信州大学は、8学部と大学院の英知を結集し、自然と人間社会が美しいハーモニーを奏でる地球社会へ「教育・研究」を発信します。 信州大学では、2012年に学内で運用していた LMS(Learning Management System )の Moodle の保守管理の外注化を検討していました。しかしながら、そのインフラは従来の学内データセンターと同等の信頼性、セキュリティを担保する必要があり、こうした要望に応えられるインフラの選定が急務となっていました。 本件の外注先となるアヴァシス株式会社で、クラウドをはじめとする様々なインフラを調査したところ、AWS クラウドに関しては、RASIS (Reliability Availability Serviceability Integrity Security)の全ての要素において,大学内のデータセンター内での運用よりも高い という結論に至りました。
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