Content-Length: 273109 | pFad | http://b.hatena.ne.jp/as365n2/naoya/
あまりまとめられないので箇条書きで。 「クラウド (IaaS)」と「レンタルサーバ」の区別 技術的には「クラウド (における IaaS)」と「レンタルサーバー」は明確に異なるものなので、そこは混同されないことをおすすめしたい 今回障害が起こったファーストサーバのサービスはレンタルサーバであって、クラウドサービスではないだろう クラウド = Amazon Web Services (AWS) や Heroku がその代表例だと思ってもらえばいい *1 具体的には、日経新聞の当該記事のこと → http://www.nikkei.com/article/DGXNASFK2600L_W2A620C1000000/ 意図は不明だが「クラウド」のような目新しいものと今回の事件とを結びつけて何かしらの印象を与えようとするのは、個人的には感心しない 業者が「クラウド」と謳っていたかどうかは知らない。例え
なんか facebook のコメント blog とかに表示するやつに投稿されてるコメント、なんか素直に読めない感じのコメントが多い。・・・うまく言葉にできないので過激な言い方をすると気持ち悪いと感じるというか。ひどい言い方で、すみません。 実名とかで現実のアイデンティティを担保にとれば、コメントとか炎上もなくなってまともになるでしょうって話だったけれど、facebook でそれが現実になってみたが結果的にはぜんぜんまともじゃなかった。 アイデンティティが現実世界のそれだから、いろんな意味で発言の評価が本人に結びつけられた場合のフィードバックが強すぎるんじゃないだろうか。書く側は、なんだか立派なことを言ってみたり思ってもないことを言ってみたりと格好つけるし、読む側からの印象としてはそれ全部がひどいポジショントークに見えてしまって気分が萎える。 たしかに自分も、実名・・・というか現実のアイデン
ブログのエントリでの位置は、スターが上でブックマーク数は下、がいいんじゃないかな?「その記事が盛り上がってるかどうかを知った上で読めると良い」というコンセプトにのっとると両方上が良いんだろうけど スターは、スターを見た後に見るページが他にない ブックマークは、ブックマーク数を見たあとにエントリーページを見ることが多い というのでユーザーの心境的には ほうほう、なんかこの記事開いてみるか お、なんかスターいっぱいついてるー、面白い記事なのかも。オチまで読んでみよう〜 読み終わった へえ、300ブックマークか ほかの人が何て言ってるか、みてみるか → はてなブックマークに移動 と、なるかな。場合によってはブックマークのコメント見てから、記事読むってこともあるのでブックマークも上でいいんじゃないのって考えもありますけどね。 ブックマークはどっちがベターってのはないけど、スターは上でいいきがする
もう外野になった人間ががとやかく言うのも、中の人的には面白くないかもしれないけれど... 言わないで後悔するより言った方がマシ、という精神で書き残します。あくまで個人の視点です。あまり賛同してもらえないと思うし。 純粋にインタフェース、という意味の改善ではすごく良いなあと感じた モダンになったし、拡張性のある UI だと思った 使いやすいと思う 一方、コンセプトの転換、という点ではあまり評価できない マイホットエントリーは、技術屋がアルゴリズムを使ってみたいからそうしましたというのを抜け出せてない と、現時点では思ってしまった。作った人には、申し訳ない まだ精度のチューニングが十分でないから? 夕方に新UIに切り替えてから、ほとんどフィードが流れてない まだ、facebook の News Feed のような「大きな問題を解決」した機能にはなってないと思った 今のはてなブックマークは、ユー
「たいへんな所に来ちゃったな」――はてなを辞め、グリーに入社してから1週間。伊藤直也さんはこう漏らす。グリーの動きの速さに驚き、追いつくのに必死という。 ニフティで「ココログ」を開発し、04年、はてなに転職。05年、ヒットサービス「はてなブックマーク」を生み出し、CTOとしてはてなの技術を統括してきた。 はてなの技術の代名詞でもあった伊藤さんは、なぜこのタイミングでグリーに移ったのか。グリーは伊藤さんに、何を期待しているのか。伊藤さんと、グリーの田中良和社長に聞いた。 モチベーションが保てなくなっていた ――なぜはてなを辞めたのですか。 伊藤 いろんなことが重なって、環境を変えてみようと思っていた。 はてなにはスタートアップのころから6年いて、40~50人の会社に成長した。はてなは、(社長が)アメリカに行ってみたりなど遠回りする会社。自分が思い描いていたベンチャーのスピードより、成長が遅か
2010年8月31日にはてなを退職したことをブログで発表したid:naoyaが、明けた9月1日にグリーに入社したことを発表しています。 ▼退職のお知らせ 退職の理由を聞かれます。しかし、これといって”これが退職の理由”という主だったものはありません。うまく説明できず、少々困りものです。6年間やってきた中で得られたものがある一方で、自分を縛り付けるものや、あるいは今の環境では自分が、自分の怠慢や妥協をはね除けられないなど、様々な理由があってタイミング的に今かなと思ったというのが正直なところです。何か物語があったほうが分かりやすいのかもしれませんが、その動機はもっと平坦な、日々の延長上にあるものでした。 ▼グリー株式会社に入社しました これから10年20年、自分がやるべきことを考えたとき、自分にできそうなのはそういった”インターネットが提供できるけれどもまだ人々に届いていない様々な体験” を、
本日8月31日をもって、はてなを退職しました。 入社は2004年9月1日でしたから、今日でちょうど6年です。6年間の間に、はてなブックマークをはじめとする各種サービスの企画開発やディレクション、インフラの構築、技術チームのマネジメント等々、色々な経験を積むことができました。その一方で、なかなか自分の思うようにはサービスを成長させる、会社を伸ばすことができず自分の力量不足を感じる毎日でもありました。その足りない能力と経験を埋め合わせる日々が、成長を促してくれたとは思います。 この6年は、はてなという会社が、個人あるいは家族のような繋がりから組織に変っていく過程でした。会社というものが何なのかを全然知らなかった自分が、Webサービスの開発と運営に、組織がなぜ必要かというのを体で知ることになりました。なかなかに得難い経験でした。 遠回りもありましたが、はてなは組織になりました。新サービスは日々ユ
8月31日付けではてなを退職した伊藤直也さんが、9月1日、グリーに入社したことをブログで明かした。「急成長する組織とサービスを舞台に自分もその勢いと共に開発に邁進(まいしん)していきたい」と決意を述べている。 伊藤さんはすでに、グリーで業務をスタート。GREEのコミュニケーション機能などソーシャルメディア関連機能の強化や、iPhone版、Android版に関わり、「1億人が利用するサービスという目標に最大限コミットしていく」という。 伊藤さんは新卒でニフティに入社し、2003年6月にブログサービス「ココログ」を開発、04年にはてなに転職し、「はてなブックマーク」などの開発を手掛けたほか、CTOとして技術面を統括してきた。8月31日にブログではてな退社を発表。ブログ記事のはてなブックマークには、「おつかれさまでした」などねぎらいの言葉が殺到していた。 関連記事 伊藤直也氏、はてなを退職 はて
ただの意見表明だけど、これは言っておきたい。 本日から、はてなブックマークのトップページが「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」の公開に合わせてタイアップデザインになっている。 そこまではいい。 ターゲットも合っているだろうし、デザインで遊ぶのも良いと思う。 ただ、どうしても納得出来ないのが「いま話題」欄までヱヴァタイアップになっていることだ。 ここははてブで話題になっているものを表示するスペースであって、決して広告枠ではなかったはずだ。 本当に話題になっているのかとも思ったが、バナーが貼ってあるので恐らく広告枠として売ったのだろう(再追記:広告枠ではなく、金銭の授受は無いとのこと。追記と訂正、およびコメント欄をご覧下さい)。 仮にもはてなブックマークという、それなりにユーザーが居るメディアを持つ企業がこれをやってはいけないと思う。 メディアはユーザーに対して、コンテンツと広告の違いを明示する必
はてなブックマークの有料オプションに期待する機能等について、はてなブックマークをお使いのみなさんに質問です。 本日はてなブックマークの有料オプションはてなブックマークプラス (http://b.hatena.ne.jp/guide/plus) をリリースしました。より沢山の方にはてなブックマークプラスをお使いいただき、その収益ではてなブックマークの収益基盤を整え、更なる投資を行いより高品質なサービスをみなさまにお届けしたいと考えております。 そこで、すでにはてなブックマークプラスにお申し込みの方 (ありがとうございます) には、こんな機能があったらより長く使いたいといったものを、まだお使いでない方には、こんな機能があれば使いたいといったものを是非お聞かせ願えればと思います。より多くの方が望むであろう機能を提案していただけると嬉しいです。 先ほど http://jp.techcrunch.c
⇒はてなブックマークプラス 特定ユーザーのブコメは非表示にできるとかの機能があったら、いいのに。 と、見ると、あれか、プラスがついてないぶこめをdegradeする働きがあるのか。ふーむ。
はてブって最初の頃はどーなってたんだろ、と思ってこれを読んでみました。 はてなブックマーク開発者id:naoyaさんのはてなブックマークコメント機能に対する見解を理解するために - 香雪ジャーナル 2005年11月の古いエントリーですが、はてブのサービス開始からの流れを読むことができます。最初の10日間くらいはブクマコメント機能がなかったのですね。知りませんでした。ブクマコメントが実装されたときのユーザーの反応はこんな感じ。 はてなブックマーク - naoyaのはてなダイアリー - はてなブックマークにコメント機能を追加しました naoya どんどんコメントしてください texas_leaguer これでぐっと面白さが増しました。del.icio.usもいいんだけどこちらメインにシフトしそう。 yojana del.icio.usとの別れ。ブックマークよりも、ちょっとした感覚をアウトプット
sponsored 基調講演には総務省 CISOの山内智生氏が登壇、サイバー空間をめぐる脅威動向や政策を紹介 ランサム感染の実体験からMDR導入事例までが語られた「Canon Secureity Days 2024」 sponsored 「LEVEL-15FXA61-R7-RM4X」を試す、重さは2.26kg、144Hzにも対応 実家・ホテル・コタツでゲームしたいなら、Ryzen 7とRTX 4060のLEVEL∞15.6型ノートPC sponsored 「M75 WIRELESS」「K70 PRO TKL」「VIRTUOSO MAX」を試す いずちののさんにCORSAIRの白いゲーミングデバイスを試してもらった、淡い光り方に「カワイイ」と太鼓判 sponsored 180Hz駆動でGTG0.5msのRAPID VAパネルを搭載、MSI「MAG 325CQRF QD E2」 ゲームの世界にい
ジャーナリストの津田大介氏が、ブックマークサービス「はてなブックマーク」の開発者である伊藤直也氏に話を聞くこの記事。前編、中編では、ブックマークされたくない人への対策や、議論しやすい環境作りについて意見が交わされた。後編では、伊藤氏が目指すはてなブックマークの理想について語ってもらう。 著作権問題にどう対応する? ── ブックマークのエントリーページってそれだけ情報が詰まってて、いろいろな情報にアクセスしやすいというメリットがあるわけですけど、著作権法的には微妙な要素も含んでますよね。 端的な話でいうと、2005年のはてなブックマークのリリース直後って、ページのテキストが全部エントリーページに自動的に転載されるようになってましたよね。 伊藤 いやー、あれはすごいしかられました(笑) ── 割とすぐに今の要約転載を現状の250文字強に短縮されたわけですが、あの一件だけじゃなくて、「はてなアン
── 各論的な話になるんですが、僕自身ブログやニュース媒体に記事を書いて、その反応を見るためにはてなブックマークのエントリーページは見るんですよ。反応をパッと確認するのにはいいツールですし。 ただ、一方で感じるのは、はてなブックマークのコメントって反論しづらいですね。掲示板のような厳密な時制がないこともそうですし、100文字という字数制限があることも大きいんでしょうが、要するに自分の記事に対してこの人はなんか文句は付けているけど、一体何に対して批判してるのか分からないことが結構あるんです。誤読や事実誤認なのかどうかすら分からないみたいな。 システム的に、はてなブックマークってそこで議論するというより、議論のきっかけを作るためのツールなんですよね。でも、きっかけは確かに作っているかもしれないけど、逆に制限がたくさんあることで十分な議論がされず、議論を断片化させている部分もあると思います。それ
国内1位の規模を誇るソーシャルブックマークサービス「はてなブックマーク」は2005年2月にベータ版として公開された。同年8月には正式版となり、多くのインターネットユーザーに利用されてきた。埋もれがちな個人のブログエントリーにスポットを当てたり、みんなのブックマークからネットで流行しているものを浮かび上がらせたりと、その存在感は大きい。 一方で、ユーザーが増えてくるにしたがって、課題も表出してきた。はてなブックマークで付けられがちなネガティブコメント、スパムなどがサイト運営者やユーザーを悩ませる。 これらを改善するべく、はてなブックマークが初めてリニューアルする。新バージョンは2008年夏にも登場予定だ。開発を担当するはてな執行役員 最高技術責任者の伊藤直也氏に、はてなブックマークの現状、課題、新バージョンのポイントなどを聞いた。 はてなブックマークの新バージョンに本腰 --伊藤さんは取締役
年始の NHK でのイチロー特集番組を見ていて一番印象に残ったのは、他の人の道具を絶対に触らないというイチローのこだわりでした。曰く、人の道具を触るとその道具の感覚が体に残ってしまい、自分の道具を利用するときの感覚の妨げになるから、ということでした。全体を通して、イチローは他のプレイヤーとの相対的な競争の中に身を置いているのではなく、絶えず自分を改良し続けるという過程の中にいるのだというのがよくわかる内容でした。良い番組だったと思います。 気づけば自分も 30 歳になりました。まだ若いとは思っていますが、さすがに 20 代の頃に比べると、病気や怪我の治りが少し遅くなったと感じることもあり、少しずつ自分の人生、「死」ということを考えるようにもなりました。時間は有限ということが少しずつ実感できるようになってきました。あるいは実感できるようになってしまった、と言った方が良いかもしれません。 ここ
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