
ないものをつくろう。 洞窟の暗がりで暮らしていたぼくたちの祖先を 外の世界へと踏み出させたもの。それは探究心だと思う。 この先にはいったい何があるのだろう。 その思いが人間を遠くの地へと駆り立てた。 そうでなければ、人は雲よりも高い山を越えようとしただろうか。 羅針盤もなしに大海に船を漕ぎ出しただろうか。 探究心こそが人間を突き動かす原動力だとぼくたちは思う。 グリーのサービスを立ち上げて間もない頃、一通のメールが届いた。 サービスの存続を危惧するユーザーからのメールだった。 つくり手としての責任を果たすため、ぼくたちは会社の設立を決意した。 希望はあった。しかし、その何倍も不安があった。それでも一歩を踏み出した。 ぼくたちの探究心がその場にとどまることを許さなかった。 世の中を変えられると、本気で信じていた。 それから10年、グリーは前進した。道なき道を歩み続けた。 わずか10帖の仕事場
こんにちは。インフラチームの ebisawa です。 今回はグリーのインフラにおける各種機器の監視がどのように行われているのかご紹介させていただきたいと思います。一般にサーバの監視というと、システムダウンを検出するための死活監視を意味する場合と、ネットワークトラフィック等のモニタリングのことを意味する場合とがあります。今回の監視は特に後者についてのお話です。大規模なインフラの監視には、やはり特有の課題があります。 どんなツールを使っているのか グリーではサーバの各種リソース使用状況をモニタリングしてグラフ化するためのツールとして、Cacti を利用しています。Cacti は、大変有名なツールなので皆様ご存知かと思いますが、バックエンドの RRDtool で作成したグラフを閲覧するための使いやすいユーザーインターフェイスを備えています。 http://www.cacti.net/ ツールの使
GREEのユーザーは30代、40代が増えている。「10〜20代向けサービスという印象がまだ強い。誤解を解くのって時間がかかりますよね」(田中さん) 誕生から6年。GREEは大きく変化した。2004年のスタート当初、田中良和社長は楽天の社員だった。忙しく働く中、「会えない友人とつながりたい」と、PC向けSNSとして個人で開発した。 SNSは当時、ネットサービスの流行の最先端。ネット業界で働く人の多くが利用し、mixiと人気を二分した。「それほど多くの人が使ってくれるとは思っていなかった」――自分のために作ったサービスがユーザーに受け入れられ、急成長するさまに驚いたという。 ユーザー増加に伴い、04年12月に株式会社化。その後2年ほどは目立った動きもなくmixiに大きく差をつけられたが、06年7月からKDDIから出資を受け、携帯電話向けサービスに経営資源を集中。アバター導入やユーザー課金型
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