You are at:Home»最新News»[08/12] 2015年より米国内での偽造カード不正利用による「ライアビリティーシフト」を施行(Visa) Visa Inc.は2011年8月9日、米国内外の偽造カードが米国内のPOS端末で使用された取引についての「ライアビリティーシフト」(債務責任の移行)を、2015年10月1日より施行する予定であることを発表した。また、GSなど燃料販売の加盟店に関して、自動給油機における取引についてのライアビリティーシフトは、2017年10月1日からの実施となる。 ライアビリティーシフトが施行されると、EMV準拠の接触型ICカード(チップ)に対応する決済端末を設置していない加盟店で同接触型ICカードが使用された場合に、偽造カード不正による債務責任が、その加盟店と契約している加盟店契約会社(アクワイアラー)に課されることになる。現在はその大半をカード発行会