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恋じゃねえから(2)|無料漫画(マンガ)ならコミックシーモア|渡辺ペコ
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漫画(まんが) ・電子書籍のコミックシーモアTOP少年・青年マンガ青年マンガ 講談社 モーニング・ツー 恋じゃねえから恋じゃねえから(2)
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青年マンガ
恋じゃねえから(2)
6巻完結

恋じゃねえから(2)

690pt/759円(税込)

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作品内容

14歳の中学生と21歳の“先生”。二人の関係は本当に恋だったのか、二人の間に性行為はあったのか――。突然発表された少女像が呼び起こした、26年前の記憶。自分の身体と傷を無断で晒され傷ついた紫は、像の取り下げを求めるが、彫刻家の今井は拒絶する。紫と茜は少女時代のような親密な時間を取り戻すが、現実に追い詰められていく。茜は友として、何ができるのか。創作は、どこまで許されるのか。宝島社「このマンガがすごい!2023」オンナ編第13位にランクインするなど、各メディアで話題騒然! 創作と性加害をめぐる問題作。

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作品ラインナップ  全6巻完結

  • 恋じゃねえから(1)

    690pt/759円(税込)

    40歳の主婦・茜は、ある日、中学時代に通った学習塾の講師・今井が彫刻家になったことを知る。彼が発表した「少女像」は、かつての親友・紫の姿によく似ていた。蘇る26年前の記憶、封印していた1枚の写真。そして私の犯した罪と願い。過去をひもとく現在の3人の運命が動き出す――。紙+電子累計135万部を突破した『1122(いいふうふ)』の渡辺ペコが描く、創作と性加害をめぐる問題作!!
  • 恋じゃねえから(2)

    690pt/759円(税込)

    14歳の中学生と21歳の“先生”。二人の関係は本当に恋だったのか、二人の間に性行為はあったのか――。突然発表された少女像が呼び起こした、26年前の記憶。自分の身体と傷を無断で晒され傷ついた紫は、像の取り下げを求めるが、彫刻家の今井は拒絶する。紫と茜は少女時代のような親密な時間を取り戻すが、現実に追い詰められていく。茜は友として、何ができるのか。創作は、どこまで許されるのか。宝島社「このマンガがすごい!2023」オンナ編第13位にランクインするなど、各メディアで話題騒然! 創作と性加害をめぐる問題作。
  • 恋じゃねえから(3)

    690pt/759円(税込)

    あの時、14歳になったばかりの私――。自分を“モデル”にした少女像を突然発表されたことから、紫の中でしだいに鮮やかになる“先生”との記憶。湧き上がる怒り。友人の茜は紫に寄り添い、中学生の頃のような親密な時間を取り戻すが、その直後「少女像」の波紋が広がり始める。傷つきながらも「全部忘れて終わらせたい」と願ったはずの紫だが……。一方、紫の願いを拒絶した彫刻家・今井とその妻・紅子は何を思うのか。それは本当に“恋”だったのか、“芸術”はどこまで許されるのか――。各メディアで話題騒然! 創作と性加害をめぐる問題作。
  • 恋じゃねえから(4)

    690pt/759円(税込)

    どれだけ声をあげても届かない。その恐怖、苦しみ、怒り。紫と茜は共にギャラリーに向かい「少女像」をハンマーで叩き壊す。やったことに後悔はないと、清々しさを覚える二人。一方、壊れた像を前に呆然とする彫刻家の今井と苛立つ妻の紅子。その現場には、今井を慕い「少女像」に心惹かれる中学生・翠がいた。新たな波紋が広がっていく。“正義”はどこまで許されるのか――揺らぎ始める、加害と被害の境界線。各メディアで話題騒然! 創作と性加害をめぐり、時代を映す問題作。
  • 恋じゃねえから(5)

    690pt/759円(税込)

    友人の尊厳を守るために「少女像」を壊した茜。その「少女像」に救われた、と語る中学生の翠。ぶつかり合う、それぞれの正義。そして、忌まわしいと思っていた自分の身体を受けいれていく紫と、彼女の力となる青年・玄。一方、今井は我が子の盗撮被害にショックを受ける。夫への苛立ちが芽生える紅子は――。潜む欲望。脅かされる恐怖。性加害をめぐる問題と“芸術”を特別視する構造を浮き彫りにする問題作。
  • 恋じゃねえから(6)

    720pt/792円(税込)

    ずっと言えなかった思いを母に打ち明け、自分を取り戻していく紫。不登校になり始めた娘の葵に寄り添う茜。26年の時を埋めるように再び友情を結ぶ二人。一方、我が子・ましろが性被害を受け動揺する今井と、夫への不信が芽生える紅子。そして今井の心に、新たな思いが浮かび上がる。26年前、彼女を守りたいと願ったあの “恋”は、間違いだったのか――。“恋”や“アート”という名の暴力。時を経て共闘するシスターフッド。各メディアで話題となった、創作と性加害をめぐる問題作ついに完結!!!

レビュー

恋じゃねえからのレビュー

平均評価:4.5 29件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (5.0) 完結
    ちこさん 投稿日:2025/2/23
    【このレビューはネタバレを含みます】 テーマが重かったです。 紫と茜の体験は私には程遠く、感情移入が難しかった けど一転してましろの事件となると急に身近で現実味を帯び、 とても怖い事なんだと、、恥ずかしながらやっと憤りを感じました。紫と茜が前に進む事ができて本当よかった! 続きを読む▼

高評価レビュー

  • (5.0) いま必要なテーマが正面から描かれてる
    smashさん 投稿日:2023/2/2
    【このレビューはネタバレを含みます】 未成年とおとなの人権に関する問題を、リアルに描いてくださっていて本当に素晴らしい。意欲的かつ稀有な作品。 未成年への性的な加害って、フィクションでは、いつでも一見して「身勝手で、暴力的な、キモいおじさん」が加害者になりがちですが、このお話ではそうじゃないというところでまずハッとします。ほんと当たり前だけど、キモいハァハァおじさん相手でなくても、「おとなと子供」の性的関係=即・加害なんですよ。同意年齢13歳って、改めて、やはり狂気だと思います、我が国…。 許されない・美しい若い二人の恋愛、なんて一昔前なら美化されかねないエピソードが、被害者をこんなにも傷付け、被害者の人生に強く影響を及ぼしてしまったこと。おとなと子供の違いを、改めて突きつけられます。「恋じゃねえから」ですよね、まさに! 肖像権についても、いくら「美しく」「芸術的に」描かれて社会的に評価されたとしても、明らかに自分がソースになってるイメージを脅かされること、プライベートで相手を信じて明かしたことを許可もなく勝手に開示されること、それがどれほど、ひとの心を踏みにじる行為か、ということも、グレーな部分、モヤモヤ感もひっくるめて丁寧にリアルに描かれており、緊迫感があります。当然の怒りを、加害者からも社会からも、当然のこととして受け止めてもらえないもどかしさ…。 作者様と作中の女性たちの闘いをずっと応援しています。少しでも多くの方に読んでもらいたくて、あまり書かないレビューを書きました。 続きを読む▼
  • (5.0) 最新4巻まで読みました
    りっちゃんさん 投稿日:2024/6/17
    【このレビューはネタバレを含みます】 1122のこざっぱりしたいちこちゃんが大好きで、作家さん買いです。 「芸術」や「恋愛」にラッピングされて擬態した、まるで高尚なもののようなふりをした一方的な暴力を断罪する、そんな作品です。 1122は軽快でテンポ良く、重たいパートもサクサクと読めますが こちらは鬱屈とした雰囲気が常に漂いながらも物語が大きく動いていく様が圧巻です。 こんな風にも描ける先生がすごいです。 最初は茜も「芸術」のラッピングに目がいって、「綺麗」だったから紫本人に作品のことを伝えます。 でも清廉で美しく施されたラッピングの「中身」を知った時に、その歪みと残酷さに憤りを感じる……。 その中身を知れたのは、紫が救えなかった友人だったからだけではなく、茜が大人になったからでもあるし、母になったからでもあると思います。 何をされているのかわからない、判断を出来ない子供を唆してまるで自由意志だったかのように捉えていたことが、そもそも「大人」が「子供」にしてはいけないことだと茜もやっと気付けたというところで ましろくんのことがあって「自分の作品」だけに目がいって、ひとの心に無頓着で無神経だった今井がどう感じるのか、続きが本当に楽しみです。 続きを読む▼
  • (5.0) 鋭く切り込んだ作品
    れいさん 投稿日:2025/2/21
    この作品と同じような経験をされた方は、読むととても苦しくなるかもしれません。 未成年への性加害と聞くと、無理やり力ずくで…とか、脅して行為に及ぶとかのイメージがありますがそうではなく「僕は君が好き。君もそうだよね?」と『綺麗な恋愛』に仕立 て上げられてしまうことが実は物凄く多いと思います。 起きてしまった出来事を勝手に美しく解釈している加害者は多いと思います。 加害者という認識も、きっとゼロでしょう。 優しくて大好きだった、尊敬していた大人に誘導されて被害に遭った方は恐らく物凄く沢山いて、そのまま大人になっているのだと思います。何も言わずに胸にしまったままで。 私事ですが、10代の前半にメンタルが落ち込んで心療内科にかかった際に医師に抱きしめられて頬にキスをされました。 それが『治療』だと彼は言っていましたが今になって思うと本当に有り得ませんよね。 この作品は、『幼きものは常に守られるべき』ということをしっかりと軸に置いて非常に繊細に描かれていると思います。 言葉ひとつ、表現ひとつにもこだわりが感じられます。 ラストが意外と、たたみかけるようにストンと終わった印象です。 もっとみる▼

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

40歳、もう一度、自分と向き合う。
制作:八福神(シーモアスタッフ)
「助けて」のサインを気付かぬふりをした…。山下茜と川瀬紫は中学時代の友達で、ある事をきっかけに疎遠になった。現在は40歳になり、それぞれの人生を歩んでいたが、今は彫刻家となった当時の塾講師・今井透の裸婦像が二人を再び引き寄せることに。『1122』が高畑充希、岡田将生主演でAmazonPrimeVideoから配信されている渡辺ペコ先生。先生の作風である、繊細な感情が日常の風景に乗って描かれる、独特の世界感や空気感で描かれている本作は、中学時代の親友と憧れていた講師との関係性に再び向き合う物語。主人公である山下茜の現在の臆病で不自由な感情の発端は過去の自分をいまだに後悔しているから。複雑な感情のもと、過去を振り返り前に進もうと足掻く中年女性のストーリー。今井夫妻との関係性の展開に目が離せません!

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