Creating New Value through Active Engagement with Stakeholders

ステークホルダー・エンゲージメントを
通じた新たな価値創造

サステナビリティ - ESG

当グループのすべての事業は、視聴者の皆さまやお客さま、広告主などのお取引先、出演者や協力会社の皆様、株主、地域の皆さまなど、様々なステークホルダーとの良好な関係の上に成り立っています。引き続き皆様との信頼関係を堅持し、社会に必要とされる企業グループとして永続していくことを目指してまいります。

放送およびコンテンツ制作における取り組み

視聴者の皆さまとの対話信頼される番組を制作するためには、視聴者の皆さまのご意見は大変重要であると認識しています。フジテレビでは視聴者センターを設置し、電話とメールで視聴者の皆さまからのご意見・お問い合わせをお受けするほか、社外モニター制度を導入して、視聴者の方から頂いたご意見を制作現場にフィードバックしています。月に1度の「社外モニター会議」では、モニターと制作担当者が番組について直接意見交換を行っています。
そのほか、フジテレビクラブや見学体験プログラムなどを通じて広く放送文化の理解促進を図っています。

広告主さまとのかかわり広告の取り扱いにあたっては、真実を伝える事に細心の注意を払い、広告主さまの宣伝活動に寄与するようつとめます。CM出稿をご検討頂いている企業さまに、より効果的な宣伝手法を提案するなど、様々な角度から広告主様のニーズにお応えてして参ります。

ビジネスパートナーとの良好な関係の構築魅力的なコンテンツを創出し続けるためには、出演者、原作者、脚本家、制作会社、スタッフ派遣元等、ビジネスパートナーとの良好な関係の構築が不可欠と認識しています。緊密かつ公平な協力関係を維持するとともに、制作にあたっては出演者・スタッフの安全衛生管理に十分な配慮をするようつとめています。また、フジテレビでは局内で働く誰もが利用できる相談窓口を設け、安心して働ける職場づくりを目指しています。

制作現場における安全確保の徹底フジテレビとフジアール及び常駐美術協力会社が参加する「美術安全協議会」において、半年ごとに「美術安全週間」を設けて安全確保の取組みを検証し、作業現場の安全と衛生対策の徹底につとめています。
また大規模災害時の対応については、定期的に美術合同安全管理委員会を開催し、スタジオなどの被災状況の確認手順や番組収録の再開に向けた体制確保の方法などについて確認をしています。

通販ビジネスにおける取り組み

持続可能な調達DINOS CORPORATIONでは、「サステナブル調達方針」を定め、自然環境への配慮およびサプライチェーンでの雇用における差別・強制労働・児童労働等の排除、労働環境の安全衛生確保等、人権への配慮につとめています。
お取引先さまにも本方針への理解・協力をいただきながら商品・サービスの適切な調達を推進し、サプライチェーン全体でサステナビリティの実現に取り組んでいます。

取引先企業との関わりDINOS CORPORATIONでは、お取引先さまとの良好な関係を築くことにより、安心で安全な商品・サービスをお客様にご提供するようつとめています。公正な取引を通じて、お取引先さまとの健全な関係を維持・強化するために、相談・通報窓口を設置しています。

通販における品質と信頼性の維持DINOS CORPORATIONでは、様々な品質基準による徹底した事前検査等を行うことで、安全・安心でお客様にご満足いただける品質の確保につとめています。
また、コールセンターを自社運営することにより、ご注文をお受けするほか、多岐にわたるお問い合わせに責任をもって迅速にお答えしています。
社内には「品質向上委員会」や「お客様の声委員会」を設置し、さらなる品質の向上にむけ全社的な体制を築いています。

都市開発・観光ビジネスにおける取り組み

当社グループの総合不動産デベロッパーであるサンケイビルと、ホテルや水族館を運営するグランビスタ ホテル&リゾートでは、お客様への安心・安全な商品やサービスの提供と、周辺地域の皆様との信頼関係の構築を重視しています。

お客様の安心・安全の実現

オフィスビル・マンション

サンケイビルが開発するオフィスビルでは、「Human Centricな心配りと快適性」「安心・安全・環境性」「BCPサポートの装備」などの必須要素を充実させ、テナント企業の皆様が安心・快適に働けるオフィスづくりに取り組んでいます。
また、同様にマンションにおいても感染症対策に配慮した機能を導入することで非接触化を実現し、人々が安心して住み続けていただける住まいづくりを目指しています。

オフィスビルのBCP対策の詳細はこちら

働きやすいオフィス・感染症対策の詳細はこちら

ホテルグランビスタが運営する全国のホテルでは、感染症対策、食の安全、災害対策、防犯対策など、さまざまな安全に対する取り組みを行っています。また、ホテルでお客様に快適にお過ごしいただくために、バリアフリー対応にも力を入れています。

食の安全
グランビスタが運営する札幌グランドホテルと札幌パークホテルでは、札幌市と共に「安心・安全な食のまち・さっぽろ」の創造を目指し、「マイルール」(食の安全・安心のために特に重点的に取り組んでいく事項)を策定し、食の安全確保とお客様からの信頼向上に取り組んでいます。

バリアフリー対応

地域の皆様との信頼関係の構築

オフィスビル

サンケイビルでは、オフィスワーカーの皆様の健康増進を後押しする秋祭りの開催や、オフィスビルのイベント広場への屋台村の誘致など、ビルのテナントの皆様は勿論のこと、周辺オフィスワーカーの皆様にも潤いと安らぎを提供しています。

介護施設

サンケイビルでは、住宅事業の開発ノウハウを活かしてシニア施設の開発を手掛けています。
施設を運営するサンケイビルウェルケアでは、施設内のリハビリスペースと機器を活用して、近隣のリハビリ利用者の方にむけたサービスを行っており、その運営を入居者様にお願いしています。また、近隣の子どもたちのために中庭を開放しプールスペースとして利用してもらうなど、地域に根差す介護施設として、近隣の方々との交流に力を入れています。

サンケイビルの取り組みの詳細はこちら

水族館・ホテルグランビスタが運営する鴨川シーワールドでは、展示生物の収集において地元漁業者の協力が不可欠です。地元漁業者の皆様にご協力をいただきながら、保護個体の放流や調査・研究活動を行っています。また、成人式や交通安全キャンペーンをはじめ、行政機関や警察、地元の観光協会、学校などとの連携も積極的におこない、地元の皆様とのつながりを大切にした活動を続けていきたいと考えています。 さらに、ナイトステイやサマー/ウインタースクールなどの体験・教育プログラムでは、普段では見られない生き物の生態や飼育員の仕事の様子等をお伝えすることで、水族館の役割や生き物への理解を促進する場を提供しています。

また、グランビスタのホテルでは地域の伝統文化をとりいれたワークショップなどを開催し、地域への理解を深める場を提供するとともに、地域の一員として伝統・文化の維持にも貢献しています。

グランビスタ ホテル&リゾートの取り組みの詳細はこちら

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