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syriaに関するkeloinwellのブックマーク (4)

  • 歯止めなき内戦、その実態──『シリアからの叫び』 - 基本読書

    シリアからの叫び (亜紀書房翻訳ノンフィクション・シリーズII-15) 作者: ジャニーン・ディ・ジョヴァンニ,古屋美登里出版社/メーカー: 亜紀書房発売日: 2017/03/04メディア: 単行この商品を含むブログを見るシリアの国情は長い期間にわたって荒れ狂っている。 ことの発端は2011年。2010年に起こったアラブの春を端緒として過激化した反政府運動と、それに対抗するアサド大統領に率いられた政府軍によって内戦が勃発。ジリジリと進まない市街戦、非人道的で歯止めのかからない拷問、市民へのレイプ被害、先日は、化学兵器を用いて多数の被害者を出したとして、アメリカ軍がシリア政府軍の施設にミサイルを放つなど、状況はより複雑化し、収まる気配をみせない。 シリア人権ネットワークによると、シリア難民は583万人を超えたという。一体なぜこれほどの内戦が起きてしまったのか。そこで暮らす人々は何を考えてい

    歯止めなき内戦、その実態──『シリアからの叫び』 - 基本読書
  • アレッポ崩壊の瞬間、私は決して忘れない

    私はこれからどこに住むのか分からない。脱出してからは、アレッポからそう遠くないシリアのイドリブに来た。私がかつて故郷と呼んでいた街の記憶は、今では世界中に知れ渡ることになった。1カ月ちょっと前に私が目撃したアレッポの陥落は、悲劇というものをはるかに超えるすさまじさだった。 私はイドリブで生まれ育った。だからイドリブにいるのに違和感はないはずだ。アレッポは母の故郷で、昔はこの古い街の祖父の家でよく夏を過ごした。とても魅力的で歴史あるこの街、アレッポが私は大好きになった。そんなにこの街が好きになるとは思っていなかった。高校を卒業した私は、すぐに荷物をまとめてこの大都市に引っ越し、勉強を始めた。またイドリブに戻ってくるとは思ってもいなかった。私の新しい故郷を追われ護衛されながら古巣に帰ってくるとは。

    アレッポ崩壊の瞬間、私は決して忘れない
  • トランプ米大統領提起のシリア安全地帯、雑感: 極東ブログ

    トランプ大統領による、7か国(イラン、イラク、シリア、イエメン、リビア、ソマリア、スーダン)からの90日間限定の入国禁止措置大統領令で大混乱が起きている。あまりに異常な権力濫用であることは、米司法省サリー・イェイツ長官代理が大統領令に従わないよう同省に通知したことでもわかる。 なぜこのような事態になったのかだが、1つには単純に公約を実現したということだ。これが一番目の解になる。続く疑問は、これを実行すれば混乱するのがわかりきったなかでなぜやったかだ。1つにはトランプ大統領がバカだからというのがその一番目の解になる。トランプ自身はテロリストを準備させないためだととか言っているが、単純な話、国家機構を新政権が掌握できていなかったためだろう。ただし、企業経営の場合、大組織を掌握しきれない新トップがあえて強権を振るってリストラをすることがあるが、そうした手法を真似たのかもしれない。 いずれにせよ、

    トランプ米大統領提起のシリア安全地帯、雑感: 極東ブログ
  • 米有志国連合:IS掃討でシリア誤爆、政府軍62人死亡 | 毎日新聞

    【ニューヨーク会川晴之、モスクワ真野森作、カイロ秋山信一】米国主導の有志国連合は17日、過激派組織「イスラム国」(IS)掃討作戦でシリア東部デリゾール付近を空爆した。ロシア国防省によるとシリア軍62人が死亡、100人以上が負傷した。在英のシリア人権観測所は死者90人としている。米政府は誤爆の可能性を認め空爆を停止。国連安全保障理事会は緊急会合で対応を協議した。18日には北部アレッポで反体制派支配地域に空爆があり民間人が死傷した模様だ。米露の調停で12日に発効したシリア内戦の停戦は、維持が困…

    米有志国連合:IS掃討でシリア誤爆、政府軍62人死亡 | 毎日新聞
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