今まさに、世界中がDAFT PUNKに夢中になっている。実に8年ぶりとなる4作目『Random Access Memories』からのリードトラック、THE NEPTUNES〜N*E*R*Dでの活動でも知られるファレル・ウィリアムスと、デヴィッド・ボウイやBlondieなどを手掛けた1980年代を代表するプロデューサーのナイル・ロジャースをゲストに迎えた“GET LUCKY”はすでにYouTubeでの再生回数が4,700万回を突破(この記事がアップされる頃には5,000万回に到達していることだろう)、5月に発売されたアルバムは、アメリカやイギリスをはじめとした世界中のチャートで1位を獲得し、ここ日本でもオリコンチャートの総合3位に食い込んでいる。常に時代の一歩先を行っていた二人の歩みが、遂に時代とがっちりかみ合ったのだ。トーマ・バンガルテルとギ=マニュエル、二人の発言をもとに、この2013
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