悪党党幹事長ハマコーの息子も情けない・・
自衛官には、思想の自由も言論の自由もないって感じだねぇ(^^;;
これから検閲やるのか？

時事通信の記事
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論文応募のチェック体制見直し＝前空幕長問題で浜田防衛相
11月7日11時57分配信 時事通信
浜田靖一防衛相は7日午前の記者会見で、田母神俊雄前航空幕僚長が政府見解と異なる趣旨の論文を発表し更迭された問題を受け、現職自衛官が外部に論文を投稿する際のチェック体制について「やり方をもう一度聞いて、どのような形がいいか今後考えないといけない」として見直す考えを示した。　

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最初から田母神氏を全く擁護するつもりなどないし、
彼はおそらく1人でも自分自身の信念に基づいて闘っていくだろう、
それより、幾人かの政治家たちの間抜け腰抜け振りが目に付いていけない、、
彼の「航空自衛隊を元気にする10の提言」の序文なんか面白いんだけどなぁ

沖縄選出の自民党参議なんか、、
田母神氏のこと、ブログで随分誉めてたけどなぁ～
こういった立派な方がしっかり働ける環境作りに全力をあげますって、書いてある、、
きっと直接話して、信頼できる立派な方と感じたんだろうね、、

この議員さん、この日の日記は削除するかなと思ってたんだけど、、
削除はしてなくて、自分の文章に責任持ってるな～って、
とんちんかんなこともやるけど、信頼できる議員のひとりだね

自民党も、民主の鳩山幹事長の悪口言って叩く前に、足元見直したら、
彼と良好な関係だった人、わんさか出てくると思うがねぇ、、どうすんだろ、