本学は、「ジェンダー、セクシュアリティに関する基本方針」を定めています。
性に関する本人の意思を尊重し、修学・服務の妨げを取り除き、安心して創造的に、学び、働ける場をつくるために、以下の取り組みをおこなっています。
ガイドラインには、性的マイノリティに関する本学における取り組みと、学業・学生生活・教育・研究の場面や事務手続き等において、学生・教職員が適切な対応をとるために配慮すべき事項を示しています。
多様な学生・教職員が安心して学業・学生生活に専念し、あるいは教育・研究・業務に従事することができるよう、ガイドラインを活用しましょう。
DEIセンターでは、多様性を包摂する環境整備や啓発・情報発信等に取り組んでいます。
コミュニティスペース「DIVERSITY LOUNGE」を併設し、関連書籍の閲覧・貸出や、多様な学生等が安心して過ごせる環境を提供しています。
DEIセンターでは、性別や性自認のあり方、性的指向等に関して、専門のコーディネーターによる個別相談を受け付けています。
守秘義務を厳守して、学生生活に困難を抱える皆さんの心配事や問題に向き合い、それらの解決・解消に向けて可能な限り対応していきます。
また、本学では学生向けの窓口として、たとえば以下のように、それぞれのテーマ別に「窓口」を用意しています。性的マイノリティに関して相談したい場合や、それに関連して配慮を希望する場合は、DEIセンターまたはそれぞれのテーマを担当する窓口にご相談ください。
どの窓口でも相談者のプライバシーを守ります。ただし、本学内のそれぞれの担当部署や担当者が連携して対応する必要がある場合、相談者の了解をとったうえで必要な情報を共有することがあります。
本学では、ダイバーシティ宣言およびSDGsの理念に基づき、誰もが安心して過ごせる環境を作るため、3キャンパスのトイレに無料生理用品を設置します。