ヤオコーは、1都6県に食品スーパーを中心に子会社4社、関連会社2社で構成しています。

店舗は、205店舗を有し、ヤオコー単体では187店舗、子会社のエイヴイ13店舗、フーコット5店舗を展開しています。

グループの都県別店舗数は、埼玉県103店舗、群馬県16店舗、千葉県33店舗、栃木県6店舗、茨城県7店舗、神奈川県24店舗、東京都16店舗です。

2024年3月期の業績は、営業収益6,195億8,700万円（前期比9.8％増）、営業利益293億2,800万円（11.8％増）、経常利益288億7,700万円（12.8％増）、親会社に帰属する当期利益182億4,300万円（15.1％増）で増収増益です。

2025年3月期は、34店舗増やし、営業収益7,070億円（14.1％増）、営業利益314億円（7.1％増）、経常利益305億円（ 5.6％増）、親会社に帰属する当期利益187億円（2.5％増）と高い増収を見込んでいます。

第11次中期経営計画では、「地域のすべての方々の食生活をより豊かに、より楽しく」の実現を目指し、最終年度（2027年3月期）売上高7,300億円、経常利益330億円、店舗数255店舗、ROE10％以上を目標としています。

2031年3月期には売上高8,800億円、売上高経常利益率4.3％以上、ROE10％以上を設定しており、さらにグループ長期目標として売上高1兆円、店舗数500店舗を掲げています。

労働組合は、全ヤオコー労働組合（組合員数19,461人）を組織し、UAゼンセンに加入しています。子会社のエイヴイ、フーコットには労働組合はありません。