それどこ

オタクが全力でおしゃれして、現場を100倍楽しんでみた

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推し活をしている人が「これ良い!」と思ったものを紹介しています

現場。

それはオタクがもっとも心ときめく単語のひとつです。


この記事では最終的に、最高の現場「バーレスク」を訪れます
 
もちろん「家でDVDを見れば満足!」という方もいるでしょう。しかし、私と私の周りのオタクに関して言えば、コンサートで、握手会で、ミュージカルで、舞台挨拶で、生で推しを目にした時間だけ寿命がのびている感覚が明らかにあります(ありますよね?)。

そして、ライブビューイングや応援上映、同人誌即売会、オフ会など、別に生で推しが見られるわけではない場合も、同じものを愛するオタクやジャンルは違えど何かに愛をそそぐオタクが集まる場所に行くだけで、「なんか……人生って楽しいじゃん!!!」と謎のオタクアドレナリンが放出される感覚がしっかりとあります(ありますよね???)。

さらに言えば、推しがロケで行っていた喫茶店や、推しキャラが登場するマンガやアニメの「聖地」も、スーパーオタクアドレナリンが出るスポットといえます。

オタクにとってのハレの場所、そこは全て「現場」なのです
 

アラサーオタク女はどんな「現場」を踏んできたのか

わたくし、ひらりさ(id:zerokkuma1)も、思えば数々の現場に赴いてまいりました。

10代〜

中2でコミケに初参戦。中学校の修学旅行 in 京都にて西尾維新『戯言』シリーズ(講談社)の聖地巡礼を行い(立命館大学の学食でメシを食べた)、メジャーデビューしたてのSound Horizonのライブに参加(まさか紅白に出るアーティストになるとは……)、アニラジ『さよなら絶望放送』の公開録音で生・神谷浩史さんを拝み(これが日比谷野音初体験)と「ザ・2次元オタク!」という感じのキャリアを積む。服装には無頓着。

20代〜

ドラマ『マジすか学園』がきっかけでAKB48にハマり「ポニーテールとシュシュ」の全国握手会へ(よみうりランドの駐車場に7時間近く並ばされて死ぬかと思った)。AKBに限らず、インターネットを通じてジャニオタやヅカオタなど、よりリアルな現場が多い知り合いが増え、一緒に現場に行くように。2次元では水泳アニメ『Free!』に陥落し、公式イベントに参加しまくったり(積んだ円盤の枚数もう覚えてない……)、推しキャラの声優・鈴木達央さんがやっているバンド「OLDCODEX」のライブのために地方遠征したりもしばしば。

このように数々の現場に赴いており、昨年も「それどこ」で、「推しに会うためにちゃんとメイクしてみた」という記事を書きました。

https://soredoko.jp/entry/2017/09/22/110000


しかし最近は忙しさからなんとなく「ハレ」感が薄れ、パジャマみたいな格好で家を飛び出すような日も……。「気合いを入れ直したいな〜」と思っている直後に、また「楽天ビューティを利用して、おしゃれして現場に行く記事を書きませんか?」とお声がかかりました。

「楽天ビューティ」とは、ヘアサロンやリラクゼーションサロンなどを探せるネットサービスとのこと。何なんでしょうか、私の心を読んでいるのでしょうか。

たしかに、結婚式に行くためにヘアセットを予約するように、現場に行くためにプロの手を借りるのもアリなのでは……?

ということで今回は、ヘアサロンとネイルサロンのお力を借りて全力でおしゃれし、3箇所の現場に行ってまいりました。

ステップ1:髪の毛をブリーチして、コミケに行ってみる

今までしたことにないおしゃれをしてみたいな〜と考えて、まっさきに思いうかんだのが「ブリーチ」。

2次元キャラの髪型に憧れるオタクの発想に思えるかもしれませんが、最近は内側の髪の毛だけブリーチし鮮やかなヘアカラーを入れてチラ見せする「インナーカラー」というおしゃれヘアスタイルがあるらしい……と聞いていたのです。

きよくただしく(かと言ってうつくしいわけではないのだが)髪質をまもってきた私は、ブリーチ経験がゼロ。

もうアラサーだし似合わなかったら絶望的だよなあ……とこれまで躊躇(ちゅうちょ)していたのですが、「現場」基準で考えたらあら不思議、なんだかやれる気がしてきました。

ご協力いただいたのは、新宿西口すぐのところにあるヘアサロン「miel hair 新宿」。担当いただいたトップスタイリストの原田洋樹さんはなんと、ももいろクローバーZのオタク!

「インナーカラーとかいうやつやってみたいです」「なんか赤とかピンク系の色いれたいです」「会社にいるときはおとなしく見えるけど、髪をかきあげたら派手な感じ!」といった私の雑な要望にしっかりと応じてくださいつつ、

先日は海浜幕張のZOZOマリンスタジアム、そして次は茨城で開催する「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2018」に行ってももクロを応援するという話や、韓国のファッションが好き過ぎて旅行に行ってはスーツケースいっぱいに服を買い込んで帰ってくるなんていう話を、さらりとぶっこんできます。


「……私よりもはるかにオタクなのでは!? しかも美容師さんって土日休むの大変じゃないですか?」
原田さん「ぼく、普段ほとんど希望休を取らないんです。その代わりももクロのライブだけは死守してます!」

とびきりのおしゃれは、心を強くしてくれる

トップオタク……いや、トップスタイリストの心意気に感動している間に、インナーカラー+カットが完成。

えっ!!! めちゃくちゃいい感じになってるのでは……???

原田さん「テーマは流行のインナーカラーを取り入れた“大人ブリーチ”ですね。イルミナカラーを使うことで、ツヤ感や透明感、やわらかさを実現しています。で、インナーとトップに同じパープルピンク系のカラーを使うことで、まとまりのある印象に仕上げました」

す、すごい……。自分でもこんな自分見たことない! という印象に仕上がり、大満足。何度でも髪をかきあげたくなる色味で、家に帰った後も鏡を見つめまくってしまいました。



そうしてヘアサロンの2日後に迎えた現場は……コミックマーケットC94

所属している「劇団雌猫」で新刊同人誌を出すということで、毎回恒例の売り子労働にまいりました。

コミケの会場は空調が効かないので(もはや半分野外だからな……)、その日の天候によっては泣きそうにつらい現場となることもしばしば。今回も蒸し蒸しと暑くめげそうになったのですが、そのたび心に浮かんだのは、「でも私の頭、最高にかわいーーからがんばろうぜ!」という強い気持ち。インナーカラーのことを考えると、めちゃくちゃポジティブになれました。とびきりのおしゃれには、現場で心を強くしてくれる効果があるのです。

そしてやっぱり、自分たちがつくった同人誌を求める人たちと対面で会って、話して、手渡しするのは、めっちゃ楽しい!

初対面ながら髪色に言及してくださる方もちらほらおり、会話の糸口になったのも非常にうれしかったです。

後日会社の同僚女子たちからも「私もインナーカラーしたいな!」「青とか入れてみたいかも〜」と声をかけられる事態となり、にわかにインナーカラーブームが巻き起こりかけたほどの威力でした。

ステップ2:推しイメージのネイルをして、トークイベントに出てみる

インナーカラーが最高の効果をもたらしたところで、やりたくなったのが「ジェルネイル」。20代なかば、せっせとネイルサロンに通い、推しキャラをイメージした痛ネイルを爪にまとっていた時代もありました。しかし、仕事が忙しくなるとジェルをオフするためにサロンに行くのがめんどくさくて、伸び切ったジェルが廃墟のように無残な姿になっていくばかりだったのです……。

以前やった『Free!』の痛ネイル

が、髪色を変えてあんなにテンションが上がってしまったのだから、ここは心を入れ替えてジェルネイルを復活させ、爪をキラキラカラフルにしたい。

ちょうど「劇団雌猫」のトークイベントが控えており、インターネット芸人の端くれながら、ステージ上で司会進行をしなければならないタイミング。たくさんのオタクが集まってくれる「現場」だけに、コミケ以上のパワーがほしい!

「おつよい気持ちになれるジェルネイルにしたい」「推しを想起させつつ、大人おしゃれ感もほしい!」という要望をぶつけたのは、新宿三丁目にある「ネイル & まつげエクステ Terra 新宿店」。

店内に入ってびっくりしたのが、ふっかふかのソファ。

ネイルサロンは小さいお店が多く、ブースがせせこましいことも少なくないのですが、こちらはとにかく空間がゆったりしていて、座っても気持ちいい。「施術中、寝てしまうお客さんもいるんですよ」と教えてくれたのは、担当してくれたチーフネイリストの高橋裕美さんです。

iPadでお店のネイルデザイン一覧を見つつ、デザインを考えます。カテゴリや色の系統といったさまざまな要素でソートできて便利! 

とにかくデザインが豊富でめちゃくちゃ迷ったのですが、とくに気に入った2種類のデザインを組み合わせた上で、色を「緑」と「茶色」系統にしてくれというオーダーをしました。

そう、私の愛するキャラクター『Free!』の橘真琴をイメージした色です。

高橋さん「えーと、この人はどういう人なんでしょうか?」
「水泳アニメに出てくる、大柄なわりに気弱なようで、いろいろな闇をかかえているCV:鈴木達央のキャラクターなのですが、人間性についてはそこまで気にしなくて大丈夫です。色も、なんとなくの方向性が橘真琴っぽければ満足です」

曖昧な返答をしながら施術スタート。

緑や、キャメルがかったゴールドなどのカラージェルで爪を塗り、さらにホイルやストーンを乗せていきます。(オタクくさい注釈をくわえると、地味に鈴木達央さんの所属するバンド「OLDCODEX」のアートワークとの親和性も考えて選んだデザインです)

びっくりしたのが高橋さんのスピード。私が今まで受けてきたジェルネイルのなかで一番はやい……。さくさくと、爪に彩りがくわえられていきます。元は介護職につかれていたということなのですが、手先の動きのなめらかさが芸術的で見とれてしまいました。

なんか、整備されてるガンダムみたいだな。

最高のネイルから生まれるコミュニケーション

そんなわけで、めちゃくちゃストレスフリーな1時間半を経て、かようなネイルが完成いたしました。

高橋さん「テーマは“秋のビジューネイル”です。秋を意識し、少しくすんだグリーンをメインに、アクセントに落ち着いた色味のキャメルを使用しています。薬指にたっぷりストーンをあしらい立体感があるネイルに仕上げたほか、ゴールドのアートホイルを一部に貼り付け、よりキラキラ感をアップさせました。存在感がありつつも、全体的に落ち着いたトーンなので、どんなスタイルにも合わせやすいと思います」

自分にだけ橘真琴イメージだと分かって、他の人からは単なるおしゃれなネイルに見えるという最高の塩梅!!!!

何度も指をわきわきしつつ、ニンマリしてしまいました。

同行してくださった「それどこ」編集部のみなさんにも「めちゃくちゃかわいい!」と褒めていただき、「でしょ〜〜〜?」とうなずいてしまった出来栄えです。



そうして、迎えた劇団雌猫イベント当日

ツイート画像に爪をうつりこませるくらいには、最初からテンションがクライマックスです。

なにかの能力者のように(?)両手をかさねている写真も撮ってもらった。

イベントのときって、マイクを持ってしゃべるから、いつも以上に手元が目に入るんですよね。今までにないくらいのお客さんの数にややびびったりもしましたが、「俺の両手にはパワーがこもっているんや……!」という強い気持ちが溢れ出て、終始笑顔で過ごすことができました

そしてうれしかったのは、コミケのとき以上に挨拶時にネイルに言及してくれるお客さんが多かったこと。

お客さんひとりひとりも、思い思いのおしゃれをしてイベントに来てくださっているので、ネイルの話から派生して、相手のワンピースについて聞いたりするなど、会話の潤滑油としても機能しました。現場でのオタク同士のコミュニケーション盛り上げてくれるツールとしても活躍するのが、おしゃれなのです

ステップ3:全力メイクをプラスして、バーレスク東京に行く!

ここまででも「現場のためにおしゃれするの、楽しいよね!」が伝えられた(し文字圧が強すぎる)のではないかと思うのですが、おしゃれしすぎて気がおかしく……いえ気が大きくなったので、

「やっぱ推しに会いに行って、自分史上最高の状態でツーショ撮ってもらわなきゃでしょ!」

という発想に。

最終ステップとして、「髪の毛+ネイルを整えたので、次は全力でセルフメイクしバーレスク東京で働く推しに会いに行く」というミッションを企てました。

バーレスク東京」は、歌って踊れるかわいい女の子たちが多数所属している、六本木のショー施設。

以前自分のブログでレポートエントリを書いたときも多くの方から反響いただいたのですが、美しい造形を眺めに女子も多く訪れる&何度行っても楽しい所なのです!

私が特に推しているのは、そもそもバーレスクを知るきっかけになったRioさんと、行くようになってから知った橋本ニモさんの2人。

向かって左がRioさん、右が橋本ニモさん

すでに2度訪問し、Rioさんとは2度ともツーショットを撮らせてもらったのですが……。なんだろう、推しすぎてなのか分かりませんが、Rioさんと写ってる写真の自分の顔が、あとで見返すとだいたいキモく、Facebookにすらあげづらい……(涙)。さらにニモさんはSNSで知るのみで、まだステージ上で見れたことがない。この、気が大きくなっているタイミングで「現場」に行き、2人と写真を撮らせてもらうのだ!

……というわけで、行ってまいりました。

施術から数週間経ってインナーカラーはやや落ちてしまったのですが、ブリーチした明るい髪の束が顔のまわりを彩ってくれているおかげで、なんとなく表情が明るく見える! モエ・シャンドンの看板の前でも気後れしない〜! 髪の毛、ネイルがかわいくなったことで調子にのって、オシャファッションブランド「FRAY I.D」で初買いしてしまったワンピースを着用しています。

メイクは、まさにジェルネイルを施術してもらった日にテンションぶち上がって伊勢丹で購入したSHISEIDOのアイテムを中心に、お気に入りのコスメを全力で施してみました。ビジョナリージェルリップスティック(Scarlet Rush)、ミニマリスト ホイップパウダーブラッシュ(Ayao)、最高にかわいいのでおすすめです!

【楽天市場】 ビジョナリージェルリップスティックの検索結果
【楽天市場】 ミニマリスト ホイップパウダーブラッシュの検索結果
【楽天市場】 FRAY I.D ワンピースの検索結果


ばちばちに力強い気分で会場に入り……。

Rioさん、ニモさんとのツーショットの撮影に大成功しました。うう、2人ともかわいすぎるのじゃが……。

じつは女の子のお客さんも大変多いバーレスク東京。彼氏と来てハマって、女の子同士で来てくれる! なんて子もいるんだとか。やっぱり同性から応援されるのってうれしいのでしょうか。女の子のおしゃれについて、Rioさんとニモさんに聞いてみました。

Rioさん女の子がおしゃれして来てくれると楽しいですね!私は水色が大好きで“水色向上委員会”というプロデュース公演も行っているので、水色の服で来てくれる子がいるとすっごいテンション上がります」

いわゆる「メンカラー」を身に着けていくと、やはり推しは喜んでくれるものらしい。今度、水色で来ます。

ニモさん「めいっぱいおしゃれできる場所って少ないと思うので、バーレスクをそういう場として使ってくれたらいいですよね。私は普段着でもコスプレ衣装をアレンジしたり、フリーダムにおしゃれを楽しんでるんです。みんなもっと自由になれるといいな

Rioさん「『Rioちゃんと同じ服着たいけど、自分には似合わない……』なんて言われることもあるんですけど、そんなの気にせず着ちゃったらいいのにと思います。この間地方から、私が行ってるヘアサロンに行って同じ髪型にしてからバーレスクに来てくれた子がいて、あれはうれしかった!」

現場おしゃれは、推しにもしっかり届くもの……。気合い入れておしゃれして来てよかった〜〜〜!! そして2人のコメントをしっかりと胸に抱き、ショーを全力で堪能しました。楽しい〜〜!

ショーのあとは……。

バーレスク貨幣「RION」をかわいい女の子たちにメチャクチャプレゼントできるRIONタイム!!!

というわけで、えへらえへらしながら、推しにRIONをプレゼント。

さらに……3度目の訪問で、新しく気になった女の子もいました。

Ayakaさんです!

開演前に席にきてくれたときから気になっていたのですが、笑顔がso cute! ショーでのポールダンスも素敵で、すでにバーレスクに再訪したい感がやばい……。現場に行くと、新たな楽しみが増えるのです。


というわけで、自分のおしゃれをアップデートして現場に行ってみた結果、楽しさが体感で100倍くらいになりました。プロの助けを借りての「現場おしゃれ」、ぜひ試してみてください!

著者:ひらりさ (id:zerokkuma1)

ひらりさ

ゆるふわアラサー腐女子OL。酒を飲みコンテンツを摂取するかたわら、編集・ライター業もしています。サークル「劇団雌猫」として書籍『浪費図鑑』、同人誌『悪友』も発行中。

ブログ:It all depends on the liver. / note:アラサーのさらけださない日記|ひらりさ|note / サイト:http://zerokkuma.xsrv.jp/

取材協力

バーレスクTOKYO
東京都港区六本木3-8-15 六本木日拓ビルB2F
03-6447-2037
18:30 〜 翌1:00

今回訪れたお店

<miel hair 新宿>
東京都新宿区西新宿1-15-10 西新宿ビル2F
10:30~23:00(平日)、 9:00~21:00(土・日・祝)
施術メニュー:カット+ブリーチ+カラー+トリートメント 12,600円(税込)

【楽天ビューティ】 miel hair 新宿

<ネイル&まつげエクステ Terra 新宿店>
東京都新宿区新宿3-11-9 花菱ビル3F
10:00~22:00
施術メニュー:90分ジェルアート付け放題 初回5,980円(初回オフ無料)
※通常価格 9,720円

【楽天ビューティ】 Terra 新宿店

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