@karky7 に頼まれた、 Solaris 11 での Munin の設定方法第2弾。 前回([2013-08-13-1])は Solaris 11 上に jposug のパッケージで Munin をインストールして ローカルの Munin node から値を取得するところまで書いたので、 今回はリモートの Munin node に接続する方法です。 リモートの Munin node から値を取得する方法は 以下の 3 種類があります。 1. リモートの Munin node に直接接続 2. リモートの Munin node に SSH + nc (netcat) で接続 3. リモートの Munin node に SSH + Munin async で接続 Munin node の ACL 設定 前回は localhost からの接続ということで Munin node の ACL を
@karky7 に頼まれたので、 Solaris 11 での Munin の設定方法を書いてみる Munin のインストール #jposug のリポジトリに munin の spec file があるので、 munin と munin が require しているものを適当にビルドしてください。 ビルドすると以下のパッケージができます。 - munin munin server: 値の収集とグラフの生成 - munin/common munin ユーザの作成とか共通のものを含む - munin/node munin-node: 値を取得するエージェント - munin/async munin-asyncd: 非同期に値を取得するもの 今回は、ローカルに munin server と munin-node をたてるので、 munin と munin-node をインストールします (muni
heapstat コマンドとは? heapstat コマンドは動作中のプロセスや core ファイルから、アプリケーションの C-heap 領域の利用状況を表示するコマンドです。 アプリケーションが malloc(3C) を使ってメモリを確保した場合アプリの必要に応じて C-heap 領域が拡張します。しかしながら、free(3C)を呼び出しても実際にはこのメモリブロックはシステムに返却されません。フリーされたメモリブロックはフリーリストの置かれ、その後のアプリからの確保要求のために保持されます。 このコマンドは C-heap 内の空きメモリサイズを表示するツールになります。 使い方 heapstat [-v] { pid | core } [interval] プロセスID(PID)を引数に与えることで heapstat コマンドは動作中のプロセスの C-heap 領域の利用状況を表示し
serverspec 0.5.6 に上げたところ、 - テストの実行が遅い - SSH のセッションが切れる ようになった(Solaris 上で実行)。 これは 0.5.6 でテスト毎に check_os が走るようになったことが原因。 check_os は以下のようになっていて、テスト対象の OS が Solaris だと、 1 つのテストにつき check_os で 5 個、テスト自体で 1 個の計 6 個のコマンドが実行される。 そりゃ、遅くなるよねって話です。 def check_os if run_command('ls /etc/redhat-release')[:exit_status] == 0 'RedHat' elsif run_command('ls /etc/system-release')[:exit_status] == 0 'RedHat' # Amazon
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