
Content-Length: 295538 | pFad | http://b.hatena.ne.jp/iqm/ARM/
iPhone5S, iPad Airで64bit ARMプロセッサをいち早く製品化したAppleですが、驚きのニュースがありました。 AppleはOS X, iOSのコンパイラツールチェインをgccからclang/LLVMに移行しています。その64bit ARM向けのバックエンドをLLVMのコミュニティに公開し、それを本家のツリーのメインラインに統合するという話です。 ニュースの概要は以下の記事で読むことができます。 Apple Open-Sources Their 64-bit ARM LLVM Back-End - Phoronix その続報。 Apple, LLVM Developers Figure Out Their 64-Bit ARM Approach - Phoronix 一次ソースを自分でも確認しました。ことの始まりはLLVMdevのメーリングリストのこの投稿。 http
ご存じの方も多いかもしれないが、先月、米国のとあるベンチャー企業が事業を畳んだ。 ARMアーキテクチャを用いて、データセンター向けにサーバープロセッサを開発していた米Calxeda(「カルゼーダ」と発音する)である。 同社のARMプロセッサは、米Hewlett-Packard(HP)のデータセンター向けマイクロサーバー「Moonshot」の試作機に採用されるなど、一定の評価を得ていたかに思われた(写真1、写真2)(関連記事:HP、低消費電力サーバー開発プロジェクトを発表、ARMプロセッサを採用)。これまで、英ARMやベンチャーキャピタル(VC)などから総額約100億円もの資金を調達しており、まさにこれから事業を拡大しようという時期だった。
ということで、「ARMで学ぶアセンブリ言語入門」が6月22日に発売になります。 一言で内容を表すと「C言語で組み込み開発している人向けのARMアセンブリ言語入門」。言い方を変えると「バリバリとアセンブリコードが書ければ言うことないけど、C言語でコードを書いてたとしても、アセンブリ言語がどんなモノで、どんな風に成り立っているのか知っておこうよ。後できっと役に立つよ」。 内容としては、ARMアーキテクチャの話から、アセンブリ言語特有の考え方(レジスタ、命令など)、命令解説、C言語との連携、例外・割り込みの解説など、アセンブリ言語を扱うのに必要なところを一通り、といった感じで。 サンプルコードは特定ハードウェア(評価ボード)に依存せず、QEMU(ARMプロセッサをエミュレートするソフトウェア)上で動作することが前提となっている。よくあるパターンで、ARMプロセッサの解説本だと何かしらのARMプロ
ARMのプロセッサIPは「ハードマクロ」でさらなる普及へ〜「ハードマクロ」とは何なのか ライター:米田 聡 2012年12月6日,英ARMの日本法人であるアーム主催の技術者向けイベント「ARM Technology Symposium 2012」が都内で開催された。省電力のコアと高性能コアを組み合わせる「big.LITTLE」戦略が大々的に語られた昨年と比べると華々しさは欠くものの,セッションには実践的なものが多かったので,今回は,そのなかからとくに興味深い話題をまとめて紹介してみたいと思う。 ARMアーキテクチャの普及を加速させる「ハードマクロ」とは何か。「IP」をおさらいしてみる 4Gamer読者にはあらためて紹介するまでもないだろうが,スマートフォンやタブレットの分野は,ARMのアプリケーションプロセッサIPコア「Cortex-A」シリーズが支配しているといってもいい状況だ。CPUの
英アームは2012年12月5日、10月30日に発表した新プロセッサー、Cortex-A50シリーズに関する説明会を東京都内で開催した。アームが提供するコアを使ったプロセッサーの採用例が多いスマートフォン/タブレット市場の状況とA50の位置付けや、サーバーへの展開について語った。 Cortex-A50シリーズは同社の「ARMv8」アーキテクチャーをベースにした製品。64ビット処理に対応しており、上位のCortex-A57と下位のCortex-A53がある。A57はラインアップ中最高性能のプロセッサー。32ビットモードでは、2012年の高性能スマートフォンの3倍の性能が得られるという。電力効率も高く、従来の10倍の速度で暗号化を処理できる新命令などを実装している。 A53は、電力効率の高さが売りの製品。性能は現在ラインアップされているCortex-A9と同等で、ダイサイズ(半導体本体の大きさ)
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く
Fetched URL: http://b.hatena.ne.jp/iqm/ARM/
Alternative Proxies: