ソシオメディアが独自に提供するUIデザインパターン集。これを使えばUI設計を効率化できます。
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日本IBMが開始したSOAに基づくSIサービスの基盤となるのは、「WebSphere Business Services Fabric(WBSF)」と呼ぶミドルウエア。2006年8月に米IBMが買収した旧ウェビファイ・ソリューションズ製品を改名した。 WBSFが提供するのは、業務の流れ(ビジネス・プロセス)をXML形式で記述したひな型と、そのひな型に基づいて実行されるソフト部品群である「ビジネス・サービス」だ。これらを使って、アプリケーションを実現するために、業種別の用語モデルやメッセージ・モデルなども持つ(図)。 現時点で提供できるビジネス・サービスは、医療業界と保険業界を対象にした約300種。今後は顧客ごとにIBMが開発したり、サードパーティ製品を利用したりすることで、「製造・流通業向けに拡大していく」(日本IBMのSI部門でSOA事業推進を担当する高橋和子部長)計画だ。 WBSFを基
企業システム全体を「サービス」の集合ととらえるSOA(サービス指向アーキテクチャ)。ERP(統合基幹業務システム)パッケージの世界にもSOAの波は訪れている。ERPベンダーがSOAをなぜ重要と考え、どのようなことをやろうとしているのか。これに正面から答えた記事として、2005年8月22日号で日経コンピュータに掲載した、当時、独SAPの最高幹部だったシャイ・アガシ氏へのインタビューを掲載する。現在もその内容は全く古びていない。(聞き手は田中 淳) 主要ベンダーが打ち出すSOAのコンセプトはそれぞれ意味が異なり、やや混乱を招いています。 当社が提唱している「ESA(ンタープライズ・サービス・アーキテクチャ)」を他社が言っているSOAと比べると、共通点が一つ、異なる点が三つあります。同じなのは、共通の技術仕様、すなわちWebサービスに関するオープンな標準仕様に基づく点です。 では違いは何でしょう
顧客は提案書のどんな点を評価するかを理解しておけば、提案書の内容にさらに磨きをかけられる。パッケージ選定における提案書の主な評価項目は、(1)コストの適合性、(2)パッケージ機能の適合性、(3)提案内容の充実度、(4)導入するソリューションプロバイダ自身の信用度、の4つである。 パッケージ選定における提案書の書き方において、前回はRFP(提案依頼書)を受け取った後、いかに「行間」を読み取って提案書の作成につなげていくか を解説した。そこで今回は、顧客が提案書のどんな点を評価しているか、いわば顧客の手の内について解説しよう。これを理解することで提案書の価値をさらに 高められる。ダイヤモンドの原石は、カットの仕方によって様々な輝きに変化すると言われる。提案書も同様にブラッシュアップをかけることで輝きを増してく る。 特にパッケージ選定という提案の機会では、顧客は必ず評価表を持っている。複数の提
システムを新規導入するときや,更新の必要が生じたときに,よりよいシステムを目指すのは当然のこと。しかし,導入目的に合ったハードやソフトが簡単に見つかるとは限りません。 そこで,製品情報を中心にお届けしているITpro Dataの製品&サービス・ディレクトリを6月5日にリニューアルしました。 リニューアル最大の目玉は,分類方法を見直したことです。全体を統一した視点で分類し,業務アプリケーション,設計開発など,右に示した合計10の大ジャンルに分け,これをさらに合計62の中ジャンル,合計250を超える小ジャンルと3段階に絞り込んで製品を調べられるようにしました。 以前は,ハード,パッケージソフトといった製品の形態で分かれている部分がありましたので,同じジャンルの製品でもハードとソフトでは別々のところに入っていたりしてわかりにくい部分もありました。それに比べると,格段に調べやすくなったと思います。
社内向けポータルサイトとしてCMSを利用するケースは多い。日本で恐らく一番有名なオープンソースCMSと言えば、XOOPS Cubeなのではないだろうか。豪華になって動作が重たい、画面全体にXOOPS Cubeっぽさが漂うなどと言われているが、それでもこれだけ豊富な機能と日本語コミュニティがあるCMSは類を見ないだろう。 そんな秀逸なXOOPS Cubeではあるが、唯一の欠点と言えばオープンソースとあって、多少なりとも技術的なレベルが求められると言う事だろう。ApacheやMySQL、PHPなどの設定が行わなければ動作させることができない。もしそれがあるゆえに面倒で導入を差し控えてしまっているとしたら、非常にもったいない。これを使うべきだろう。 今回紹介するオープンソース・ソフトウェアはXOOPS Corporate Portal、社内ポータル向けXOOPS Cubeをダブルクリックだけで構
CRMが初の“予算超過”,ハード購入も予算を1.2%オーバー 2007年4月調査:2007年3月のシステム分野別IT予算執行率 日経マーケット・アクセスが企業の情報システム担当者を対象に行った調査で,2007年3月の「IT予算執行率INDEX(平均の予算執行率)」をシステムの分野別に見たところ,執行率(予算消化率)がプラスすなわち月間支出が予算を超過したのは「ハードウエア購入」(+1.2%)と「CRM・顧客関連システム」(+0.5%)の2分野。「ハード」は前回2007年3月調査(+0.1%)から2カ月連続で予算超過。「CRM」は初回(2006年9月調査)以来8回目で初の予算超過となった。 このほか今回は,「その他」を除く全20分野が-4%ラインを上回り,5分野(ネットワーク系,新規システム開発,運用・保守開発,運用・危機対策系,人事・給与)が-1%以上と,予算執行率の平均が全分野を通じてこ
米IBMはイスラエルと米国で現地時間5月16日,プログラマ以外の一般ユーザーに向けたWebアプリケーション開発のためのオンライン・ツール「IBM Development Engagement Service(DevEngage)」を発表した。IBMのWebサイトにおいて,無料で利用できる。 DevEngageは,プログラミングの知識を持たないユーザーでもWebアプリケーションを開発できるようにするツール。イスラエルにあるIBMのHaifa Research Laboratoryが開発した。Ajaxなどをベースにしており,ユーザーはソフトウエアのダウンロードやインストールを行わずに利用できる。 DevEngageを使うと,人事管理,経理,販売/マーケティングなど各用途向けのオンライン・フォーラムをWebアプリケーションとして開発できる。IBMでは「簡単なアプリケーションの自作が可能な使いやす
弥生は2007年5月15日、人事・給与・勤怠を一元管理できるパッケージソフト「弥生人事給与 07」を発表した。スタンドアローン版で100人規模の企業に対応する「弥生給与 07」の上位版に当たる。スタンドアローン版とネットワーク版がある。給与管理に加え人事管理と勤怠管理の機能を備えるのが特徴。従業員1000人規模の企業に対応する。6月29日より販売を始める。 機能面での特徴として「アシスト機能」を備える。これは、法令改正の情報を画面に表示したり、生年月日を元に介護保険の徴収を開始する必要のある従業員を通知するなどの機能である。業務マニュアルを作成し、その業務プロセスごとに必要な処理を呼び出すこともできる。 価格は、スタンドアローン版が31万5000円。ネットワーク版は52万5000円から(2同時接続)。弥生給与からのアップグレード価格は、5月15日から7月31日の間は14万4900円(スタン
金融機関の競争力はIT投資の巧拙にかかっていると言っても過言ではない。投資資金に余裕のあるメガバンクを例外とすれば、多くの金融機関は勘定系においてもパッケージソフトを使うべきである。導入局面では内部の調整がうまくいかないケースが多々あるため、経営トップの強力なリーダーシップが不可欠だ。 金融業務のシステムは大きく勘定系と情報系に分かれる。勘定系とは、預金や貸付などの中核業務を処理するもので、長らく、大型汎用機で動作するシステムをゼロから人海戦術で開発してきた。もうひとつの情報系は、勘定系以外の間接業務、すなわち、業績管理、経理、人事といった領域を取り扱う。 金融業界でパッケージソフトと言えば、情報系を思い浮かべるのが普通であり、勘定系ではパッケージを使うことなどあり得ないという固定観念がずっとあった。これを打ち破ったのが新生銀行である。 勘定系にWindowsで動作するパッケージを採用した
2007/05/10 製造業に特化したERPを出荷している米QADは5月10日、ERPの新製品「QAD エンタープライズ・アプリケーション 2007」を発表した。エンタープライズ・アプリケーション 2007は、同社の主力製品だったMFG/PROの後継製品に位置付けられており、「この1年で7億円、2年以内に基本機能だけで7億円の売り上げを目指す」(キュー・エー・ディー・ジャパン・インク 代表 柴田一郎氏)と強気の姿勢を見せた。 米QADは、製造業に特化したERPを提供している会社。1979年設立で、2007年度の売り上げは2億3600万ドル。26カ国にオフィスを構え、90カ国以上の5800サイトで利用されている。主に対象とするのは、「自動車・自動車部品」「一般消費財」「電気・電子部品」「食品・飲料」「工業製品」「医薬品・医療機器」の6業種。 比率は、電機・電子部品が40%、自動車・自動車部品
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