2月5日の個人情報保護委員会において、1月22日資料で事務局ヒアリング結果を踏まえ特に新たに追加した部分の多い「本人関与に係る規律の在り方」の部分(同意規制の在り方、漏えい発生時の本人通知の在り方、子供の個人情報)について具体的な制度設計の方向性を示されました。 https://…
さらに表示 個人情報保護委員会、「本人関与に係る規律の在り方」の部分について具体的な制度設計の方向性提示カテゴリー: プライバシー
米国「子供オンライン安全法案」(KOSA) 賛否両論の中上院を通過
去る7月30日に、1998年以来初めて米国上院が子供たちをオンラインで守る法律を通過させました。1998年といえば、まだソーシャルネットワークもなく、現在の13歳以下の子供が生まれるはるか以前のことです。 この「子供オンライン安全法案」(Kids Online Safety Ac…
さらに表示 米国「子供オンライン安全法案」(KOSA) 賛否両論の中上院を通過HIPAA法とは何か、その日本への影響について
こんにちは、皆さん!今日は、アメリカの医療情報に関する重要な法律であるHIPAA法(Health Insurance Portability and Accountability Act)についてお話しします。そして、この法律が日本にどのような影響を与えているかについても考察して…
さらに表示 HIPAA法とは何か、その日本への影響について村上 康二郎「情報プライバシー権の類型化に向けた一考察」を読んだ
村上 康二郎「情報プライバシー権の類型化に向けた一考察」は、自己情報コントロール権説を含むこれまでの情報プライバシー権について幅広くサーベイしたうえで、それらを総合する新たな類型を提案する査読付き論文である。 概要 概要は以下のような感じ 情報プライバシー権の重要性と変化 プライ…
さらに表示 村上 康二郎「情報プライバシー権の類型化に向けた一考察」を読んだ曽我部 真裕・山本 龍彦【誌上対談】自己情報コントロール権をめぐって(情報法制研究 第 7 号(2020. 5))を読んだ
ちょっと古い記事ですが、たまたま今日通りがかったのでメモしておきます。 概要 対談の趣旨 自己情報コントロールの手段的性格と基本権 同意の有効性 信頼としてのプライバシー論 実定法および判例との関係 感想 このあたりの議論の流れを知るにはとても良い記事だと思った。そもそもこの記事…
さらに表示 曽我部 真裕・山本 龍彦【誌上対談】自己情報コントロール権をめぐって(情報法制研究 第 7 号(2020. 5))を読んだ次世代情報銀行?!>Giannopoulou他『データ権利行使の仲介:法的義務の役割』
一橋大学の生貝教授のXのポストでおもしろそうな論文が取り上げられていました。 https://twitter.com/ikegai/status/1813602566279950338 紹介している論文は次の論文です。 Alexandra Giannopoulou, Jef Au…
さらに表示 次世代情報銀行?!>Giannopoulou他『データ権利行使の仲介:法的義務の役割』デジタル庁認証アプリ FIRST IMPRESSION まとめ
昨夜(6月21日)午後11時より、YouTube Live で「デジタル庁認証アプリ FIRST IMPRESSION」と題して配信を行いました。デジタル庁が同日発表したデジタル認証アプリについて、一緒にドキュメントを読んで、その内容や課題などを洗い出していきましょうという企画で…
さらに表示 デジタル庁認証アプリ FIRST IMPRESSION まとめ[6月4日] ベルリンで開催のEuropean Identity & Cloud Conference 2024 でキーノートスピーチをします。題して「サイバー・フロンティアのレ・ミゼラブル: 分散型アイデンティティの対立する物語」
ヨーロッパ最大のデジタルアイデンティティに関するカンファレンス、EIC (European Identity and Cloud Conference) 2024が、今年もベルリンのbcc Berlin Congress Centerで開催されます。1500人以上が集まり、EUデ…
さらに表示 [6月4日] ベルリンで開催のEuropean Identity & Cloud Conference 2024 でキーノートスピーチをします。題して「サイバー・フロンティアのレ・ミゼラブル: 分散型アイデンティティの対立する物語」第281回個人情報保護委員会資料2 「個人情報保護法 いわゆる3年ごと見直し規定に基づく検討(個人の権利利益のより実質的な保護の在り方③)」(令和6年4月24日 個人情報保護委員会事務局)まとめ
以下は、第281回個人情報保護委員会資料2 「個人情報保護法 いわゆる3年ごと見直し規定に基づく検討(個人の権利利益のより実質的な保護の在り方③)」のOtia.AIによるAIまとめです。Otia.aiの能力の紹介のためなので、修正せずにそのまま乗せてありますのでご注意ください。 …
さらに表示 第281回個人情報保護委員会資料2 「個人情報保護法 いわゆる3年ごと見直し規定に基づく検討(個人の権利利益のより実質的な保護の在り方③)」(令和6年4月24日 個人情報保護委員会事務局)まとめアイデンティティをやっているなら読むべき本〜『メタバース進化論――仮想現実の荒野に芽吹く「解放」と「創造」の新世界』
まずはじめにアイデンティティ業界の人へ とりあえず、アイデンティティに関心のある人は、本書『メタバース進化論』を読んだほうが良い。メタバース・バ美肉として現実の物理的制限から存在を解き放ち、抽象空間で取り扱うことができるようになることによって、アイデンティティとプライバシー管理の…
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