なにげなく、ネットをうろうろしていたら、紙屋研究所の紙屋さんが面白いことを書いていた。紙屋さんは、男性を自分の好みに育て上げるすすめを綴っているという、女性向けエッセイ本を評している。そして、育てる対象に適しているのは、若い男性サヨクだと勧めている。 ちなみに、ぼくのまわりにいるサヨクの若い男性たち。 彼らの多くは、まちがいなく「原石」ばかりである。 現状ではダサかったり、家事もしなかったり、二人の時間をもってくれなかったりするような人たちではあるが、パートナーとの関係では聞く耳をもっている人が多いと感じる。一昔前の男性サヨク活動家というのは、家では封建的・男尊女卑的、というトンデモが少なからずいたわけであるが、ぼくの実感ではいまの若い男性サヨクはそういうことは少ない。気弱で繊細で、優柔不断である(無気力ではない)。そして、まさに、高殿のようなロジカルな追及に非常に弱い。 (http://