2014-03-23

予告編記事を増田にアップして、本編がある個人ブログへの誘導は、規約違反なのか?

昨日、増田に「異なる世界の人々」というエントリがアップされていた。

どうやら内容的には「病院出会った、自分とは別世界の人々」という内容だったらしい。

で、増田に記事を多数投稿した後、「続きはブログで」というエンディングだったらしい。

私事になるが、自分は昨日は子供を妻の実家に連れて帰っていて、増田記事を見たのはケータイガラケー)だった。

ガラケーでも増田記事は見れないことはないが、非常に見辛いので、「帰京してからパソコンで見ればいいや」と

のんきに構えて、ブクマだけしておいた。

しかし、今帰ってきてブクマ先を見ると、見事に記事そのものが消えていた。

で、ブクマを見ていると「規約外の増田利用の通知は・・・」的ブクマがあった。

ということは、はてな村の誰かが、

「異なる世界の人々、というエントリは、自分ブログへの誘引に、増田を使う姑息エントリで、増田規約違反だ」と

タレコミはてなスタッフに行った、ということなのか?

この記事が消えた経緯は不明で、増田自らが記事を消去した可能性もあるのだが、

そもそも論として、「増田を自サイトへの誘導媒体として利用する」という行為を批判すること自体に、

非常に違和感がある。

増田存在価値は何か?

多くの人は「匿名からユニークIDと紐づかないから」という理由を増田メリットと考えてるようだが、

自分匿名云々は、増田メリットの半分でしかないと思う。

自分認識では、増田最大のメリットは、

アルファブロガーじゃない個人が、エントリの内容だけで、PVを稼げる、はてブを大量に貰える」

チャンスを手に入れることができる、それこそがメリットだと思う。

この1~2か月でも、「湾岸タワーマンションの空中移動族」とか「京浜エリア道路の成り立ち」とか、

クリミア独立国際法意味合い」とか、非常にクオリティの高いエントリ増田に投入され、

100~1,000ブクマを集めている。

で、気になったのは

「なぜこのような質の高いエントリを、個人ブログじゃなくて、増田に投入するんだ、勿体ない」という

ブコメ散見された点。

これらのブコメ主は、「アルファじゃないブロガーが、いくら自分ブログクオリティ高いエントリを投入しても、

無人の荒野コンサートを開くようなもので、誰も注目しない」という論理理解していない。

自分は実際、「湾岸タワマンの空中移動族」を書いた人の個人ブログを見に行ってみたが、他のエントリも非常に興味深い内容だった。

しかし、それらのエントリは、はてブは全くついていない。

要するに、「誰も見に来ないから、せっかくのクオリティの高いエントリが、埋もれている」状態だった。

そして、自分自身、

「個人ブログで書いたエントリに誰もブクマを付けない、

 で仕方なく増田転載投稿したら100ブクマ超え」という経験を何十回もしている。

その場合自分はわざと「自己ブクマ」というブクマを付けて、

「その増田エントリ、書いたのは自分ですよ」と、わかる人にはわかるように痕跡を残しておいている。

増田というのは、投稿数が多いようで、実はそんなに多くない。

ゴールデンタイム(19時~23時)でも、1時間で20本も投稿されない。

ということは、クオリティ高いエントリを投入しても、「エントリの海に溺れて、だれも読んでくれない」という状況は

発生しない。

まり増田は、適度に過疎っている」のである

これがゴールデンタイムに1,000エントリ時間投稿されるような「知恵袋状態」になってしまうと、

個々のエントリスパム扱いされ、だれも注目しないだろう。

実際、知恵袋質問数の多さに閲覧数回答数が追い付かずに、

面白い内容なのに、質問の海に溺れて、閲覧の機会を逸した」という質問が数多い。

本題に戻すと、はてなユーザー増田ユーザーは、

増田が持つもう一つのメリット」をもっと注目すべきだし、クオリティ高い増田エントリ

「それ個人ブログでやったら?」と茶々を入れるのは、もうやめにしたら?と思う。

  • 増田増田言ってるからそんな事思うんじゃないの?   はてな匿名ダイアリー  名前を隠して楽しく日記。   これがこのサービスの軸でしょ。 自分のブログを宣伝したいなら、twitterやF...

  • 自分は実際、「湾岸タワマンの空中移動族」を書いた人の個人ブログを見に行ってみたが、他のエントリも非常に興味深い内容だった。 しかし、それらのエントリは、はてブは全くつ...

  • そのとおり。 はてラボ利用規約 - はてな 第5条(禁止事項)   3. ユーザーは、本サービスを利用するに際し、以下のような本サービス利用上不適切な行為を行ってはなりません。 ...

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