自然言語のように直感的な文法を持ち、楽しくプログラミングできるようにデザインされたオブジェクト指向スクリプト言語・Ruby。25年前に生まれたこの言語は、いまや世界中のエンジニアたちに愛されている。Rubyはいかにして生まれ、今後はどのように成長しようとしているのか。そして、その歩みにおいてGitHubはどんな役割を担ってきたのか。6月12、13日に初めて日本で開催された技術カンファレンス・GitHub Satelliteのパネルディスカッション「Rubyが生まれた頃、そしてこれからのRuby」では、その道程をRubyの生みの親・まつもとゆきひろ氏とGitHubソフトウェアエンジニアのアーロン・パターソン氏が軽快な口調で語り合った。 GitHub ソフトウェアエンジニア アーロン・パターソン氏(左)と、Rubyの生みの親 まつもとゆきひろ氏(右) 窓際族だったから、Rubyを開発できた?
