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前回の続きから。
前回は神殿を探そうとうろついていたらデストロイヤー級の船を見つけてしまい神殿探しが後回しになってしまった。
今回はちゃんと神殿を探そう。
神殿は情報端末によるとKillaという星にあるようだ。
なのでこの星をマップから探す。
見つけた。
Killaは紫の円の隣にある灰色の小さな円。衛星のようだな。
早速向かおう。
この星は戦争の爪痕が残っているようだ。
ここに住む人々は潜伏するように隠れて住んでいる。
外の人間はあまり歓迎されないだろう。
軌道上から惑星に降り立つための小さなシャトルに乗り換えてルディックの教会の場所を示しているビーコンを目指す。
ビーコンが示す場所は人が集まりそうなところからは離れている。
その場所は崩れかけの仮設ハウスや壊れて動かなくなった輸送船が横たわっている。
シャトルを着陸させ、地上に降りると、無数の足跡が断崖に埋もれているエアロックに続いていた。巡礼者の足跡だろうか?
足跡を辿れば神殿に行けるだろうが、念のため周囲のアクティブスキャンを実行する。
スキャンの結果、地下には人工的な空洞があることが分かった。
その空洞が神殿なのだろう。放射能などの数値は低く、周囲に脅威となるものはなさそうだ。安全が確認できたのでエアロックへ向かう。
中に入るとそこは埋もれた船体を継ぎはぎして造られた空間だった。
乗組員宿舎やアタッチメントポイントといった文字が壁に見受けられる。
もちろん今はもうその機能を有していない。
ここはかなり暗い。目が慣れるまで時間がかかる。
段々と目が暗闇に慣れてきた。周囲を見渡すと部屋の隅に骨が密集していることに気付いた。1つや2つではない。とてつもない数だ。本当にここは神殿か?
慎重に奥へ進むと音もなく司祭が現れた。死神かと思ったぜ。
彼は「人がここへ来るのは珍しい」と言っている。
”生きてる人間が”という意味だろうか?
彼が先導し更に奥へと案内される。
そこは無数の人の骨が芸術的に積み上げられていた。
音もほとんどない暗闇の空間で無数の骨に囲まれている。
どうやらここは納骨堂のようだ。戦争で死んだ者たちがここにいる。
てっきりジャンガラの神殿のような場所を想像していたが、それとはまるで雰囲気の違う場所だ。
しばらく積み上げられた人骨を眺め、そして、墓を後にする。
次回 抜き打ち検査
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