県内でとれたカキの味を食べ比べできます。
長崎市の商業施設に期間限定のカキ小屋がオープンしています。
炭火にかけたカキを焼きあげ…殻が開いたら食べごろのサインです。
長崎市茂里町のみらい長崎ココウォークの屋上で2月21日から開かれている「かき食うまるしぇ」です。
2024年に続き、2回目の開催で27日までに約1千人が訪れたということです。
諫早市の小長井に長崎市の戸石、佐世保市の針尾で獲れた3種類を食べ比べできます。
KTN記者
「まずは小長井産からいただきます」「クリーミー。甘味が口いっぱいに広がります」
続いては戸石産のカキです。
KTN記者
「んん!?全然違う」「小長井産のものと比べると塩味が強い。産地によって味の違いを楽しめる。おもしろい」
訪れた人
「3種類あったが、どれもそれぞれ美味しい。塩味が強いのとか、まろやかな味とか」
かき食うまるしぇinココウォーク 川井玲さん
「年末も同じイベントをしたが、その時はカキは小さかった。年があけてからは大きくなった」
会場には4つの店が軒を連ね、焼いたカキのほか、カキ鍋やピザ、サンドウィッチなどが楽しめます。
「かき食うまるしぇ」は3月2日までです。