昨日、26日夜、NHKのニュースを見ていたら、以下の事実を伝えていた。 死の灰の“内部被ばく”確認 6月26日 17時3分 被爆者の体内に取り込まれたいわゆる「死の灰」が、細胞の中で放射線を出し続ける様子が、長崎大学の研究グループによって世界で初めて確認され、これまでよくわかっていない死の灰による影響の解明につながる成果として注目されています。 原爆に伴う放射性物質の微粒子、いわゆる「死の灰」は、呼吸などで体内に取り込まれる「内部被ばく」によっ て健康に影響を及ぼすと考えられていますが、被害の特定は難しく、具体的な影響の大きさは明らかになっていません。長崎大学の七條和子助教らの研究グルー プは、すでに死亡した7人の被爆者について、大学に保管されていた組織を特殊な方法で撮影しました。その結果、被爆から60年余りが過ぎた現在も、死の灰 が骨や腎臓などの細胞の中で放射線を出し続けている様子をとら
