Content-Length: 55896 | pFad | http://q.hatena.ne.jp/1301043082/282972/#i283032
参考? 私がネットでよく見かけた意見、考え
・節約を徹底する、具体的には、例えば電気代を上げる。
・ダムを作ったり、山などを削ったりして平地を作り風力、太陽光など自然の力を利用した大規模な発電を行う (ダムはともかく、風力・太陽光は風が止まったり、曇ると不味そうです)
・殆ど全ての建物に太陽光発電を乗せる(曇ったら…)
・CO2排出量は無視して、火力発電を大幅に増やす
・今回の事を教訓にしたもっと安全な原子力発電所を増やす
・電気代が何十倍になっても宇宙太陽光発電を(どれだけお金を掛けても今実現できるのか)
・電気の無かった時代に戻る
その他多数
エネルギー消費の傾向を見ると、エネルギー消費では産業の構成比が約45%です。
電力限定でみると更に構成比はあがると思われますが資料は探せませんでした。
(参考までに、長野県上伊那郡宮田村の電気消費事情に関する資料の3pでは電力の構成比が約75%です)
配管やCO2のことを考えると、消費割合の高い事業場への導入が効くように思えます。
JRは自前の発電所を持っていますが、ガスコージェネレーションを電力消費における構成比の高い大規模製造業に導入してもらうことが現実的に思えます。
効率の良いガスコージェネシステムだと、火力発電よりもCO2発生量は少ないと思いますよ。
温排水を風呂や暖房に利用できるのがいいですね。
ただ冷房の時期にはどうしたらいいのでしょうか?
火力発電所から電気を運ぶと5%位の電気が、送電中のロスで失われるらしいです。マンションやショッピングセンターに、コージェネを置くとこの5%分の効率が良くなります。さらに排熱で暖房や給湯が出来ます。ここで利用されるエネルギーが30%という試算もあり、火力発電所よりも35%効率が良いというデータを見た事があります。冷房は発電した電気を使いますが、この時に排熱が有効に使われるかは、暖房が不要な夏の給湯需要にもよるのでしょうか?
一戸建てにはECO WILLを置きます。
その上でスマートグリッドで電力会社と接続すれば、どの機械に異常が有っても電気を融通しあって、安定して電力を得る事が出来ます。
興味のあるシステムです。
暖房や風呂に使えるのは最高ですね!
ただ、日本の25%でしたか、CO2削減目標が遠くなりそうな気もします。
日本が出しているCO2の 33%くらいが発電だと聞いていますが、送電のロスが5%解消されるとしてもどれくらい効率をよくできるのか気になります。
超伝導送電線、だったか、あれでロスを減らせるらしいですが、維持が大変そうだったので、現実的には各家庭でした方が良さそうですよね。
もう一つ、文句を付けるようであれなんですが、気になることが。
この発電は都市ガス前提だと思います。プロパンでも効率良いよ、って事ならすいません。
大地震の後、津波などが無かったとしても、都市ガスの回復速度はかなり遅いですよね。
今回も阪神淡路の時も電気が最速だったようです。
各家庭での発電を重視すると、都市ガスが止まる=停電という感じになりそうなのですが。
しかも大地震の後ガス管を直すのは大変そうです。
水道なら多少漏れても、最悪水が濁ったり噴き出したり、だと思いますが、ガスは最悪爆発する訳ですから。
このあたりの災害への強さはどのような感じになっているのでしょうか。素人考えなのでつっこみ歓迎です(汗)
この方法が良ければ、各家庭に火力発電と、可能なら屋根の上に太陽光で、凄い分散システムですね。
全国的に広がれば災害にも強そうです。
ただ、都会にまとまって広がる(田舎はそもそも家が少ない)と、ちょっと危険な気もします。
以前どこかのサイトで、ロシアで家庭用原子力発電が開発されたというニュースがトンデモな感じで紹介されていたのを思い出しました。あれどうなったのかな。
丘陵地とか高低差が大きいところだと都市ガスでは無かったりしますね。
プロパンガス対応するなら物質は違いますが燃料電池でもいいのかなとも思ったり。
あと都市ガスは地震(急激な振動)で止まるように各家庭毎でも安全装置が付いています。
復旧に時間がかかるのは地中に埋設した管の修理のほかに安全装置の解除もあるのではと素人ながら思います。
#地震でガス漏れによる二次被害はwikipediaでも見つかりませんでした。
ちなみに戸外のガスメーターに自転車をぶつけてしまったことがありますが、
それでもガスが止まってしまって安全弁?(ねじ式)を解除しなくてはいけなかったという体験があります。
近所の子どもがサッカーボールで遊んでいて当ってしまった時も止まったので、
たまたま作動した訳ではないようです。
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現実的な案となるとガスコージェネレーションの早期の普及を目指し、政府が支援金等を拠出する案が思い浮かびます。これも火力発電と同じくCO2の問題や電気代の問題がありますが、太陽光発電や風力発電よりは確実性がありそうです。