9日にラピュタが放送されて、TLが一瞬バルスだらけになったり、APIが一瞬 500 を吐いたりといろいろとすごい事になっていました。これが方々で世界記録達成のように報じられているので、Twitterから何らかの発表があったのかなと思ったらどうやらそうではないようですね。下記ははあくまでtweet counterによるサンプリングからの推計だそうです。一時期によりも Twitter はくじらの頻度がだいぶ下がってきていて、こういうイベントに伴う突発的なトラフィックも無難に捌けるようになりましたね。これらの仕組みを日々支えているエンジニアには頭が下がります。次のイベントはあけおめでしょうかね。

天空の城ラピュタにおける「バルス」と TPS (tweets per second) tweetcounter

日本語によるつぶやきは10秒平均の計算で最大11349TPS(tweets per second、一秒あたりのつぶやき数)、5分平均で最大2710TPSを記録した。海外を含めた世界全体では10秒平均の計算で最大14594TPS、5分平均で最大5979TPSを記録した。
なお、当方の測定はサンプリングに基づくものであり、正確な数値はツイッター社の発表を待ちたい。ただ、前回のあけおめTPSが6,939TPSで、今年一年で日本国内のツイート数が2倍に成長していることからそれ程間違った値ではないと考える。次回のあけおめTPSも今回と同程度のTPSを記録することが予想される。