エムスリー エンジニアの中村です。 この記事は エムスリー Advent Calendar 2018 の22日目の記事です。 JavaでのテストフレームワークといえばJUnitですが、最新版のJUnit5がかなり使いやすくなっています。 既に多くのJUnit5紹介記事がありますので、改めて私が細かく説明することもないかと思いますが、個人的に嬉しいと思った機能を中心に紹介したいと思います。 JUnit5 junit.org JUnit5 は初版がリリースされてから1年がすぎて、普通に使うには十分な環境になっているのではないかと思います。 Intellij IDEAでもサポートされ、メソッド単位のテスト実行や実行したテストケースの一覧表示など、これまでのJUnit4と変わらずに使うことができます。 Springのテストモージュルでも対応され、JUnit5向けのテスト拡張クラスが提供されています
