昨日への手紙
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/02/22 13:16 UTC 版)
「昨日への手紙」 | ||||
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オフ・コースの楽曲 | ||||
収録アルバム | 『ワインの匂い』 | |||
リリース | 1975年12月20日 | |||
規格 | 7"シングルレコード | |||
時間 | 3分5秒 | |||
レーベル | EXPRESS ⁄ 東芝EMI | |||
作詞者 | 鈴木康博 | |||
作曲者 | 鈴木康博 | |||
プロデュース | 武藤敏史 | |||
その他収録アルバム | ||||
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鈴木康博(ソロ)
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「昨日への手紙」 | ||||
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鈴木康博の楽曲 | ||||
収録アルバム | 『BeSide』 | |||
リリース | 1996年10月23日 | |||
レーベル | ZIG ZAG ⁄ BMG VICTOR | |||
作詞者 | 鈴木康博 | |||
作曲者 | 鈴木康博 | |||
プロデュース | 月光恵亮 | |||
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「昨日への手紙」(きのうへのてがみ)は、鈴木康博作詞・作曲によるオフ・コースの曲。1975年12月20日 発売のシングル「眠れぬ夜」のカップリング曲。
解説
「昨日への手紙」は、1975年12月20日アルバム『ワインの匂い』[注釈 1]からのシングルカットで、アルバム収録のものと同内容。
に同時発売の後に、鈴木が『BeSide』[注釈 2]でセルフ・カヴァーした。解説で鈴木は「だいたいメロディーが出来上がるまでに一日以上はかかるのだが、この曲は一時間あまりで出来た」[1]と書いている。また、歌詞は鈴木が当初、なかなか書けなかったため、デビュー曲「群衆の中で」[注釈 3]を手掛けた山上路夫に依頼したが、出来上がった詞があまりにも“みじめ”な内容だったので[注釈 4]、鈴木が自ら歌詞を書き上げたという。
脚注
注釈
- ^ 『ワインの匂い』 1975年12月20日 発売 EXPRESS ⁄ TOSHIBA EMI LP:ETP-72123
- ^ 鈴木康博『BeSide』 1996年10月23日 発売 ZIG ZAG ⁄ BMG VICTOR CD:BVCR-772
- ^ 「群衆の中で / 陽はまた昇る」 1970年4月5日 発売 EXPRESS ⁄ 東芝音楽工業 7":ETP-1224
- ^ 売れないミュージシャンが、かつての恋人に向かって相変わらず売れていない現状をさびしく語る歌詞だったと言われている。
出典
- ^ 『BeSide』(12cmCD)鈴木康博、ZIG ZAG ⁄ BMG VICTOR、1996年。BVCR-772。
外部リンク
- オフコース
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- ワインの匂い – Discography
- その他
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- オフコース-眠れぬ夜 - Discogs (発売一覧)
- 昨日への手紙のページへのリンク