J1ベガルタ仙台が、浦和から元日本代表候補FW石原直樹(32)を獲得することが20日、分かった。関係者によると、期限付き移籍で、近く正式発表される。 石原は相手DFラインの裏を突く鋭い飛び出しや豊富な運動量、得点感覚に優れるストライカーで、身長173センチと上背はないものの、身体能力は高い。浦和では1トップの後ろの“シャドー”というポジションを務め、時には最前線でプレーすることもある。 当時J2だった湘南に在籍していた08年に41試合に出場し、リーグ3位の18得点と大ブレイク。翌年にJ1大宮へ移籍すると、コンスタントに結果を出し続け、12年に広島入り。同年からのリーグ連覇に大きく貢献した。個人としても13、14年に2年連続で2ケタ得点をマークし、14年は日本代表候補にも選出された。 石原が仙台に移籍とな 試合に出て欲しい あの人間離れしたフィジカルとプレーが見たい — のぞみん (agi2
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