さっき宮島口の「うえの」であなごめしを食べた。 そこで、思いっきりの回想法、昔はよかったこと、を書いてみたくなる。 その前に「うえの」のことを。明治34年創業の老舗で建物も変わらず。宮島と言えば「あなごめし」というイメージは「うえの」の客の多さが作ったようなもの。とにかく、休日、行楽シーズンには店の中(待合)からはみ出た客が店前にたくさんいる。 今日は普通の日なので、行けばすぐに店に入れるだろうと思ったら、待合には一杯の待ち人たち。「もう今日はやめた」と思って他の場所に移動。でもやっぱり食べようと1時半過ぎて行くと、中に入れない。でも待ち人は私だけなので、待つことにして、やっと2時近くに「あなごめし」にありついた。 他の店ではなく、宮島に渡る前にぜひここの「あなごめし」を食べて欲しいが、私にはちょっと不満がある。昔を知っているから? それは、「あなごめし」の値段だ。小、普通、特上、とあるが