カーネギーメロン大学の研究者などが、同一ファイルだけではなく、共通点のある類似ファイルを利用することでP2Pの転送速度を大幅に向上させる技術を開発した。 カーネギーメロン大学のコンピュータ科学部のDavid G. Andersen助教授とIntel Research PittsburghのMichael Kaminsky氏らが設計したP2PシステムはSimilarity-Enhanced Transfer (SET)と呼ばれている。4月11日(米国時間)にマサチューセッツ州ケンブリッジで開催されるネットワークシステムの設計と導入に関するシンポジウムで、SETの論文発表と、システムコードの提供が行われる。 Anderson氏によると、より多くのデータファイルのソースを作ることで、P2Pはデータ転送のボトルネックを解消してくれるはずだが、現実には一般家庭向けのインターネット接続サービスはファイ
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