NECは中国のパソコン最大手レノボ・グループ(聯想集団)と合弁でパソコン事業を展開することで最終調整に入った。日本と中国市場のパソコン首位同士で連合を形成、開発や生産、資材調達を一体化し規模拡大で競争力を高める。年内にもNECのパソコン事業会社にレノボが過半を出資する方向だ。日中を代表する企業が連携し世界のパソコン市場を本格的に開拓する。両社の提携は、パソコン周辺機器やそれ以外のIT(情報技術

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