
Content-Length: 294988 | pFad | http://b.hatena.ne.jp/RPM/linux/
2004年に「エレコムは金輪際リナックスを使わない」と威勢の良い捨て台詞を吐いてLinuxから撤退していたエレコムですが、この度晴れてLinuxに再参入するそうです。 PC Watch で「エレコム、Linux採用でコストパフォーマンスと高めた小規模オフィス向けNAS~接続台数が増えたときの速度安定も売り 」という見出しを目にして、目を疑ったのですが、「ハイスペックながらコストパフォーマンスを重視! 導入から日常の管理まで簡単に使える、小規模オフィスにお勧めのLinux搭載NASを発売」とプレスリリースも出ているのでどうやら確定情報のようです。 FreeBSDベースにしておけば、FreeNAS、NAS4Free等の優秀なNASソリューションをベースにすることもできたはずなのに、なぜあえて因縁深いLinuxを採用したのか理解に苦しみます。 意地の悪いタレコミ子としては、上記のプレスリリースで
Linus Torvalds - Google+ - One of the things I end up doing is do a lot of performance… Linus Torvaldsが、最近のIntelのCPUは、通常以外の処理のコスト、つまりPage faultのコストが上がっているので、問題であるとしている。 俺はよくカーネルコードのパフォーマンスプロファイリングをやる。特に、VMとかファイルシステム周りに対してだ。 俺がよくやるのは、「うまくいってるとき」に対する計測だ。つまり、だいたいほぼ完璧にキャッシュされてる状況だな。というのも、俺はもちろんIOのことは気にかけているが、俺の個人的なワークロードはたいてい、うまくキャッシュされてるからだ。たとえば、俺にとってよくあるロードは、pullした後のフルカーネルビルドだ。これにどのくらいの時間がかかるかが問題になる
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2014-04-07 誰が実際にLinuxを開発しているのか?その答えはあなたを驚かせるかもしれない。 Linuxカーネルに最も貢献している人(組織)が誰なのかを、Linux Foundationの年次報告書から探る、というお話。OSS界隈の知識が多少なりともあるプログラマにとっては既知の内容だと思いますが、各組織の貢献度が細かな数字で表されているのは良いかなと思います。元記事:Who actually develops Linux? The answer might surprise you | ExtremeTechもし私が、オープンソースプロジェクトについて考えるようにあなたに命じたとすると、恐らく心に浮かぶ最初の言葉はLinuxでしょう。(FirefoxまたはApacheを思い浮かべたかもしれませんが、議論のためにLinuxについて考えたとしておきましょう)。それから、オープンソー
systemdは、/proc/cmdlineをパースして、もし、その中に"debug"という文字列を発見した場合、大量の冗長なデバッグメッセージをdmsegに出力する。これは様々な問題を引き起こす。まず、"debug"というあまりに一般的すぎる文字列に勝手に反応してしまうことがひとつ。dmseg、すなわちカーネルのリングバッファーをsystemdの冗長なデバッグメッセージだけで溢れ返させてしまうことがひとつ。そして、なぜかLinuxカーネルのブートに失敗してしまうことがひとつ。 Bug 76935 – Do not parse "debug" command line parameter カーネルコマンドラインに"debug"を与えると、systemdによりパースされる。適当なassertに引っかかると、こんな風にぶっ放される。 [ 150.308000] systemd-journald
Windows XPのサポート切れ間で、残り60日を切った――。今日開幕したソチオリンピックにしろ、2月9日に投票日を迎える都知事選にしろ、“Xデー”が差し迫るとニュースなどで目にする機会が増え、おのずと関心の度合いが高まるものである。Windows XPのサポート切れ問題も、大手企業や行政機関を除けば、これから本格的に関心が高まって対策が模索されることと思う。 米Net Application社の調査によると、デスクトップOSにおけるWindows XPのシェアは2014年1月時点で約30%(29.23%)と、Windows 7の約50%(47.49%)に次ぎ、2位の座を占める(調査結果のWebページ)。 1年前の約40%(39.51%)より10ポイントほど低下したものの、今なお高い水準にあるわけだ。これらのPCがセキュリティリスクにさらされるとなると、大きな混乱が生じる危険性があること
世界最大の署名プラットフォームというchange.org上で、Linus Torvalds宛てに「Linuxカーネルの全体的なセキュリティを改善するために、RdRandを/dev/randomから取り除いてください」とする請願が書き込まれた。 これに対して、Torvalds氏は請願者の無知を厳しく非難している(本家/.、Party News記事)。 Linuxは請願者とその支持者らに対して、「drivers/char/random.cを読め。それから暗号法について学習したまえ。最後にここに戻って来て、世界に対して己の間違いを認めるんだ」と回答している。またTorvalds氏によれば、カーネル管理者らは自分達が何をやっているのか分かっているが、請願者は分かっていないとのこと。 RdRandはIntelのIvyBridge系CPUに搭載されている乱数生成命令で、NIST SP800-90やFI
リーナス・トーバルズ、セキュアブート鍵をカーネルに含めることを一蹴、曰く「おめーら、フェラ大会じゃねーんだぞ」 まず、Red HatのDavid Howellsが、マイクロソフトによって署名されたセキュアブート鍵をカーネルに含めてくれるよう、MLで要請した。 ようリーナス。 このパッチセットをpullしてくんね? セキュアブートモードで動くカーネルに、鍵を動的に追加する機能。鍵をロードするには、新しい鍵はすでに持っていて、信頼されている鍵で署名されている必要がある。この「すでに持っている」ところの鍵は、カーネルに組み込まれているものや、UEFIデータベースにあるものや、あるいは暗号ハードウェアのものが含まれる。 で、"keyctl add"は署名されたX.509認証を受け付けるのだけど、マイクロソフトの署名サービスは、EFI PEバイナリしか署名してくれないんだ。 LKML: David
The Linux Home Page at Linux Online Linux 2.4系の最新版となるLinux 2.4.37.10が公開されている。2.4.37系の10回目のフィックスリリースにあたり、いくつかのマイナーな修正とミドルクラスのセキュリティフィックスが盛り込まれている。そしてこのバージョンが、もしかしたら2.4系最後のリリースになるかもしれないということをWilly Tarreau氏がLKML: Willy Tarreau: Linux 2.4.37.10 + 2.4 EOL plansにおいて説明している。 Willy Tarreau氏の説明によれば、2011年9月までに重要なセキュリティフィックスなどが発生しない場合、Linux 2.4.37.10を2.4系最後のリリースとし、2.4系はEoL(End of Life)になるという。以後、2.4系のカーネルがリリース
blog@browncat.org Web, Linux, Ubuntu, Mac, PDA, 携帯電話, プログラミング, ソフトウェア&落書き なにげに考えさせられた話。学校で生徒がLinuxを友人に見せてただでCDのコピーをあげたところ、先生が生徒を叱り、"無料のソフトなどない。生徒に誤解させるな"などと開発元のHelio Linuxに抗議したとのこと。 Teacher Throws Fit; Linux Is NOT Free and Holds Children Back 彼女(先生)は大学でLinuxを使った経験があるとのことだが、一体何を使ってたんだろう。またどこを見ていたんだろうか。逆に言うと大学でもLinuxはOSSであることや、それに関することを伝えていなかったっていうことか。 日本でも学校の現場の先生もWord/Excelは使えるだろうが、Linuxを使える人などかな
既にやっちゃったことなので書こうかどうか迷っていたのですが、記録なので記憶で書いておきます。 ubuntuでKDEのデスクトップ環境を使うにはKubuntuという派生ディストリビューションもあるのですが、正直言ってかなり日本語化が気に入りません。 パネル上の右クリックやメニューが英語だったり、アプリのテーマが英語だったり、微妙に半端です。 (私のただの設定ミスであって、実はそんなことは無いという意見もあるかもしれません。) そして、ルート権限でのGUIエディタ動作が日本語環境だとおかしくなる。モッサリしちゃってどうにもならない。書き込みができなくなる。といった症状が出ました。 だったら日本語化が素晴らしい本家のubuntuをKDE化してしまったほうが何かと良いのでは無いかと考え、やってみようかと。 何から始めるのかというと、まず"Synaptic パッケージマネージャ"を起動します。そして
続報: CentOS プロジェクトが仲直りっぽいことになっている件。 * プロダクション環境で CentOS を使っている自分にとっては、ちょっと心配になる事態が発生。 CentOS のファウンダーの一人である Lance Davis 氏に、次のような Open Letter が寄せられています。署名者は、CentOS Developers の方々(の一部)。以下、原文および私訳。Open Letter to Lance Davis Lance Davis への公開意見書 July 30, 2009 04:39 UTC 2009年7月30日 13:39 JST(日本時間) This is an Open Letter to Lance Davis from fellow CentOS Developers これは、CentOS 開発者から Lance Davis に宛てた公開意見書である.
CentOS プロジェクトが瓦解 CentOS http://centos.org/ Redhat Linux 互換ディストリビューションの事実上の標準である CentOS の開発プロジェクトが事実上瓦解したようです。 July 30, 2009 04:39 UTC This is an Open Letter to Lance Davis from fellow CentOS Developers It is regrettable that we are forced to send this letter but we are left with no other options. For some time now we have been attempting to resolve these problems: You seem to have crawled i
Ubuntu:本家 (Ubuntu Desktop Edition:デスクトップPC向け) (Ubuntu Server Edition:サーバ向け) (Ubuntu Netbook Edition:ネットブック・ミニノート向け) Kubuntu:Ubuntu+KDE Edubuntu:教育機関用(教育・学術ツール多め) http://ftp.jaist.ac.jp/pub/Linux/ubuntu-releases/ http://ftp.riken.go.jp/Linux/ubuntu-iso/ http://www.ftp.ne.jp/Linux/packages/ubuntu/releases-cd/ Xubuntu:Ubuntu+Xfce Ubuntu Studio:(音楽・画像・ムービー等)マルチメディア作成者向け JeOS:仮想環境(VMware guest 等)向け Myt
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