webpackとは webpackは依存関係のあるJSやCSSなどを、まとめてくれるビルドツールです。 webpackにはLoaderという仕組みがあり、ソースコードに適用する処理を柔軟に設定することができ、 そのLoaderを使うことで、scssやJSXなどで書かれたファイルを変換することができます。 ここでは、React (jsx) , scss のコンパイルと、JavaScriptの構文をチェックしてくれるツールの ESLint をwebpackで行えるように設定します。 構成 今回は、以下のようなディレクトリ構成を想定し、 src の中の React と scss ファイルをdestディレクトリ内に配置することを考えます。 src ├─ react └─ scss dest ├─ js └─ css package.json node_modules webpack.config.
