
50キロ以上の超過は本来、一発免停で、6カ月以下の懲役又は10万円以下の罰金となる。ところが、警護についていた広島県警の後続車両は、140キロで走る河井氏の車を追いかけつつ、事務所に注意を促す電話を入れたのみで、違反を検挙しなかったというのだ。 その決定的な証拠を「週刊文春」は新たに入手した。克行氏と事務所スタッフらとのLINE上のやり取りだ。そこには、10月5日の12時に〈県警より、「現在140キロで飛ばされていますが、このようなことをされたら、こちらとしてはかばいきれません。時間に余裕を持って、時間割を組んでください」とお電話がありました〉と記されていた。 河井氏と事務所スタッフたちのLINE画面 広島県警に聞くと、「個別の事案については回答を差し控えます。ただ、一般論として警護対象者が乗っている車が一時的に法定速度を上回る速度超過が疑われるような事があった場合は、秘書等を通じて是正を
7月12日、3Dプリンターで自分の女性器の造形を出力できるデータを配布したとして「わいせつ電磁的記録媒体頒布罪」の疑いで警視庁小岩署に逮捕・勾留され、7月18日に釈放された漫画家のろくでなし子さん。 なし子さんは、クラウドファンディング・サイト「CAMPFIRE」において行われた「マンボート」制作プロジェクトで、3,000円以上の募金を行った30人に、お礼としてマンボート制作のためにスキャナーで読み取った、自らの女性器の3Dプリンター用のデータをダウンロード可能なURLを「CAMPFIRE」のサーバーから一斉送信。7日間限定のストレージサービスを使用したため、その後、募金した人から「データをもらっていない」という問い合わせがあり、3月18日、1月にスタートしたなし子さんの女性器の3Dデータを使ってプロダクトデザインまんこ作品を作るという「デジまんコンテスト」の応募者への告知とともに、届いて
「警察も検察も、『どうすればセーフになるのか』を言ってくれません。ただアウト(有罪)の領域だけが広がっている。エンジニアは戦々恐々とせざるを得ません」。 こう語るのはセキュリティーエンジニアのIPUSIRON氏。かつて情報セキュリティーとハッキングの技術情報サイト「Wizard Bible」の管理人をしていたが、15年以上継続していた同サイトを2018年4月に閉鎖した。 きっかけは、2017年11月に警察による家宅捜索を受けたことだ。あるサンプルコードを載せた投稿記事を2016年3月にWizard Bibleに掲載した行為が「不正指令電磁的記録提供」、いわゆるウイルス罪に当たるとされた。「記事を消すべきだ」といった事前の警告は一切なかった。 この投稿記事はトロイの木馬型マルウエアの動作原理を解説するため、クライアントからサーバーに遠隔操作の指示を送るソケット通信プログラムのサンプルコードを
岐阜県警察本部の人事異動に合わせて報道各社に配られた顔写真のデータの一部に、「死ね」や「呪」という文字が書き込まれていた問題で、警察はパソコンで画像を加工したとして、50代の警部補を戒告の懲戒処分にしました。警部補は「恨みがあった」などと話し、依願退職したということです。 警察は職員による悪質ないたずらとみて調べていましたが、警察署に勤める50代の男性警部補が平成26年、県警察本部に勤務していた時に、職場のパソコンで画像を加工していたことが分かったということです。 このため、警察は19日付けで戒告の懲戒処分にしました。 調査に対し警部補は「恨みがあった。組織にも本人にも迷惑をかけてしまった」と話し、依願退職したということです。 警察によりますと、いたずらをされた幹部がパワハラをしていた事実はなく、警部補が逆恨みをしていたとみています。 岐阜県警察本部の田代成樹首席監察官は「今回のような事案
サイト訪問者のPCを使ってWebブラウザ上で仮想通貨をマイニング(採掘)させる「Coinhive(コインハイブ)」を設置したことを巡り、複数の検挙者が出ている問題(通称:Coinhive事件)について、検挙当時未成年だった少年がねとらぼ編集部の取材に応じ、当時の状況や「Coinhive事件」の問題点について語りました。 コインハイブ事件の年表(coinhiveuser.github.ioより引用) 「Coinhive」とは Coinhiveとは、Web運営者がCoinhiveのコードをサイトに埋め込むことにより、アクセスした閲覧者に「Monero」という仮想通貨をマイニング(採掘)させて、報酬を受け取るサービス。運営者は採掘で得た利益の7割を受け取ることができるとあり、2017年10月ごろから日本でも話題を呼びました。 Coinhive側は、これまで多くのサイトが広告収入に頼ってサイト運営
和歌山市内で安倍晋三首相らを警護中の和歌山県警の20代男性巡査が実弾入りの拳銃を走行中の車内から落とし、住民が拾った問題で、拳銃を発見した市内の自営業の男性(78)が18日、朝日新聞の取材に応じた。男性は「管理をしっかりしてほしい」と憤った。 男性は14日午後8時ごろ、日課の散歩に出かけようと家を出た。自民党総裁選の決起集会のために安倍首相がこの日来県していたことは知らず、安倍首相が乗った車などの車列にも気付かなかったという。家を出てすぐ、和歌山市橋向丁の交差点付近の歩道に黒光りするものがあった。暗くてよく見えなかったが、近づくと拳銃のようだった。重量はあったが、精巧にできたおもちゃだと思った。 県警の発表によると、巡査が走行中の車両から拳銃を落としたのは午後7時50分ごろとされ、その直後に男性が見つけたとみられる。 男性は拳銃を拾い、ポケットに入れて1時間ほど散歩を続けた。帰宅したのは午
2013-10-07 最初から絶望してる http://ameblo.jp/atssaeki/entry-11625751536.html 読んだ。 可燃性の高い物件だなー書いたらなんか燃えるかなーと思ったけど、これはちょっと書かずにはいられない。読んでて胃が痛くなる思いがした。 前提として、当事者の一方的な発言だけでは信用できないということ、それと先に手を出したほうがかならず罰せられるっていう社会のルールがあるということを重々承知のうえで。 俺はこの文章に関して、ほとんど違和感を持つことができませんでした。強盗被害のくだりくらいかな。チェーンによって違いはあるのかもしんないけど、あれ原則保険が効くから。それを店長が知らないってのはちょっと考えられないけど、もし知らないんだとしたら経営者はほとんど教育らしきことをしてないはずです。 まあ、類似の経験はいくらでもあります。もちろん俺が経験した
福岡県警早良署は20日、福岡市早良区の団地で騒いでいた少年たちを注意するため包丁を持ち出した団地に住む女性(31)を銃刀法違反容疑で現行犯逮捕した。団地は少年たちのたまり場で、いら立ちを募らせた住民の注意の仕方がエスカレートした形となった。 逮捕容疑は、20日午後10時50分ごろ、同区星の原団地近くの路上で、包丁(刃渡り約15センチ)を所持したとしている。 同署によると、女性は包丁を手に騒いでいた男女9人の中学生らに対して帰宅するように注意したという。中学生らの警察への通報で発覚した。女性の1歳8カ月の子供が、発熱のため眠れなかったことも背景にあるらしい。女性は容疑については認めているが「なんで私が悪いのか。悪いのは子供たちだ」と話しているという。 星の原団地では、「少年たちが騒いでいてうるさい」などの住民からの110番が、多い時で1日5回はあるという。署員が駆けつけて少年たちを解散させ、
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