文:Ryan Naraine(Special to ZDNet.com) 翻訳校正:石橋啓一郎 2009-08-19 14:49 Adobeの終わらないセキュリティ仕事は続く。同社は米国時間8月17日、ウェブデザイン、開発プラットフォームであるColdFusionおよびJRunの重大な脆弱性を対象とするパッチを公開した。 この「クリティカル」にレーティングされているパッチは、全部で7件の脆弱性をカバーしており、Adobeのアドバイザリによれば、そのいくつかは「影響のあるユーザーアカウントあるいはシステムの侵害に繋がる可能性がある」(Techmeme)。影響を受けるのは、ColdFusion v8.0.1以前のバージョンと、JRun 4.0だ。 (参照:アドビがマイクロソフトの月例パッチ日に相乗り) 詳細は以下の通り。 コードの実行に繋がる可能性のある、クロスサイトスクリプティングの脆弱性を
