ボカロ…とか全然無関心でして💧
昨夜、ボーカロイドをテーマにNHKスペシャルをやっていてちゃんと観てないのだけど、アニメ文化と同様、世界規模で人気なんだなぁ~っていう印象を受けた。
正直、無関心過ぎてヤマハのサービスとかも調べるまで知らんかったし、初音ミクが何かという理解も、もうだいぶ昔になるけど理解に時間を要した記憶がある。
多分、自分はもともとアニメ文化にも疎いし、紙の漫画もあまり読まんし、アニメーションという映像の方でもふつうに子ども時代に何個か好んで観ていたくらいで、別に嫌う訳ではないけど、熱狂はしない。初音ミクの良さっていうのも、未だに感性の周波数が合わないんだけど、嫌悪はしない。自分の子どもがボーカロイドの種類をいろいろ熱心に話してくるのとか、NHKから聞こえてくる解説で、何年も経た今、少し理解に近付いたかな。
でも私はAI音楽を作り始めた…
去年、ふとしたキッカケでAI音楽生成を始めて、当初の目的は自分の演奏するハンドパンという楽器用のメロディーやリズムのインスピレーションをもらおう…程度だったり、子どもの学習用の語呂合わせソングでも作ろうだったのだけど、もともと日々言葉が溢れ出してくる性分なので、Lyricsになる題材だらけなので、自分の想いもいっぱい曲にし出して、今では自己満足とは言え世界配信にまで手を出し始めて、1年も経たないのに、正に相変らずこのブログタイトル通りの生き方であります💧
止まらん本物偽物論争
説明が面倒臭いので、上の曲をお聴きください…って感じなんだけど(あ、もちろんAIで作った音楽です)、AI音楽を楽しく生成している立場で、Facebookでメンバー1万ちょいいるようなコミュニティで日々交わされる議論を読んでいると、自分で歌詞を書くことがステイタスになるらしく、それでマウントを取り合っていたり(私からしたら、は?って感じだけど、笑)、AI音楽なんて所詮…て感じでdisる感じとか、まぁAIの力を借りて一躍有名になりたいとか一攫千金を期待する浅はかな原動力を持っている人達がいるのも事実で、実にさまざまなバックグラウンドの方々が、自分も含めておるわけですが。自分も関わるフィールドなので、いろいろ理解しておきたいな~と思って、今回ボーカロイドとAI音楽の違いと比較してみた次第。それをAIに教えてもらうというね…いいじゃん、まぁ。真摯に向き合って理解しようとしとるんだから。
さて、今日は🤖Grokに解説してもらいました。以下の通りですが、時々、私が生成AI音楽現場にいる立場から、え?そうか?違うと思うけど…っていう感覚もあるのでツッコミも入れておきます。
ボーカロイド音楽の定義
ボーカロイド音楽とは、ヤマハが開発した音声合成技術「VOCALOID」を用いて制作された音楽を指します。
この技術は、事前に録音された人間の声をもとに、クリエイターが歌詞とメロディーを入力することで、コンピュータが歌声を生成します。代表的な例として、初音ミクや鏡音リン・レンなどのキャラクターがあり、これらは音楽だけでなくビジュアルやストーリー性を通じてファンコミュニティを形成しています。
- 特徴:
- 制作プロセス: クリエイターが主体となり、ボーカロイドソフトウェアにデータを入力して音楽を作ります。
AI生成音楽の定義
AI生成音楽とは、人工知能(AI)技術を用いて自動的に音楽を生成するものを指します。機械学習やディープラーニングを活用し、既存の音楽データから学習したAIが新しいメロディー、リズム、和音などを創り出します。クリエイターはAIに学習データを与えたり、生成された音楽を編集したりすることで関与する場合もあります。
- 特徴:
- 学習データ次第で多様なジャンルやスタイルの音楽を生成可能。
- 人間が思いつかないような斬新な音楽を生み出す可能性がある。
- 特定のキャラクターは存在せず、音楽そのものに焦点が当たる。
- 制作プロセス: AIが主体となって音楽を生成し、クリエイターは補助的に関与することが多い。
※ここの記述に関しては、私のAI音楽生成感覚からすると、この「多い」の中に自分は該当しないマイノリティ―側なんだなと思います。
ボーカロイド音楽とAI生成音楽の比較
以下に、両者を複数の観点から比較します。
1. 技術の主体
2. 制作の主体
- ボーカロイド音楽: クリエイターが主体。歌詞やメロディーを入力し、ボーカロイドをツールとして使う。
- AI生成音楽: AIが主体的に音楽を生成。クリエイターは学習データを選んだり、結果を編集したりする役割。
※私のAI生成音楽は、そういう感覚じゃないなぁ。私は自分から湧き出てくる言葉をまずベースに置くから、そこに合う音を付けてもらう感覚。それをいろんなver.作って楽しんで、選んでいる感覚。もっともっと材料としていろんな文字列を投げてアウトプットがどうなるか実験したり、いろいろしとりますねぇ。
3. 音楽の特性
- ボーカロイド音楽: ボーカロイドの声を中心とした歌声音楽。声の特徴が強く、機械的な音色が個性。
- AI生成音楽: インストゥルメンタルや歌声を含む多様なジャンルに対応。学習データによって柔軟に変化。
4. クリエイターの役割
※私のAI生成音楽は、AIに補助してもらっとる感覚です。
5. 独自性
※そうそう予測不可能がいいのよ~★ここ私も大好きでインスピレーションになっていて、当初のイメージした音と変わって行っても全然OKって感じ♪時々出してくる気持ち悪い #AI謎言語(ハルシネーション)も大好きで、コレクションにしています。
6. ファンコミュニティ
※私のAI生成音楽は、オールジャンルを楽しんで、声もいろいろなので、確かにクリエイターとして私が認識されるというより、「曲単位」な現象は発生中。因みに今一番人気っぽいのがこの勉強になるなるソング、笑。なんとも…でもこういう自然発生的現象を楽しむ派で、戦略的姿勢の真逆です。行き当たりばったりの生の現象を楽しみたい♪
ボカロ音楽とAI音楽の比較(by Grok3)
観点 | ボーカロイド音楽 | AI生成音楽 |
---|---|---|
技術 | 音声合成(VOCALOID) | 機械学習・ディープラーニング |
制作主体 | クリエイター | AI(クリエイターは補助) |
音楽の特性 | 歌声中心、機械的音色 | 多様なジャンル、柔軟性 |
クリエイターの役割 | 主体的に全プロセスを担当 | データ選定や編集で関与 |
独自性 | ボーカロイドの声とキャラクター | AIの斬新な創造性 |
コミュニティ | キャラクター中心のファン文化 | 音楽やクリエイターに焦点 |
まとめ
ボーカロイド音楽とAI生成音楽は、技術を活用した音楽制作手法ですが、大きく異なる特徴を持っています。ボーカロイド音楽はクリエイターが主体となり、ボーカロイドの声とキャラクター性を活かして個性的な音楽を作り出します。一方、AI生成音楽はAIが主体的に音楽を生成し、多様なスタイルや斬新さを提供します。両者ともにクリエイターの意図を反映可能ですが、アプローチや音楽の特性、コミュニティの形成において明確な違いがあります。今後、技術の進化により、両者がさらに融合する可能性も期待されます。
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とのことです★文中にちょいちょいツッコミをいれましたが、AIがこんな内容のまとめを生成するに当たって、まだ世の中にAI音楽の実態の情報が不足しているのがとてもよくわかります、黎明期…いいですね~♪2025年3月。しっかり刻んでおきますね。私は引き続きAI生成音楽、楽しんで行きます~♪
直接、🔍Brainmemox でYouTubeでもSpotifyでも各種SNSでも出てきますが、一応はてなブログの姉妹ブログはこちらです♪(全然読者おりませんが、笑)
あ!あと、大事なこと忘れとった!ボカロは日本発!AIは違う!
じゃー、ボカロ頑張れ~ってなるか、アニメやコスプレ文化みたいに?衰退してゆく日本が今後も誇れる文化。とは言え、私はボカロノー接点。
AIでボカロ風ってプロンプトにしたら、ボカロ勢がゴルァ!って怒るんかな?私、作ったことあるぞ、ボカロの声でも、笑。本物偽物論争、ワラワラになってきますなこれ、笑。